転職エージェントと転職サイトの概要
転職エージェントと転職サイトの併用を本格的に検討する前に、それぞれの特徴を知っておくことが重要です。
本項では、両サービスの概要を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。
転職エージェントとは
転職エージェントは、求職者と企業の間に立ち、マッチングから内定獲得、さらには入社までをサポートするサービスを指します。
最大の特長は、キャリアアドバイザーによる個別のコンサルティングです。
自分1人では言語化が難しい「強み」や「キャリアビジョン」を客観的に整理してくれるだけでなく、一般の求人サイトには掲載されない非公開求人の紹介を受けられる点が大きな魅力です。
また、企業ごとの傾向を踏まえた書類添削や模擬面接、さらには個人では切り出しにくい年収交渉や入社日の調整まで代行してくれるため、在職中で忙しい人にとっても心強い味方となります。
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転職サイトとは
転職サイトとは、膨大な求人情報の中から自由に求人を探し応募できるプラットフォームです。
多種多様な業界・職種の求人がリアルタイムで掲載されており、スマホ1つでいつでもどこでも情報収集ができる手軽さが最大の武器です。
転職エージェントとの大きな違いは、自由度にあります。
キャリアアドバイザーを介さずに自分の気になる企業へ直接アプローチできるため、自分のペースを保ちながらの転職活動が可能です。
また、検索条件を細かく設定すれば、求人一覧からは見つけられないような隠れた有料求人を比較検討できる点も、サイトならではのメリットです。
さらに、自身の経歴を登録しておけば、企業から直接届くスカウト機能を利用できるなど、自身の市場価値をダイレクトに計る機能も充実しています。
ただし、キャリアアドバイザーによる個別のサポートはないので、自分で情報を精査する自信がない人は転職エージェントも含めて何社か併用するのがおすすめです。
転職エージェントと転職サイトの違い
転職エージェントと転職サイトの違いを大まかに理解したところで、両者の異なる点を細かく解説していきます。
内容を確認して、自分にはどちらのサービスが合うか検討してみてください。
サービス内容が違う
| 項目 | 転職エージェント | 転職サイト |
|---|---|---|
| 選考対策 | プロによる個別指導 | 対策ツールや記事の提供のみ |
| 非公開求人の紹介 | 独占求人なども紹介可能 | 公開求人のみ閲覧可能 |
| 求人の詳細検索 | 担当者からの提案がメイン | 自由な条件で検索可能 |
| 企業との直接メッセージ | 基本的に不可 | いつでも可能 |
| 企業内部情報の提供 | 社風や残業時間などの情報を担当者から提供してもらえる | 求人票の情報のみ |
| 条件交渉の代行 | 担当者が交渉してくれる | 自分で交渉する必要がある |
| スケジュール管理の代行 | 面接日などのアナウンスをしてくれる | 自分で管理する必要がある |
転職エージェントと転職サイトでは、選考プロセスにおける支援の内容や深さが明確に違います。
転職サイトのサポートは、主に履歴書の作成補助機能や、適性検査の受検といったシステム上のツール提供に限定されます。
それに対し、転職エージェントはプロのアドバイスを受けるなど、より充実したサポートの提供が特徴です。
転職エージェントのサポート
- 求人の紹介
- キャリアに関するアドバイス
- 応募書類の添削
- 企業別の面接対策
- 内定後の年収交渉
- 入社日の調整
個人の努力では内定獲得が難しい企業でも、プロのノウハウを借りてチャレンジできるのは転職エージェントならではの強みです。
転職サイトと転職エージェントを活用したいと考えている人は、まずは以下の記事をチェックしてみてください。
求人の探し方が違う
| 項目 | 転職エージェント | 転職サイト |
|---|---|---|
| 求人の詳細検索 | 担当者が選別してくれる | 自分で自由に検索できる |
| 客観的なマッチング提案 | プロが適性を判断してくれる | 自分の主観で選ぶ必要がある |
| 新着求人のリアルタイム閲覧 | 紹介を待つ必要がある | 即時に一覧を確認できる |
| 新しい業界・職種の発見 | 専門家の視点で提案してもらえる | 検索範囲内の求人しか見つけられない |
転職エージェントと転職サイトでは、求人の探し方も大きく違います。
転職サイトは、誰でも閲覧可能な公開求人を対象に、希望条件で検索をかけて候補を絞り込み、自分の興味がある業界や職種を幅広く網羅するのに適したサービスです。
一方、転職エージェントは、キャリアアドバイザーが利用者の経験やスキル、適性に合った求人を提示してくれます。
