【口コミあり】マイナビエージェントのサポートを断られたケース
マイナビエージェントでサポートを断られる場合、直接断られず連絡が来ないというケースもあります。
本稿では、マイナビエージェントにサポートを断られた場合に起こる可能性のある事象を3つ紹介していきます。
実際の口コミも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
会員登録しても面談の案内が来ない
マイナビエージェントに会員登録手続きをしても面談案内が来ないというケースは、実はサポートを断られた可能性があります。
会員登録をすると、数日以内に担当のキャリアアドバイザーから面談日程調整の連絡が届くのが一般的な流れです。
職歴や学歴などの登録情報だけでは把握できない、具体的な転職意向やスキルをヒアリングするために、面談はエージェントが必ずおこなう最初の重要なステップです。
面談の案内が来ないのは、マイナビエージェントのサービス提供のターゲット層に合致していないと初期段階で判断され、サポート対象から外されている可能性が高いといえます。
なお、面談対応に関しては、以下のような口コミも残されています。
評判・口コミ
20代・女性
1
マイナビエージェントを悪いなーと思ったことはなかったです。ですが、少し電話をするときは、対応が遅いかなと思ってしまいました。LINEで相談できますが、大切なことは電話で話したかったのですが、電話がつながらないことが多かったです。
マイナビエージェントで面談ができても、受け答えによっては断られてしまう可能性もあります。
次の記事を参考に、スムーズに受け答えできるようにしておいてください。
求人提案の連絡が来ない
初回面談が終了したら、通常であれば希望に基づいた求人提案や選考プロセスについての継続的な連絡が始まります。
しかし、面談後数週間が経過しても、求人に関する具体的な提案や今後の活動方針についての連絡が一切来ない場合、サポートを断られたと判断できる状況です。
連絡が途絶えている理由は、希望条件に合う求人を見つけられていないか紹介しても内定に至る可能性が低いと判断し、サポートの優先順位を下げられた場合がほとんどです。
音信不通の状態が続くと時間だけが過ぎてしまうため、マイナビエージェントを退会し、より希望に合った求人を保有している他社の紹介を受けるべきだといえます。
条件によっては希望する求人の提案が受けられないなど、悪い口コミも散見されます。
評判・口コミ
30代・女性
3
マイナビエージェントに特に大きな不満点はありませんでしたが、強いて挙げるとすれば、希望条件によっては求人数が少なくなる場合があることです。私はワークライフバランスを重視して、残業が少なく福利厚生が充実している事務職を希望していました。その結果、紹介される求人数は大手エージェントと比べて少し絞られてしまう印象でした。ただ、その分、一つ一つの求人が私の希望に合っているものだったので、効率は良かったと思います。
提案される中には非公開求人というものがあり、条件が良かったりほかの求職者の選考が入りづらかったりと多くのメリットがあります。
次の記事をぜひ参考にしてください。
サポートが難しいと言われる
キャリアアドバイザーとの面談後か選考前に、現時点ではサポートが難しいと明確な言葉で断られるパターンも存在します。
プロの目線から「難しい」という言葉が出てくるのは、現在のスキルや経験、転職意欲が、マイナビエージェントが支援できる水準に達していないと判断されたケースが該当します。
具体的には、転職の軸が定まっていなかったり現職の勤続年数が極端に短かったりした場合に発生しやすいケースです。
こういったケースでは、マイナビエージェントでの活動継続は難しいので、すぐに退会して別の転職エージェントに登録するのがおすすめです。
評判・口コミ
60代・男性
1
サポートを期待して登録したのですが、年齢的に求人がないと断られてしまいました。
マイナビエージェントは60代でもサポートしてくれるという口コミもあったので期待していましたが、残念です。
マイナビエージェントで断られた場合は、別のサービスを利用して転職活動を進めていく必要があります。
次の記事を参考に、自分に合いそうな複数のサービスに登録しておくのがおすすめです。
【口コミあり】マイナビエージェントのサポートを断られやすい人の特徴
マイナビエージェントのサポートを断られやすい人には、一定の共通点が見られます。
本稿で解説する共通点を確認して、どんな場合にサポートを受けるのが難しくなるかを把握して対策してください。
営業拠点からの距離が遠すぎると断られる
マイナビエージェントは、全国主要都市に営業拠点を構えていますが、主要な都市圏から地理的に遠すぎる場所に住んでいる場合、サポートを断られやすくなります。
特に地方在住の場合は対面での面談が難しくなるほか、保有する求人の大部分を占める都市部の仕事がNGとなるため、紹介できる案件が極端に少なくなるのが現実です。
