エンタメ業界に強い転職エージェント・サイト一覧
エンタメ業界に転職するには「エンタメ業界ならではの事情に精通しているか」「希望する業界・職種の求人がどのくらいあるか」などを考慮し、転職エージェントを選ぶのが有効です。
この記事で紹介する、エンタメ業界への転職におすすめの転職エージェント・サイトについて、一部を抜粋をして以下の表にまとめました。
| 比較項目 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職サイト | 転職サイト |
| 求人数 | 940,180件 | 295,250件 | 求人多数 | 37,000件以上 | 131,670件 | 49,470件 | 100,000件以上 | 1,350,000件 |
| 未経験対応 | ◎ | ◎ | ◯ | △ | ◯ | △ | ◯ | ◎ |
| 年収幅 | 350万〜1,500万円 | 300万〜1,200万円 | 400万〜1,000万円 | 450万〜1,200万円 | 400万〜1,000万円 | 500万〜1,100万円 | 600万〜2,000万円 | 350万〜1,000万円 |
| 特徴 | ・業界最大手 ・幅広い求人 |
・満足度No.1 ・丁寧な対応 |
オリコン顧客満足度1位(2023〜2026) | ・IT/ゲーム特化 ・技術職に強い |
・全国47都道府県対応 | ・IT専門 ・年収アップ率が高い |
・年収600万円以上の求人多数 | ・日本最大級の求人数数 |
| こんな人におすすめ | エンタメ業界のさまざまな職種を検討したい | 自分でエンタメ業界の求人を探したい | 20代でエンタメ業界への転職を考えている | エンタメ業界でキャリアUPを狙っている人 | IT業界以外の求人も検討している | 今よりも年収を増やしたい | 自分の市場価値を確かめたい | 未経験でエンタメ業界へ転職したい |
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| 2026年2月時点の求人数 | ||||||||
このように、エンタメ業界に強い転職エージェント・サイトでも、扱っている求人の種類や未経験対応などが異なります。
そのため、希望する業界や職種、エージェント・サイトごとの特徴などを比較し、自分に合うサービスを選ぶのが重要です。
エンタメ業界に強い転職エージェントおすすめ8選
エンタメ業界への転職を具体的に進めるうえで、転職エージェントは強い味方になります。
ここでは、エンタメ業界の求人に強く、異なる特色をもつ8つの転職エージェントを紹介します。
総合型から特化型まで、あなたの希望する職種やキャリアプランに合わせて最適な転職エージェントを見つけましょう。
リクルートエージェント
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社インディードリクルートパートナーズ https://www.r-agent.com/ |
| 求人数 | 940,180件 |
| 対応地域 | 日本全国 |
| 電話番号 | 0120-070-585 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-317880 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
リクルートエージェントは、業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。
エンタメ業界においても、音楽や映像、ゲーム、出版など、幅広い選択肢から求人を探せます。
また、異業種からの転職支援実績も豊富で、たとえば広告業界で培ったマーケティングスキルを映像配信サービスの宣伝に活かすというような提案が可能です。
幅広い選択肢の中からキャリアの可能性を探りたい人や、自分のスキルをエンタメ業界でどう活かせるか客観的なアドバイスが欲しい人におすすめです。
リクルートエージェントの評判については下記記事を参考にしてみてください。
doda
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 295,250件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は24ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
dodaは転職エージェントと転職サイト両方の使い方ができるサービスです。
エージェント機能でプロのサポートを受けながら、サイト機能で自分でも求人検索ができます。
そのため、アドバイザーの提案と自分で見つけた求人の両軸で転職活動を進められます。