サイトには掲載されない非公開求人を扱っているケースも多く、自分では見つけられなかった選択肢を専門家の視点から提示してもらえる点が特徴です。
そのため、自分のペースも大切にしつつ非公開求人も比較したい場合、転職エージェントと転職サイトの併用もおすすめです。
非公開求人とは何か?については下記の記事も参考にしてみてください。
転職エージェントと転職サイトは併用してもOK
結論、転職活動において転職エージェントと転職サイトを併用しても全く問題なく、むしろおすすめできる活動方法です。
転職エージェントから無料で得られる非公開求人や選考対策といった「手厚いサポート」を受けつつ、サイトを活用して自分のペースで「幅広い求人検索」をおこないます。
ハイブリッドな使い方こそが、納得感のあるキャリア選択やスピード感のある企業選びにつながります。
また、サービスによってはオンラインセミナーで失業保険受給のための求職活動実績を作れるので、実績作りを目的に複数のサービスに登録するのもOKです。
「どちらかに絞らなければ失礼にあたるのでは?」と心配する必要はありません。
それぞれのサービスは仕組みや強みが明確に異なっており、他サービスの併用を禁止しているサービスは基本的には存在しません。
以下の記事では、おすすめの転職エージェント選びの方法や選ぶべきサービスの特徴を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
転職エージェントのメリット・デメリット
本項では、転職エージェントのメリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
自分に合ったサービスかを判断するには重要な情報ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
メリット①選考対策やキャリアプランの相談ができる
転職エージェントを利用する最大の利点は、転職サイトとは違い専門家による客観的なアドバイスをもらえる点です。
職歴や経歴の棚卸しをおこない強みや弱みを整理したうえで、市場価値に基づいたキャリアプランの提案を受けられます。
数年以上先の長い目で見たキャリアプランに関する相談もできるので、場合によっては単なる転職活動の域を超えたサポートを受けられます。
また、選考対策においても、志望動機のブラッシュアップや模擬面接の実施など、具体的かつ実践的な指導が実施されるのが特徴です。
自分では気づけない書類の不備や面接での受け答えの改善点が明確になるため、選考の通過率を高められます。
転職エージェントを利用するなら、以下の記事でうまい使い方を事前に確認しておくのがおすすめです。
メリット②企業の情報を事前に知れる
転職エージェントでは、求人票に記載されている条件だけでなく、企業の内部情報を把握できる点も大きなメリットです。
キャリアアドバイザーと採用担当者は直接連絡を取っており、事前にさまざまな情報を聞き取っています。
キャリアアドバイザーが把握している情報
- 職場の雰囲気
- 部署の構成
- 実際の残業時間
- 過去に採用された人の傾向
こういった情報を知っておけば、入社後のミスマッチが発生する可能性が下がるので、早期退職を防止できます。
転職サイトとは違い、表面的な情報だけでなく企業のリアルな内情を理解したうえで応募するかどうかを判断できるため、納得感のある転職活動が実現できます。
本格的な転職活動を開始する予定がない人でも、転職エージェントは非常に役立つツールです。
以下の記事で登録だけでもするメリットを解説しているので、ぜひ参考にしてください。
デメリット①キャリアアドバイザーとの相性が悪い場合がある
転職エージェントでは、転職サイトとは違い担当のキャリアアドバイザーとの相性が悪いと転職活動の質も下がってしまうのはデメリットです。
アドバイザーの経験値や業界知識の深さには個人差があり、必ずしも自分の志向を正しく理解してもらえるとは限りません。
意思疎通がうまくいかない場合、希望とは異なる求人を執拗に勧められたり、利用者の理想とする流れやペースを無視した進め方をされたりするリスクがあります。
もし担当者との相性に違和感を覚えた際は、担当者の変更を申し出るか、別の転職エージェントに切り替えるのがおすすめです。
転職サイトで見つけた求人を転職エージェントのキャリアアドバイザーに伝えれば、応募や選考対策などの最低限のコミュニケーションだけで選考を有利に進められますよ。
転職エージェントを利用する際の注意点に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
デメリット②連絡が面倒な場合がある