エージェントは内定獲得の可能性が高い利用者にリソースを集中させるため、紹介できる求人が少なくなる地方の利用者は優先順位が下がる傾向にあります。
マイナビエージェントの拠点が近くにない地域で転職活動をおこなう場合は、地方でもある程度の求人数が担保されるdodaやリクルートエージェントなども併用するのがおすすめです。
以下のように、居住地が地方だと求人を紹介してもらえないという口コミも見られます。
評判・口コミ
40代・女性
2
マイナビエージェントでは、自宅から通える距離の求人が見つからなかったです。転居も考えてみましたが、職探し中のため現実的な考えではありません。さらに、他の求人サイトにも共通することですが実際に採用になったあとの、具体的な業務内容がイメージできませんでした。社内のローカルルールなど、入社後にあわないことがあったのでできるだけ事前にローカルなことまで把握しておきたいです。
経験やスキルが全くないと断られる
社会人としての経験やスキルが全くない人は、サポートを断られる場合があります。
マイナビエージェントが取り扱う求人は、一定のスキルや職務経験を前提としているものが多いのが特徴です。
経験がゼロに近いと紹介できる求人が限られ、企業側も採用に至る可能性が低いと判断されてしまいます。
マイナビエージェントとしては、転職活動が失敗する可能性が高い人に対してリソースを割くのが難しくなります。
こういったケースでは、自分自身で求人応募できる転職サイトを活用して、未経験歓迎の求人に応募したり、派遣社員として実務経験を積んだりするのもおすすめです。
スキルや経験が足りないと十分なサポートを受けられないという口コミもあるように、誰でも転職活動に成功するわけではありません。
評判・口コミ
30代・男性
2
マイナビエージェントの担当者のサポートが十分かどうか、希望に合う求人があるかどうか、面接でスキルや経験が正当に評価されるかどうかが不安でした。また、現職との並行で転職活動をスムーズに進められるかも懸念材料でした。
経験やスキルが少ないと感じている人は、次の記事を参考にしてほかの転職エージェントも併用してみてください。
転職回数が多すぎると断られる
短期間に転職回数が多すぎる人は、サポートを断られやすい特徴の1つに当てはまります。
具体的には、30代で5回以上の転職経験があるなど、企業が「すぐに辞めてしまうのではないか」と懸念するケースが該当します。
基本的に、採用する企業側は採用・教育コストを無駄にしたくありません。
定着率の低い人材は基本的に不採用になるのが現実です。
そのため、求人を紹介しても選考通過率が極端に低くなると判断されると、サポートの優先順位を下げられてしまいます。
この状況ではマイナビエージェントの利用継続が難しいため、自己分析や職務経歴書をブラッシュアップしてから別の転職エージェントで仕事探しをする必要があります。
年齢が高すぎると断られる
20代から30代前半の若手層のサポートに強みを持っているマイナビエージェントでは、40代後半以降の年齢が高すぎる利用者は保有求人とのマッチングが難しくなる傾向があり、サポートを断られやすくなります。
特に、50代以上になると一気に保有求人数が減ってしまうので、高年齢向けの転職サイトや転職エージェントを併用するのがおすすめです。
また、年齢が高くなるほど希望年収や福利厚生が重要になりますが、これらの条件を満たすハイクラス求人は、ビズリーチなどのスカウト型や業界特化型サービスに多く集まるのが特徴です。
50代の利用者が残している口コミによると、全く求人が見つからず「ひどいサービスだ」と感じている場合もあるようです。
評判・口コミ
50代・男性
1
求人が全くなく、提示された案件があっても転職には至りませんでした。転職が困難なのは、年齢による企業側の先入観のせいだと思います。年齢だけでなく、マイナビエージェントには私の市場価値に見合う求人が全くと言っていいほど見つかりませんでした。
転職に対する意欲が低いと断られる
転職に対する意欲が低いと判断される人も、マイナビエージェントのサポートを断られやすい特徴に当てはまります。
以下のように「転職意欲が低い」と思われる行動が見られると、キャリアアドバイザーからのサポート優先度は一気に下げられてしまいます。
「転職意欲が低い」と思われる行動
- 転職の目的や軸があいまい
- 提案した求人に対して反応が遅い
- 選考に進むのをためらう
転職エージェントは利用者が入社して初めて報酬を得るため、意欲が低い利用者にはリソースを割けません。
この場合は、なぜ転職したいのか、キャリアプランをどうしたいのかを自己分析で明確にするのが最優先です。
転職意欲が高くとも動機や軸があいまいな場合は、相談して決めていきたい旨をキャリアアドバイザーに伝えるべきだといえます。
転職時期が遠すぎると断られる