エンタメ業界の求人も、企画、制作、営業、バックオフィスなど多数です。
また、転職フェアやセミナーも頻繁に開催しています。
エンタメ関連の企業が出展する場合もあり、業界の動向や企業の雰囲気を直接知ることが可能です。
受け身の姿勢だけでなく、積極的に企業と接点をもちたい人や、自分の市場価値を確かめたい人に適したサービスといえます。
マイナビ転職エージェント
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
| 求人数 | 求人多数 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-6267-4000 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-080554 特定募集情報等提供事業:51-募-000092 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
マイナビ転職エージェントは、20代から30代の若手層への転職サポートに定評がある転職エージェントです。
とくに、初めての転職で何から始めれば良いかわからない人に、親身な支援が可能です。
エンタメ関連の中小企業やベンチャー企業の求人も多く扱っており、ポテンシャルを重視する採用に積極的な企業との出会いが期待できます。
また、エンタメ業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたの強みや適性を見つけ出し、今後のキャリアプランについて一緒に考えてくれます。
手厚い支援を受けながら、着実に転職活動を進めたい若手の人におすすめです。
マイナビ転職エージェントの口コミを知りたい場合は下記の記事を参考にしてみてください。
ギークリー(Geekly)
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社Geekly https://www.geekly.co.jp/ |
| 求人数 | 非公開求人数も含む求人数:37,000件以上 |
| 対応地域 | 一都三県・関西 |
| 電話番号 | 0120-053-023 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-305272 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
ギークリー(Geekly)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。
専門性が高く、業界の技術トレンドや市場動向を深く理解したコンサルタントから、的確なアドバイスを受けられます。
とくにゲーム業界の求人が豊富で、エンジニアやデザイナー、プランナーといった専門職の案件を多数保有しています。
ポートフォリオの作成に関するアドバイスや、企業ごとの詳細な面接対策など、クリエイター向けの支援が充実している点も強みです。
ゲーム業界やIT系のエンタメ企業への転職を強く希望するなら、登録を検討すべき転職エージェントです。
ギークリー(Geekly)は未経験でも利用できるかや評判については以下の記事も参考にしてみてください。
ワークポート
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ワークポート https://www.workport.co.jp/ |
| 求人数 | 131,670件 |
| 対応地域 | 全国47都道府県(53拠点) |
| 電話番号 | 0120-501-511 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-040590 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
ワークポートはIT業界とゲーム業界に強く、未経験からのキャリアチェンジ支援にも力を入れている転職エージェントです。
無料のエンジニアスクールを運営しているため、必要なスキルを学んでから転職活動を進めることも可能です。
キャリアコンサルタントの提案力に定評があり、あなたの可能性を広げる多様な求人を紹介してくれます。
たとえば、ゲームのデバッグ業務からキャリアをスタートさせたり、Webサイトの運営担当を目指したりするなど、未経験者向けの求人も扱っています。
ワークポートは、新しいスキルを身につけてエンタメ業界に挑戦したい人におすすめです。
レバテックキャリア
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