転職エージェントを活用すると、転職サイトとは違い以下のようにさまざまな場面でコミュニケーションを取る必要があります。
転職エージェントで必要なコミュニケーション
- 初回面談
- 求人紹介
- 選考対策
- 入社前調整
電話やメール、LINEでの対応が求められるため、特に現職が多忙な人にとってはコミュニケーションが負担に感じられるケースも少なくありません。
また、複数の転職エージェントを併用していると、それぞれの担当者から似たような連絡が届くので、情報の管理が煩雑になります。
活動を円滑に進めるためには、連絡手段の希望を伝えたり連絡時間を指定したりするなどの工夫が求められます。
プロのサポートを受けられる転職エージェントですが、まずは転職サイトと併用して自分に合うのがどちらか試してみるのがおすすめです。
転職エージェントに関する向き不向きは人によるので、以下の記事も参考にして利用するか判断するのもいいですよ。
転職サイトのメリット・デメリット
本項では、転職サイトのメリットやデメリットを2つずつ紹介していきます。
転職活動を効率的に進めるため、各項目を細かく確認していきましょう。
メリット①いつでも求人に応募できる
転職サイトの大きな利点は、場所や時間を問わず自分の意思で活動を進められる自由度です。
サイト上に公開されている求人に対して、深夜でも興味を持った瞬間に応募ボタンを押せるので、転職活動のスピード感を自分でコントロールできます。
転職エージェントとは違い、担当者との面談や推薦を待つプロセスを介さないため、隙間時間を利用して効率的に応募件数を増やせるのは大きなメリットです。
現職の都合に合わせて深夜や休日でも自由に動けるため、仕事やプライベートで忙しい人でも余裕を持って転職活動がおこなえます。
メリット②求人数が多い傾向がある
転職サイトには、大手企業からベンチャー、地方の中小企業まで、極めて幅広い層の求人が掲載されています。
職種や業種だけでなく、特定のキーワードや細かい条件で検索をかけられるため、自分の経験を活かせる意外な求人に出会える可能性も広がります。
多くの選択肢をフラットに比較検討したい場合、転職サイトの持つ膨大な情報量は非常に強力な武器です。
短時間で多くの求人を比較できるので、転職エージェントとは違い提案を待つだけの時間は発生しません。
ただし、転職エージェントの選考対策などは同じく魅力的なので、2つのサービスを併用するのはおすすめな戦略の1つです。
デメリット①自分でスケジュール管理をする必要がある
転職サイトは自由度が高い反面、転職エージェントとは違い全ての工程を自力で管理しなければならない点はデメリットです。
複数の企業に応募した場合、それぞれの選考状況を把握し、面接日程が重複しないよう調整し、書類提出などの期限も自分で管理する必要があります。
企業との直接のやり取りでは、日程変更の依頼や条件交渉も自分でおこなわなければならず、精神的な負担やケアレスミスが発生するリスクも伴います。
自己管理能力が足りていないと、日程調整や持ち物などあらゆる面でトラブルが発生する可能性があるため、注意が必要です。
デメリット②非公開求人を探せない
転職サイトでは、転職エージェントとは違い非公開求人の紹介は受けられません。
掲載されているのは、あくまで一般に公開されている情報のみです。
条件の良い優良案件や、専門性の高いハイクラスな求人は非公開求人として募集している場合が多いのが特徴です。
そのため、転職サイトサイトだけの利用では、より好条件の非公開求人に出会えるチャンスを逃している可能性があります。
応募する求人の幅を広げたい場合は、複数のサービスを併用しながら転職活動を進めるのがおすすめです。
転職エージェントが向いている人の特徴
転職エージェントと転職サイトのどちらを利用するか迷っている場合、自分にはどちらのサービスが合うのかを把握しておくのが重要です。
本項では、転職エージェントがおすすめの人の特徴を3つ解説していきます。
未経験の業界・業種を検討している人
未経験の業界・業種を検討している人には、転職エージェントがおすすめできます。
未経験ジャンルへの挑戦では、経歴やスキルの活かし方から自己アピールの方法まで、今までとは異なる対策が必要です。
転職エージェントは、業界ごとの採用基準や異業種からの転職成功事例を豊富に蓄積しているので、未経験でも評価されやすいスキルの強調方法や面接での論理的な伝え方のアドバイスによって、採用の可能性を高められます。
自分だけでは選考難易度が高い領域でも、転職サイトとは違い転職のプロの視点による面接対策や書類選考を活かせるのは転職エージェントのメリットです。
初めて転職する人
転職活動の進め方や書類作成のノウハウを学べるので、初めて転職する人には転職エージェントがおすすめです。
転職活動には、以下のように対策が必要なタイミングが多く存在します。