「すぐに転職するわけではないが、とりあえず情報収集をしたい」といった、転職時期が遠すぎる利用者も、マイナビエージェントではサポートを断られやすいといえます。
具体的には、転職希望時期が1年以上先である場合などが該当します。
エージェントが扱う求人は鮮度が重要であり、多くの企業は数ヶ月以内の入社を希望しているのが特徴です。
そのため、転職時期が遠い利用者に時間とリソースを割いても、求人が埋まってしまう可能性が高く、成功報酬に結びつきにくいと判断されます。
このような場合は、dodaなどの転職サイト機能だけを利用して情報収集を続けるか、ビズリーチのようなスカウトサービスで自分の市場価値を判断するのに留めるのがおすすめです。
フリーター・ニート期間が長すぎると断られる
正社員としての就業経験がなくフリーターやニート期間が長すぎる人も、サポートを断られやすい特徴に当てはまります。
企業は、ブランクが長い求職者に対する適応能力や継続能力に懸念を持つため、選考通過率が低くなります。
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーは、内定獲得の可能性が低いと判断せざるを得ません。
もしフリーター・ニート期間が長い場合は、無理にマイナビエージェントにこだわらないのが重要です。
例えば、若年層や未経験者向けの求人を多く扱うサービスを利用するか、ハローワークや就職支援サービスを頼るほうが現実的です。
退会後、まずは職務経歴をしっかり作り、自信を持って活動できる状態を目指してください。
職歴に自信がない人は次の記事をチェックして、自分に合ったサービスを探すのがおすすめです。
過去に利用規約違反があると断られる
過去にマイナビエージェントのサービス利用において、以下のような利用規約違反となる行為があった場合、再度のサポートを断られる可能性が極めて高くなります。
利用規約違反となる行為
- 虚偽の職務経歴の申告
- 選考途中の無断辞退の繰り返し
- キャリアアドバイザーの連絡を無視する
エージェントは企業との信頼関係の上に成り立っており、利用規約違反があった利用者を紹介すると信頼関係を崩す行為につながります。
マイナビエージェントでの活動再開は難しくなるので、リクルートエージェントやdodaなど、別の転職エージェントの利用を検討すべきです。
ただし、ほかのエージェントでも利用規約違反があると同じく強制退会になる可能性があるので、注意してください。
マイナビエージェントに断られてしまった場合、以下の記事を参考にして、自分に合ったサービスを見つけるのがおすすめです。
【口コミあり】マイナビエージェントのサポートを断られにくい人の特徴
マイナビエージェントのサポートを断られやすい人の特徴がわかったところで、逆に断られにくい人の特徴を解説していきます。
仕事探しのスタンス次第でも手厚いサポートを受けられるかが変わってくるので、ぜひ参考にしてください。
20代〜30代で転職活動をする人
若手層の年代に該当する人は最もサポートを断られにくい利用者層といえます。
マイナビエージェントは、特に20代から30代前半の若手層の転職サポートに強みと実績があります。
サービスを利用する企業側もポテンシャルのある若手人材を積極的に採用する傾向にあり、保有求人の大半は若手層がターゲットです。
若年層向けの求人情報やキャリア支援ノウハウを豊富に持っているので、キャリアアドバイザーも若年層の転職特有の悩みに対するアドバイスを提供できます。
経験が浅い第二新卒の人でも、転職に対する意欲さえあれば積極的にサポートを受けられるのがメリットです。
若年層の利用者なら、マイナビエージェントを最大限に活用すれば、効率的に内定獲得を目指せます。
実際に、若いユーザーからは求人の多さで良い口コミが集まっています。
評判・口コミ
20代・男性
5
転職を考え始めた当初、求人の多さに惹かれてリクルートエージェントやdoda等を利用しましたが、情報が膨大すぎて選別が非効率的でした。マイナビエージェントでは、最初の面談で「何を目指すか」という曖昧な悩みにも戦略的に耳を傾け、強みを言語化してくれました。紹介される求人は他社より少なめでしたが、希望やスキルに沿った案件が多く、合理的な活動が進められました。
幅広い仕事を比較したい人
幅広い仕事を比較検討したいという柔軟な姿勢を持つ利用者も、マイナビエージェントのサポートを断られにくい特徴を持ちます。
マイナビエージェント側が提供できる選択肢が多く、結果として求人とのマッチングが成立する可能性が高いからです。
全く違う業界への転職を考えている人や、目指したい職種がはっきりしていないといった悩みがある人には特におすすめです。
転職の方向性に迷いがある状態の利用者に対して、マイナビエージェントは多様な業界・職種の求人データと、キャリアの選択肢を広げるための情報を提供できるからです。