レバテック株式会社 https://career.levtech.jp/ |
| 求人数 | 49,470件 |
| 対応地域 | 関東エリア(東京・千葉・埼玉・神奈川) 関西エリア全域、九州エリア(福岡) |
| 電話番号 | 03-5774-1762 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-308734 特定募集情報等提供事業:51-募-000464 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
レバテックキャリアは、IT・Web業界のエンジニアやクリエイターの転職に特化した転職エージェントです。
大きな強みは、年間3,000回以上の企業訪問などをとおして、求人票だけでは分からない以下の情報まで把握している点です。
- 開発体制
- 技術スタック
- 評価制度
- 働き方
- 求める人物像
技術的な知見が豊富なアドバイザーが、あなたのスキルやキャリアプランを深く理解し、適した企業を紹介してくれます。
そのため、入社後のギャップを減らしつつ、希望条件に合う企業を紹介してもらいやすいのが特徴です。
保有している求人は、ソーシャルゲーム開発のサーバーサイドエンジニアや、映像配信サービスのフロントエンドエンジニアなど、高い専門性が求められるものが多くあります。
自分の技術力に自信があり、好条件で働きたいエンジニアに適しています。
マイナビクリエイター
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト | 株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
| 求人数 | 2,380件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 0120-410-470 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-308164 特定募集情報等提供事業:51-募-000430 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
マイナビクリエイターは、Web・ゲーム・IT業界のクリエイター職を専門に扱う転職エージェントです。
クリエイターのキャリアパスを熟知したアドバイザーが専任で担当し、あなたのスキルや実績を最大限にアピールする方法を一緒に考えてくれます。
とくに、ポートフォリオの作成支援に力を入れており、応募企業に効果的に響く見せ方を具体的にアドバイスしてくれます。
Webデザイナーやイラストレーター、映像クリエイターなど、幅広いクリエイティブ職の求人を扱っており、大手から制作会社まで選択肢が豊富です。
クリエイターとしてエンタメ業界で活躍したい人にとって、頼れるパートナーとなる転職エージェントです。
マスメディアン
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社マスメディアン https://www.massmedian.co.jp/ |
| 求人数 | 5,340件 |
| 対応地域 | 4拠点(東京・名古屋・大阪・福岡) |
| 電話番号 | 03-5414-3010 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-040475 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
マスメディアンは、広告・Web・マスコミ業界の転職に特化した、40年以上の歴史をもつ転職エージェントです。
長年の実績から、エンタメ業界を含む多くの業界と強固なネットワークを築いています。
そのため、広告代理店、出版社、テレビ局といったマスメディアを中心としたエンタメ求人を多数保有しています。
とくに広告プランナーや編集者、Webディレクター、イベントプロデューサーなどの職種が多数です。
また、エンタメ業界の専門知識が豊富なコンサルタントが、キャリア相談から選考対策まで支援してくれます。
広告、出版、放送といったメディア系のエンタメ業界を志望する人におすすめです。
その他の転職エージェントランキングや評判については下記の記事で詳しく紹介しています。
エンタメ業界に強い転職サイト2選
転職エージェントと並行して転職サイトを活用すると、多くの情報を得られ、転職活動の幅が広がります。
ここでは、エンタメ業界の求人探しに役立つ、特徴の異なる2つの転職サイトを紹介します。
ビズリーチ
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