転職活動で必要な対策
- 自己分析
- 求人選定
- 面接対策
- 退職交渉
転職エージェントを利用すれば、転職サイトとは違い転職活動全体をプロのサポートを受けながら進められます。
書類の不備や面接でのマナー違反、受け答えのミスなど悩みの種を未然に防げるだけでなく、精神的な不安も軽減されるのはメリットです。
プロの伴走により、質が高く効率的な転職活動を展開できますよ。
入社後のミスマッチを防ぎたい人
求人票に記載されていない情報まで把握したうえで応募できるので、入社後のミスマッチングを防ぎたい人には転職エージェントがおすすめです。
表面的な条件だけで応募先を決めてしまうと、社風や人間関係などで思っていた職場との違いを感じた場合、早期離職につながるリスクがあります。
転職エージェントは企業の採用担当者と日常的に接触しており、職場の雰囲気や評価制度の運用状況、実際の離職率といった踏み込んだ情報まで収集しています。
転職サイトに比べて入社後に「こんなはずじゃなかった…」というミスマッチを防げるので、長く続けられる職場を見つけやすいですよ。
☞おすすめ総合型転職エージェント
転職エージェントを利用する前に、実際のユーザーによる評判を確認しておくのもおすすめです。
転職サイトが向いている人の特徴
次に、転職サイトで転職活動をするのがおすすめな人の特徴を解説していきます。
転職エージェントを活用しやすい人の特徴に当てはまる場合でも、以下の条件に当てはまるなら併用してみるのもおすすめです。
選びたい企業の特徴が決まっている人
ブラウザやアプリ内で条件を指定して効率的に求人を検索できるため、選びたい企業の特徴が決まっている人には転職サイトがおすすめです。
業種、職種、年収、勤務地などの基本条件に加え、特定の福利厚生や社風などのキーワードで求人を絞り込めるのがサイトの強みです。
転職エージェント経由だと担当者の主観による提案が混ざる場合もありますが、それとは違い転職サイトであれば自身の判断基準だけで情報を取捨選択できます。
ターゲットとする企業や業界が明確なら、膨大なデータベースから合致する案件を直接見つけ出すほうが、希望に合った企業を早く見つけられる可能性が高いといえます。
自分のペースで転職活動したい人
スケジュールを完全に自己管理しながら自分のペースで転職活動したい人には、転職サイトがおすすめです。
転職エージェントを利用すると、以下のようにさまざまな場面で頻繁に連絡が入り、対応に追われる場面も少なくありません。
転職エージェントから連絡が来るタイミング
- 初回面談
- 求人提案
- 面接設定
- 面接対策
- 面接後の橋渡し
- 内定・不採用連絡
- 入社前・後サポート
転職エージェントとは違い転職サイトであれば、仕事が多忙な時期は閲覧のみに留め、余裕がある時にまとめて応募するといった柔軟な活動が可能です。
キャリアアドバイザーからのプレッシャーを感じずに、納得できるまで時間をかけて検討したい人にとって、主体的に動ける転職サイトは最適な環境です。
企業の担当者と直接やり取りしたい人
企業の担当者と直接やり取りしたい人は、基本的には転職サイトがおすすめです。
転職サイト経由の応募では、採用担当者とのメッセージを自分でおこなうため、返信の速さや文面から相手企業の方向性や雰囲気、誠実さまで肌で感じ取れます。
転職エージェント経由では不透明になりがちな選考の温度感とは違い、直接対話していれば把握しやすくなります。
不明点をその都度質問したり、日程調整を柔軟に進めたりと、企業との間に信頼関係を自力で築いていきたい人には、転職サイト利用による直接応募が適しています。
ただし、直接しにくい質問はキャリアアドバイザーに頼ったほうがスムーズなケースもあるので、転職サイトで見つけた求人を転職エージェントで応募する併用もおすすめです。
転職エージェントと転職サイトを併用する際の注意点
転職エージェントと転職サイトの併用はおすすめな転職活動の方法の1つですが、注意点に関しても把握したうえで利用する必要があります。
本項では、2つのサービスを併用するうえで注意しておくポイントを2つ解説していくので、ぜひ参考にしてください。
転職エージェント側には併用していることを伝える
転職サイトを併用していることは、転職エージェントに速やかに伝えておきましょう。
転職エージェント側は、求職者の活動状況を把握したうえで、最適な求人紹介や選考スケジュールの調整をおこないます。
併用を共有しておけば、他社での選考進捗に合わせた面接対策や、内定承諾期限の交渉といった具体的な支援も受けやすくなります。
逆に、併用をあとから伝えたり隠したりしていると、あとからバレた際にキャリアアドバイザーからの信頼を失ってしまう可能性があるのはデメリットです。