担当者も、視野を広げようとする利用者に対しては意欲的にサポートをおこないます。
最初から選択肢を絞りすぎず、マイナビエージェントの豊富な求人データベースを利用して、自身の可能性を探りたいと考える人は登録してみてください。
なお、幅広い求人に関しては、以下の通り多くのユーザーが良い口コミを残しています。
評判・口コミ
30代・男性
5
マイナビエージェントは求人数が非常に豊富だと実感しました。自分で調査するよりも、選択肢の幅を広げることができました。求人数が多いおかげで、希望に合致する案件を即座に見つけてくださいました。やはり大手ならではの資源力だと感じます。
手厚いサポートを求めている人
マイナビエージェントは、利用者一人ひとりへの手厚いサポートに定評があります。
そのため、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートを活用したい利用者は、サービスの方向性とマッチしており、サポートを断られにくいです。
特に、初めて転職活動をおこなう場合やブランクがあり不安を感じている場合は、徹底したサポート体制を必要としています。
キャリアアドバイザーは、選考通過率を高めるための具体的なアドバイスやノウハウを惜しみなく提供してくれます。
自分で求人を探すだけでなく、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーに頼ってノウハウを最大限に活用したい意欲を示せば、エージェント側も積極的なリソース提供を実施してくれるのが特徴です。
マイナビエージェントを使う前に、次の記事を読んで、実際のユーザーからの口コミや評判を確認しておくのもおすすめです。
【口コミあり】マイナビエージェントのサポートを断られた際の対処法
マイナビエージェントのサポートを断られた場合、転職活動を続けるために以下の対処法を試すのがおすすめです。
転職を確実に成功させるため、本稿は必ずチェックしてください。
ほかの転職エージェントを利用する
マイナビエージェントでサポートを断られたとしても、マイナビエージェントが求人として保有している各企業が求める人材の特徴や得意とする領域と、合致しなかっただけである可能性が高いです。
そのため、ほかの転職エージェントに登録すれば十分なサポートを受けられるケースも多く見られます。
転職エージェントにはそれぞれ異なる強みがあり、例えばリクルートエージェントは圧倒的な求人数と幅広い業種・職種が特徴です。
また、dodaは営業職やIT系に強みがあり転職支援ツールも豊富で、スカウト型サービスのビズリーチはハイクラス求人に特化しています。
年齢層や希望するキャリアによって最適なエージェントは異なるので、マイナビエージェントだけに固執するのではなく、ほかのサービスを複数併用すれば内定獲得の可能性を大幅に高めることができます。
以下の口コミにもあるように、ほかの転職エージェントを併用しながら転職活動を進めていくのが賢明です。
評判・口コミ
20代・女性
2
マイナビエージェントは若手や第二新卒向け、未経験歓迎の求人が多い印象でした。一方で高年収層向けの求人はあまり見かけず、キャリアアップや管理職を目指す人には物足りないかもしれません。経験が浅い方には特に向いていると思いますが、転職による年収アップを優先するなら、スカウト型サービスのビズリーチなどを併用した方が良いかと個人的には感じました。
転職エージェントを併用する際、上手な使い方を理解していないとほかのサービスでも断られてしまう可能性があります。
以下の記事を参考に、転職エージェントの使い方を確認しておいてください。
転職サイトを利用する
転職エージェントからのサポートを断られた場合、転職サイトをメインで利用するという方法も有効です。
マイナビエージェントがサポートを断る理由として、「転職時期が遠すぎる」「経験やスキルが少ない」などが挙げられます。
しかし、転職サイトであれば自分のペースで自由に求人を検索・応募できます。
特に、dodaが運営する転職サイトには、エージェントサービスでは扱わない求人も掲載されているのも特徴です。
転職サイトは企業に直接応募できるため、キャリアアドバイザーに急かされたくない人にとっては使いやすいサービスです。
転職サイトを併用するべきという口コミも多く、複数の情報源から求人を探す求職者も少なくありません。
評判・口コミ
50代・女性
3
マイナビエージェントには大手や中堅企業の求人は豊富でしたが、私が関心を持っていた成長中のベンチャー企業の求人は少なかったです。そのため、より幅広い選択肢を求めてほかの転職サイトも併用する必要がありました。また、アドバイザーの方によっては少し連絡が事務的だと感じる場面もあったため、担当者との相性も重要だと感じました。ハイクラス向けの求人もほかの特化型エージェントに比べると少ない印象です。
人によっては、転職エージェントよりも転職サイトの方が使い勝手がいいと感じる可能性もあります。