| 求人数 | 公開求人数:127,000件 |
| 会員数 | 281万人以上(2025年1月末時点) |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302647 特定募集情報等提供事業:51-募-000175 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
ビズリーチは、ハイクラス向けの求人が豊富なスカウト型の転職サイトです。
あなたの職務経歴書を登録しておくと、それを閲覧した企業の採用担当者やヘッドハンターから直接スカウトが届く仕組みです。
エンタメ関連では、大手エンタメ企業の事業開発マネージャーや、外資系ゲーム会社のマーケティング責任者など、年収の高いポジションの求人が多数です。
これまでの経験やスキルを活かし、さらなるキャリアアップを目指す人におすすめの転職サイトです。
リクナビNEXT
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
Indeed Japan株式会社 https://next.rikunabi.com/ |
| 求人数 | 1,350,000件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 更新日 | 毎週水曜日・金曜日更新 |
| 免許登録 | 特定募集情報等提供事業:51-募-000379 |
| 2026年2月時点の求人数 | |
リクナビNEXTは、掲載求人数が日本最大級で、幅広い層が利用している転職サイトです。
エンタメ業界では事務職や営業職から、制作アシスタント、イベントスタッフまで、多様な職種の求人が掲載されています。
毎週新しい求人が更新されるため、定期的にチェックするのがおすすめです。
また、独自の「グッドポイント診断」などの自己分析ツールも充実しており、自分の強みを客観的に把握するのに役立ちます。
グッドポイント診断で明らかになった強みは、応募書類の自己PRや面接であなたのスキルや強みを伝える際に活かせます。
エンタメ業界では人柄やコミュニケーション能力も重視されるため、客観的な自己理解は選考対策に有効です。
エンタメに強い転職エージェント・サイトを選ぶポイント
エンタメ業界への転職を成功させるには、自分に合った転職エージェントを選ぶのが近道です。
とくに「求人数の多さ」「業界への理解度」「サポート体制の充実度」の3つが重要で、転職活動の質を大きく左右します。
ここでは、エンタメに強い転職エージェント・サイトを選ぶためのポイントを3つ解説します。
エンタメ業界の求人数
転職エージェントを選ぶ際は、まずはエンタメ業界の求人数を確認しましょう。
多くの選択肢の中から比較検討できる方が、あなたの希望に合った企業に巡り会える可能性が高まるためです。
とくにエンタメ業界は、ゲーム・映像・音楽・イベントなど分野が幅広く、同じ職種名でも企業によって業務内容が異なる場合があります。
そのため、自分に本当に合った職場を見つけるには、多くの求人を比較するのが重要です。
総合型転職エージェントは幅広い業界の求人を扱っているため、全体的な求人数が多い傾向にあります。
一方で、業界特化型のエージェントは、数は少なくても質の高い非公開求人や独占求人を保有していることが期待できます。
あなたのキャリアプランに応じて、総合型と特化型のどちらが適しているか、あるいは両方を併用するかを検討しましょう。
職場環境や企業が求める人材の理解度
担当のキャリアアドバイザーが、エンタメ業界をどれだけ深く理解しているかを見極めましょう。
エンタメ業界は、独自の文化や専門用語、働き方が存在する特殊な世界です。
たとえば、権利と監修に関わる用語や、クリエイティブ職における「トンマナ(表現の方向性)」などが挙げられます。
そのため、業界への理解が浅い担当者では、あなたのスキルや経験を正しく評価し、適切な求人を紹介できないおそれがあります。
面談の際には、企業の社風やチームの雰囲気、具体的な仕事内容、求められる人物像などについて詳しく質問してみましょう。
的確で具体的な答えが返ってくるアドバイザーは、信頼できるパートナーになりえます。
書類添削やポートフォリオ添削などのサポートの有無
応募書類やポートフォリオなど、選考対策サポートの充実度も重要なポイントです。
とくにデザイナーやプログラマーといったクリエイター職を目指す場合、職務経歴書に加えてポートフォリオの提出が求められます。
ポートフォリオの出来栄えが合否を直接左右するため、専門的な視点からの添削サポートは必要不可欠です。
実際の作品を見なければ、デザイナー・プログラマーとしてのスキルやセンスを判断できません。
そのため、ポートフォリオの完成度が選考通過率を大きく左右します。