場合によっては、転職エージェント側のサポートの優先度を大きく下げられてしまう可能性があるので、注意してください。
二重応募しないように注意する
同じ企業の求人に対して、転職サイトと転職エージェントの両方から申し込む二重応募は、社会人としての信頼を著しく損なうため厳禁です。
同一人物による複数の応募があると、情報の混乱や選考プロセスの停滞を招きます。
「応募の管理ができていない人」という評価を受けてしまい、場合によっては選考前にお断りを受けてしまう可能性もあります。
転職エージェントに「この求人に自分で応募している」と伝えるだけでなく、応募している求人の選考スケジュールはしっかり管理しておかなければいけません。
転職活動におすすめの転職エージェント・転職サイト
転職エージェントと転職サイトの併用は転職活動成功におすすめですが、自分に合ったサービス選びも同じく重要です。
本記事では、併用もできる優れた転職エージェント・転職サイトを計6つ紹介していきます。
リクルートエージェント
圧倒的な情報量を重視するなら、90万件以上の求人が登録されているリクルートエージェントの活用がおすすめです。
全業種・全職種を網羅する規模感は他サービスを圧倒しており、地方の案件や専門職の求人も豊富に登録されています。
専用アプリ「Personal Desktop」では、求人情報の閲覧から応募進捗の管理までを一括でおこなえます。
また、面接対策や履歴書の書き方指南だけでなく、過去の面接質問を蓄積したデータに基づく「面接力向上セミナー」などの具体的な支援プログラムが充実しているのも特徴です。
豊富な実績に基づく確実なノウハウを活用し、選考通過率を底上げしたい人にとって、最も信頼性の高い転職エージェントといえます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社インディードリクルートパートナーズ https://www.r-agent.com/ |
| 求人数 | 948,630件 |
| 対応地域 | 日本全国 |
| 電話番号 | 0120-070-585 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-317880 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
doda
転職サイトと転職エージェントの利点を1つのサービスで使い分けたい人には、dodaが向いています。
累計20万件を超える求人が登録されており、サイトうえで検索機能と、キャリアアドバイザーからの転職活動サポートを併用できる仕組みが特徴です。
自身の強みを数値化する「年収査定」や、適性を診断する「キャリアタイプ診断」といったツールが充実しており、客観的なデータに基づいた自己分析が可能です。
専門のアドバイザーが応募書類の添削をおこなうだけでなく、企業から直接オファーが届くスカウト機能もあり、多角的なアプローチで内定の可能性を広げたい人に適しています。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 285,620件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は24ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
マイナビ転職エージェント
若手層への手厚いフォローを求める場合、20代から30代の支持が厚いマイナビ転職エージェントがおすすめです。
各業界の主要企業だけでなく、成長著しいベンチャー企業や中堅企業の独占求人が多く登録されている点が強みです。
回数制限のない個別面談やヒアリングを通じて、自己PRの構成や志望動機の言語化を徹底的におこなうため、初めての転職活動でも迷いが生じにくいのも強みといえます。
企業ごとに最適化した「推薦状」の作成など、アドバイザーが介在するからこそ可能な丁寧なマッチングを重視しており、納得できる職場選びを追求したい人にとって心強い存在です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社マイナビ https://mynavi-agent.jp/ |
| 求人数 | 求人多数 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-6267-4000 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-080554 特定募集情報等提供事業:51-募-000092 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