次の記事は転職エージェントのデメリットまで記載しているので、確認してみてください。
希望条件などを整理した上で再登録する
サポートを断られた理由が、希望条件があいまいすぎるなどで意向が低いと判断されたものだった場合、自身の条件を徹底的に整理した上で再登録するという対処法も考えられます。
再登録する際は、「なぜ転職したいのか」「この仕事を通じて何を達成したいのか」といった転職の軸を明確にし、キャリアアドバイザーに論理的に説明できるように準備するのが重要です。
また、希望年収や職種についても、市場の動向を踏まえて現実的なラインに修正する必要があります。
マイナビエージェントは再登録が可能であるため、以前と比べて意欲と条件が明確になったと示せれば、以前は断られたサポートを紹介してもらえる可能性が高まります。
口コミでも、希望条件をある程度市場に即したものにしないと求人が見つからないというものも多く見られました。
評判・口コミ
30代・男性
3
マイナビエージェントは求人の絶対数が多いとはいえ、希望条件に完全に合う案件は限られるため、紹介される求人の中から自分で選別する必要があった点です。特に地方勤務やニッチ領域の案件は少なく、そこは予想以上に自分で情報収集し調整する場面がありました。
以下の記事で面談内容を事前に確認しておき、用意しておくべき条件などを把握しておいてください。
転職エージェントとの面談は何を話す？流れや服装・注意点を徹底解説
【口コミあり】マイナビエージェントに断られたら利用したい転職エージェント3選
マイナビエージェントで断られても、ほかの転職エージェントを利用すれば転職活動をスムーズに進められる可能性があります。
本稿では、マイナビエージェントのほかにおすすめしたい転職エージェントを3つ紹介していきます。
リクルートエージェント
マイナビエージェントに断られた人の多くが次に利用すべきなのが、大企業から中小企業まで国内最大級の求人数を誇るリクルートエージェントです。
マイナビエージェントが特に若手層やIT・Web系に強みを持つ一方で、リクルートエージェントは業界・職種、地域を問わず95万件以上と圧倒的な求人数を保有しており、特に非公開求人の豊富さが特徴です。
また、キャリアアドバイザーの数も多く、面接対策や履歴書や職務経歴書などの書類添削といったサポート体制も充実しているので、ポテンシャルを評価してくれる企業に受かる可能性も上げられます。
特に求人数に関しては、多くのユーザーが文句なしの良い口コミを掲載しています。
評判・口コミ
30代・女性
5
30代・女性・5点
リクルートエージェントは求人の数が多いだけでなく、待遇の良い良質な求人が揃っていました。
また、ヒアリングもとても丁寧で、的確な判断をしてもらえたのがありがたいです。こちら側のペースを考慮しながら相談に乗ってもらえたので、意欲が湧いてきました。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社インディードリクルートパートナーズ https://www.r-agent.com/ |
| 求人数 | 972,620件 |
| 対応地域 | 日本全国 |
| 電話番号 | 0120-070-585 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業：13-ユ-317880 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
doda
マイナビエージェントに断られてしまっても、エージェントサービスだけでなく転職サイト機能やスカウトサービスも1つに統合されているdodaなら利用しやすいといえます。
dodaを利用すれば、担当者からの紹介を待つだけでなく、自分で求人を探したり企業から直接オファーを受け取ったりと、多様なアプローチで活動を進められます。
特に、能動的に求人を探せる転職サイト機能を利用すれば、自分のペースで転職活動を進められるのもメリットです。
また、dodaはITエンジニアや営業職など幅広い分野に強みを持っており、マイナビエージェントが苦手としている40代以降を対象とした求人も豊富に保有しています。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 287,200件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は24ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業：13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業：51-募-000144 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