エンタメ業界を目指すなら、あなたの強みが最大限伝わるような書類作成やポートフォリオ構成についてアドバイスをくれる転職エージェントを選びましょう。
面接対策も同様に、企業ごとの傾向を踏まえた実践的なサポートがあるかを確認してください。
転職エージェントの選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
転職エージェントでエンタメ業界を目指すためのポイント
転職エージェントを有効活用するためには、受け身の姿勢ではなく、主体的に関わっていく必要があります。
ここでは、エンタメ業界への転職において、転職エージェントを上手に活用するための方法を4つ紹介します。
希望する職種やキャリアプランを伝える
キャリアアドバイザーとの最初の面談では、あなたの希望をできるだけ具体的かつ正直に伝えましょう。
どのような分野の仕事に興味があり、将来的にどのようなキャリアを築きたいのかを明確に話すのが大切です。
たとえば「ゲームが好き」という漠然とした希望だけでなく、「ユーザーの心に残るシナリオを創るプランナーになりたい」といった具体的な目標を伝えるのが有効です。
譲れない条件と妥協できる点を整理しておくと、アドバイザーは希望に沿った求人を探しやすくなります。
企業ごとの社風や働き方について質問する
社風や働き方について、キャリアアドバイザーに質問しましょう。
転職エージェントは、企業の採用担当者と直接コミュニケーションをとっています。
そのため、職場の雰囲気や人間関係、残業の実態といった内部情報に精通しています。
たとえば「配属先の体制(チーム人数、役割分担)」「上下関係の強さ」といった質問をすると、働くイメージをもちやすいです。
入社後のミスマッチを防ぐためにも、気になる点は遠慮なく質問しましょう。
残業時間や離職率といったネガティブな情報も、働き方を理解したいという前向きな姿勢で質問すれば、アドバイザーは正直に答えてくれます。
応募書類の添削や面接対策についてアドバイスをもらう
転職エージェントが提供する選考対策サポートは、積極的に活用しましょう。
プロの視点から応募書類をチェックしてもらうと、自分では気づけなかったアピールポイントや改善点が見つかります。
エンタメ業界では、数値的な成果だけでなく「どんな想いで作品を創ったか」「チームでどう協力したか」といったプロセスや人柄も重要なポイントです。
転職のプロの視点から添削を受けると、エンタメ業界特有の評価ポイントを押さえた応募書類に仕上げられます。
また、面接対策では、過去の質問事例を教えてもらったり、模擬面接を依頼したりすることで、本番に自信をもって臨めます。
キャリアアドバイザーに客観的なフィードバックをもらい、選考の通過率を高めましょう。
特化型と総合型の転職エージェントを併用する
エンタメ業界について多くの情報を集めるために、転職エージェントを併用するのがおすすめです。
それぞれ特徴の異なるサービスを組み合わせると、さらに有効です。
たとえば、求人数の多い総合型エージェントで幅広い選択肢を確保しつつ、専門性の高い特化型エージェントで業界の深い情報を得るといった使い分けができます。
担当者との相性もあるため、2〜3社に登録してみて、最も親身にサポートしてくれるエージェントをメインに活用しましょう。
なお、エンタメに強い転職エージェントは、総合型と特化型で役割が分かれます。
そのため、転職エージェントへ複数申し込み、提案の幅を比べてみるのがおすすめです。
☞エンタメ業界志望におすすめの転職エージェント
複数の転職エージェントの活用方法や特化型の転職エージェントについては下記記事を参考にしてみてください。
エンタメ業界の人気職種と必要なスキル
エンタメ業界は、表舞台に立つアーティストを支える仕事から、コンテンツを創り出すクリエイティブな仕事まで、役割はさまざまです。
ここでは、エンタメ業界の主要な分野ごとに、代表的な職種とそれぞれに求められるスキルを紹介します。
芸能
芸能の世界は、タレントやアーティストが活躍する舞台を整え、彼らの価値を最大化する仕事です。
主な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- マネージャー(タレントのスケジュール管理や営業活動、現場への同行などをする)
- キャスティング担当(ドラマやCMに適した出演者を提案する)
求められるスキルは、関係者との円滑な交渉力や、突発的なトラブルにも冷静に対処できる柔軟性です。
常に流行を追いかけ、世の中の需要を敏感に察知する感性も求められます。
音楽
音楽業界には、アーティストと共に音楽を作り、ファンに届けるための仕事があります。