ビズリーチ
ビズリーチは、転職エージェントというよりも高年収・ハイキャリア層に特化したスカウト型の転職サイトです。
職務経歴書を登録すれば、各業界に精通した優秀なヘッドハンターや企業の人事担当者から直接スカウトのオファーが届きます。
マイナビエージェントが若手層中心であるのに対し、ビズリーチは即戦力となる経験豊富な人材を求めており、特に年収1,000万円以上の求人が豊富です。
ビズリーチを利用すれば、実際の市場価値を客観的に把握しながら、マイナビエージェントでは得られなかったレベルの高いポジションのスカウトを受けるチャンスを掴めるのが強みです。
ビズリーチには有料プランも用意されており、優先的なスカウトや専属ヘッドハンターの選択など、さまざまなサービスを受けられます。
無料でも使いやすいですが、有料プランならさらに転職成功の確率が上昇するのでぜひ試してみてください。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
| 求人数 | 公開求人数：127,000件 |
| 会員数 | 281万人以上(2025年1月末時点) |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業：13-ユ-302647 特定募集情報等提供事業：51-募-000175 |
| 2025年12月時点の求人数 | |
マイナビエージェントに断られた際のよくある質問
最後に、マイナビエージェントからサポートを断られることに関してよくある質問を解説していきます。
事前に確認しておくべき内容ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
マイナビエージェントに断られたことがあっても再登録できますか？
マイナビエージェントに一度サポートを断られた経験があっても、再登録は可能です。
ただし、単に再登録するだけでは再度サポートを断られる可能性が高いため、前回断られた理由を明確に把握し、原因を解消してから臨むべきです。
転職時期や希望条件があいまいな場合は、キャリアアドバイザーと相談して決めていきたい旨を伝えてください。
マイナビエージェントに情報収集の目的で登録したら断られますか？
マイナビエージェントに情報収集目的で登録した場合、サポートを断られる可能性はゼロではありません。
転職エージェントは、利用者が内定を獲得し入社して初めて企業から成功報酬を得られるので、転職への意欲が低い人にはリソースを割けません。
サポートを断られた場合は、dodaの転職サイト機能を利用して情報収集をしてください。
マイナビエージェントで何をすると利用規約違反になりますか？
主な利用規約違反には、職務経歴やスキルに関する虚偽の申告が挙げられます。
特に経歴の詐称に関しては、紹介先企業からマイナビエージェントへの損害賠償請求まで発展する可能性もあるので、重大な利用規約違反として定められています。
利用規約違反によって退会になると、二度と利用できなくなるケースも多いため注意してください。
マイナビエージェントで内定辞退をしても大丈夫ですか？
マイナビエージェントを通じて内定を獲得したあとの辞退でも、基本的には問題ありません。
最終的にどの企業に入社するかを決める権利は利用者にあるため、内定獲得後の辞退は利用規約違反には該当しません。
しかし、内定辞退は少なからず企業への迷惑になるので、辞退の意思はできるだけ早くマイナビエージェントの担当者に伝えるのが大切です。
マイナビエージェントで断られたら別の転職エージェントがおすすめ
本稿では、マイナビエージェントのサポートを断られる具体的なケースとして「面談案内が来ない」「求人提案の連絡が途絶える」「サポートが難しいと明確に言われる」といった事象を解説しました。
マイナビエージェントが強みとするターゲット層や保有求人と合致しない場合は、このような利用お断りにつながってしまうという口コミが多く見られます。
特に20代〜30代の若手層に実績が集中しているため、40代以降の人や転職回数が多い人、転職時期が遠い人などは、サポート対象から外されやすい傾向にあるのが実情です。
しかし、マイナビエージェントに断られたからといって、あなたの市場価値がないわけではありません。
マイナビエージェントでサポートが難しかった場合、圧倒的な求人数と網羅性を持つリクルートエージェントなどの別サービスでサポートを受けるのも方法の1つです。
ほかにも、転職サイト機能も併用して多様なアプローチが可能なdodaや、高年収・ハイキャリアに特化したスカウト型サービスのビズリーチなどを併用すれば、新たなチャンスを掴める可能性があります。
☞おすすめ転職エージェント
退会を検討する前に、一度問い合わせてみるのも方法の1つです。
迅速な転職活動を目指すなら、連絡が途絶えている時点でほかの転職エージェントの利用を検討するべきです。