代表的な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- プロモーター(楽曲のプロモーション戦略の
- 立案、メディアへの売り込みやSNSでの拡散施策)
- 楽曲の宣伝・販促を担うプロモーター
- アーティストの活動を総合的に支えるマネージャー
音楽業界で働く上では「今流行っているジャンル」「どのプラットフォーム(YouTube、Spotifyなど)で拡散すべきか」を判断する感性が求められます。
また、レーベルやメディア、アーティスト本人など、多くの関係者と調整を重ねるため、円滑なコミュニケーション能力も必要不可欠です。
映像
映像業界は、映画やテレビ番組、Web動画など、さまざまなコンテンツを制作しています。
職種としては、以下のようなものが挙げられます。
職種の例
- 映像編集者(カット編集、テロップ、BGM/SEなど)
- 動画クリエイター(YouTube・SNS動画など)
- プロデューサー(プロジェクト全体統括)
- ディレクター(現場での演出を担当)
映像編集者や動画クリエイターとして仕事をする上では、Adobe Premiere ProやFinal Cut Proといった編集ソフトを扱う技術的なスキルが必要不可欠です。
プロデューサーやディレクターも編集ソフトを扱えると、編集工数の見積もりができたり、編集者と共通言語で会話したりできるため役立ちます。
また、視聴者を惹きつける物語を構築する企画構成力や、多くのスタッフをまとめてプロジェクトを期日どおりに進めるための管理能力も求められます。
アニメ
日本が世界に誇るアニメーション文化を支える仕事です。
主な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- アニメーター
- 制作進行(制作全体のスケジュールを管理する)
- キャラクターデザイナー
- 背景美術
アニメ業界では、作画の基礎となるデッサン力や、CLIP STUDIO PAINTなどの作画ソフトを使いこなすスキルが基本となります。
地道な作業を続ける忍耐力や、チームで作品を創り上げるための協調性も、質の高い作品を生み出すうえで重要な要素です。
ゲーム
ゲーム業界は、家庭用ゲームからスマートフォンアプリまで、幅広いプラットフォームがあります。
主な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- ゲームプランナー(ゲームの企画を立案)
- プログラマー
- 2D/3DCGデザイナー
ゲーム業界では、独創的な企画力や、プログラミング言語の知識、MayaやIllustratorなどのデザインツールを扱うスキルが必要です。
また、論理的な思考力や、チームメンバーと協力して開発を進めるコミュニケーション能力も求められます。
イベント
音楽ライブやフェスティバル、展示会など、リアルな体験を提供するのがイベント業界の仕事です。
主な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- イベントプロデューサー(イベント全体を企画・統括)
- プランナー
- 舞台監督(当日の運営を取り仕切る)
必要なスキルは、多くの人を楽しませる企画立案力や、関係者と調整を重ねる折衝能力、予期せぬトラブルにも冷静に対応できる判断力などです。
また、多くの人と関わりながら作り上げるため、高いコミュニケーション能力が土台となります。
クリエイティブ
エンタメコンテンツを魅力的に見せ、世の中に広めていくのがクリエイティブ職の役割です。
主な職種は、以下のとおりです。
職種の例
- Webデザイナー
- グラフィックデザイナー
- コピーライター
PhotoshopやIllustratorといったツールを使えるだけでなく、作品の世界観を視覚的に表現する力や感性が求められます。
たとえば、アイドルグッズなら親しみやすいポップなデザインのように、コンテンツの特性に合わせた表現力が必要です。
Webデザイナーを目指す人におすすめの転職エージェントは下記記事で解説しています。
エンタメ業界への転職はやめとけ?市場の実態を調査
エンタメ業界への転職は簡単ではないですが、業界自体の成長に対し人手が足りていないため、チャンスは十分にあります。
エンタメ業界に転職するには、市場の動向や採用の傾向を正しく理解し、準備を進めるのが近道です。
ここでは、エンタメ業界の市場の実態について、3つの側面から解説します。
市場規模は増加傾向で人材需要が高い
文化庁の調査によると、エンタメ業界(文化GDP)、10兆円規模で推移し、直近推計では12兆円超となっています。
とくに動画配信サービスやソーシャルゲーム、オンラインイベントといったデジタルコンテンツ分野が著しく成長中です。
また、音楽ライブや演劇といったリアルイベントの需要も回復し、市場は活気を取り戻しています。
近年は生成AIの技術が発展し、AIを活用したコンテンツ制作やパーソナライズ配信が加速しています。
また、メタバースやVR/AR技術を使った新しいエンタメ体験の開発も進んでおり、これらの領域に対応できる人材の需要が増加傾向です。
とくにデジタル領域に強いWebマーケターやデータアナリスト、映像クリエイターなどの職種は、採用が活発化しています。
集客・収益の主戦場がデジタルへ移り、動画(SNS・コネクテッドTV等)の重要度が上がる一方で、それを担当するDX人材が不足していることが要因です。
中途採用は活発だが即戦力・専門性を求める傾向にある
エンタメ業界では、年間をとおして中途採用がおこなわれていますが、多くの企業では即戦力となる人材を求める傾向が強いです。
ゲーム業界であれば特定のプログラミング言語での開発経験、音楽業界であればアーティストのプロモーション経験など、実績や専門スキルが問われます。
芸能マネージャーであればタレントの価値向上に貢献した実績、イベント制作であれば大規模イベントを成功させた経験など、具体的な成果が求められます。
また、未経験からの転職の場合、ポテンシャルを評価される若手層でなければ、厳しいです。
ただし、すべての職種で高度な専門性が求められるわけではありません。
営業職や制作進行、カスタマーサポートといった職種では、業界への熱意、コミュニケーション能力があれば、未経験からでも挑戦できる求人を見つけられます。
そのため、これまでのキャリアで培ったスキルを、エンタメ業界でどのように活かせるのかを示すことが必要です。
詳しいアピール方法については本記事の「未経験からエンタメ業界へ転職するための3つのコツ」で解説します。
分野別に採用需要がやや異なる
エンタメ業界と一括りにいっても、音楽、映像、ゲーム、アニメといった分野ごとに採用の需要は異なります。
たとえば、近年のゲーム業界では、スマートフォン向けゲームやオンラインゲーム市場の拡大を受け、プログラマーや3DCGデザイナーの需要が高い状態が続いています。
一方、映像業界では動画配信サービスの競争激化に伴い、オリジナルのコンテンツを企画・制作できるプロデューサーや、視聴者データを分析してマーケティングに活かせる人材の需要が増加傾向です。
また、芸能分野では、タレントの魅力をSNSで発信できるデジタル知識をもったマネージャーの需要が高まっています。
そのため、自分の興味がある分野の動向をリサーチし、求められる人材像を把握することが、エンタメ業界の転職活動において重要です。
未経験からエンタメ業界へ転職するための3つのコツ
専門性が高いイメージのあるエンタメ業界ですが、未経験からでも転職を実現する方法はあります。
職種の選び方やキャリアの積み方を工夫し、これまでの経験を効果的にアピールするのがポイントです。
業界への強い情熱をもち、戦略的に転職活動を進めると、未経験からエンタメ業界で働くことは十分に可能です。
ここでは、未経験からエンタメ業界への転職を成功させるための3つのコツを紹介します。
未経験でも応募できる職種を選ぶ
未経験者でも挑戦しやすい職種からキャリアをスタートさせるのが有効な選択肢です。
具体的にはエンタメ企業の営業職や、番組制作をサポートするアシスタントディレクター(AD)、アニメの制作進行管理、アーティストグッズの企画・販売担当などです。
業界の仕組みや仕事の流れを実務をとおして学ぶこともできます。
まずは業界に身を置き、実務経験を積みながら、将来的に専門職へと昇進するキャリアプランがおすすめです。
契約社員や派遣なども選択肢に入れる
正社員での採用にこだわらず、契約社員や派遣社員といった雇用形態も視野に入れると、転職の可能性が広がります。
とくに大手企業や有名プロジェクトでは、アシスタント業務などを非正規雇用で募集するケースがあります。
たとえば、大手テレビ局の番組制作の派遣スタッフや、人気ゲームのデバッグ業務の契約社員などです。
非正規雇用であっても、現場で成果を出せば正社員登用の道が開ける企業もあります。
現職での成果や経験をどう活かせるかを伝える
異業種での経験であっても、エンタメ業界で活かせるスキルは数多くあります。
たとえば、法人営業で得た交渉力は、レコード会社のプロモーターとしてメディアに売り込む際に活かせます。
また、IT業界でのプロジェクトマネジメント経験は、ゲーム開発のスケジュール管理に応用可能です。
これまでの経験をエンタメ業界でどう活かせるかを明確に言語化し、応募書類や面接で効果的にアピールすると、転職成功につながります。
なお、未経験でエンタメ業界へ入りたい人は、転職エージェントへ申し込むのがおすすめです。
前職の経験をどう活かせるか、面接でどう伝えれば良いかまで一緒に考えてくれます。
エンタメ業界未経験の人におすすめの転職エージェントについては下記記事も参考にしてみてください。
エンタメ業界への転職に関してよくある質問
エンタメ業界の転職は、面接対策から働き方の実態まで、事前に知っておくと、安心して転職活動に臨めます。
ここでは、転職活動を始める多くの人が抱く、よくある質問と回答をまとめて解説します。
エンタメ業界の面接では、志望動機や自己PRといった一般的な質問に加え、業界への熱意や情報感度を問う質問が多数です。
具体的には「好きなエンタメ作品と理由」や「最近気になったエンタメニュース」などです。
また「この会社で何を実現したいか」という質問も多い傾向にあります。
そのため「なぜその作品が好きなのか」や「会社で実現したいこと」を伝える準備をしておきましょう。
エンタメ業界への転職では、転職エージェントの利用を強くおすすめします。
エンタメ業界は専門性が高く、独自の慣習も多いため、個人での情報収集には限界があります。
転職エージェントを利用すると、非公開求人の紹介や専門的な視点からの選考対策サポート、企業との条件交渉の代行などを受けられるのがメリットです。
とくに未経験からの転職や、異業種からのキャリアチェンジの場合、プロのサポートは心強い味方になります。
なお、自己主導で情報収集と交渉まで進められる人は、あまり転職エージェントは向きません。
転職エージェントを使わない転職活動についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
リモートワークの可否は、職種や企業によって異なります。
ゲームのプログラマーやWebデザイナーなど、個人のPCで作業が完結する職種では、リモートワークを導入する企業が増えています。
一方で、テレビ番組の制作スタッフやイベント運営、マネージャー職など、現場での対応や対面のコミュニケーションが必須の仕事では出社が基本です。
リモートワークの可否については、応募する求人の募集要項を確認し、面接の場で質問するのが確実です。
「エンタメ業界はブラック」というイメージがあるかもしれませんが、一概にそうとはいいきれません。
コンテンツの納期前やイベントの直前期など、時期によっては労働時間が長くなる傾向はあります。
しかし、近年は業界全体で働き方改革が進んでおり、労働環境の改善に積極的に取り組む企業も増加傾向です。
フレックスタイム制や裁量労働制を導入し、従業員が働きやすい環境を整えている会社もあります。
エンタメ業界では、現場の長時間労働や不透明な発注慣行を背景に、取引・契約の適正化や就業環境の整備が進んでいます。
たとえば、文化庁は「ハラスメント対策や就業環境への配慮に関するガイドライン」を公表し、制作現場でのルール整備を後押ししています。
ただし、すべての企業で改革が進んでいるわけではなく、未だ長時間労働が常態化している職場が存在するのも事実です。
そのため、応募前に転職エージェントをとおして労働環境の実態を確認したり、口コミサイトで社員の評価をチェックしたりしましょう。
クリエイター職に応募する場合、ポートフォリオはあなたのスキルを証明する最も重要な資料です。
そのため、応募する職種や企業の作風に合わせて、掲載する作品を戦略的に選ぶ必要があります。
ポートフォリオは、スキルの幅を示す多様な作品を10〜20点程度に絞って掲載するのが一般的です。
また、作品には、制作意図や担当範囲、使用したツール、制作時間などを明記しましょう。
第三者が見ても分かりやすいように、レイアウトや構成を工夫することが求められます。
30代以上で未経験からエンタメ業界への転職は可能ですが、20代のポテンシャル採用とは異なるアプローチが求められます。
ポテンシャル採用が中心の若手とは異なり、30代以上にはこれまでの社会人経験で培ったスキルを活かして、即戦力として貢献することが期待されます。
たとえば、マネジメント経験をプロジェクト管理に活かしたり、営業スキルをライセンスビジネスに活かしたりするなど、どう貢献できるかを提示するのが大切です。
まとめ:転職エージェントを活用しエンタメ業界への転職を成功させよう
エンタメ業界は専門性が高く、独自の文化をもつため、1人での転職活動は苦労するおそれがあります。
業界に精通した転職エージェントに相談すると、非公開求人へのアクセスや質の高い選考対策が可能になり、転職成功の可能性が高まります。
転職は、人生における大きな転機です。
まずは複数の転職エージェントに登録し、キャリアアドバイザーに相談することから始めてみましょう。
カウンセリングは無料で受けられるため、気になるサービスは積極的に申し込んでみるのがおすすめです。
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