紹介している転職エージェントは全て非常に使いやすく評価も高いので、転職エージェントの選び方は以下の記事で事前にチェックしてみてください。
ビズリーチ
年収600万円以上のハイクラス層が効率的に活動をおこなうなら、ビズリーチがおすすめです。
登録した職務経歴書を見た企業やヘッドハンターから、直接スカウトが届くサービスです。
登録されている求人の3分の1以上が年収1,000万円を超えており、経営幹部や管理職、高度専門職などの希少な求人を転職の選択肢に加えられます。
自分の市場価値をリアルタイムで測れる「プラチナスカウト」制度など、優秀な人材を求める企業と直接つながれる仕組みが整っており、有料会員専用のサポートツールも充実しています。
キャリアのさらなる格上げを狙う人にとって欠かせないツールです。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
| 求人数 | 公開求人数:127,000件 |
| 会員数 | 281万人以上(2025年1月末時点) |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302647 特定募集情報等提供事業:51-募-000175 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
JACリクルートメント
外資系やグローバル企業でのキャリアを志す人には、高年収帯の支援に特化したJACリクルートメントがおすすめです。
世界11カ国に広がるネットワークを活かし、他社では扱わない独自の海外関連求人が多数登録されています。
1人のコンサルタントが企業と求職者の双方を担当するため、社風や評価制度の詳細、面接官の人柄まで精度の高い共有を受けられます。
専門領域に特化したサービスクラス別の支援体制が採用されており、技術職や専門職、管理職としてのスキルを評価してくれる企業を厳選して紹介してほしいハイクラス層に最適です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 求人数 | 常時15,000件以上 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-5259-9221 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-010227 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
リクナビNEXT
自分のペースで幅広く求人を精査したい人には、国内最大級の求人数を誇るリクナビNEXTの活用がおすすめです。
毎週水曜日と金曜日に新着の登録求人が更新され、常に最新の市場動向を把握できる環境が整っています。
独自の自己分析ツール「グッドポイント診断」は、18種類の特性から自分の強みを5つ特定し、そのまま応募書類に活用できる利便性の高い機能です。
企業側からの「興味あり」通知や、提携エージェントからのオファーも受け取れるため、サイトの手軽さを維持しつつ、能動的にチャンスを最大化したい人にとって非常に使いやすいサービスといえます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
Indeed Japan株式会社 https://next.rikunabi.com/ |
| 求人数 | 1,281,000件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 更新日 | 毎週水曜日・金曜日更新 |
| 免許登録 | 特定募集情報等提供事業:51-募-000379 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
転職エージェントと転職サイトに関するよくある質問
最後に、転職エージェントと転職サイトの違いに関するよくある質問を解説していきます。
気になる内容をまとめているので、ぜひチェックしてください。
手厚いサポートを求めるなら転職エージェント、自分のペースを優先するなら転職サイトがおすすめです。
転職エージェントは非公開求人の紹介や選考対策を受けられるため、初めての人やキャリアアップを狙う人に最適です。
転職エージェントとは違い、サイトは手軽に多くの求人を閲覧できるため、まずは情報収集をしたい人に向いています。
短期間での内定を目指すなら転職エージェントのほうがおすすめです。
企業との日程調整を代行してくれるほか、キャリアアドバイザーによる後押しがあるため、選考がスムーズに進みやすいからです。
転職サイト経由での応募は自由度が高い反面、書類選考や連絡のやり取りを全て自力でおこなわなければいけない違いがあり、時間がかかる傾向にあります。
情報収集の初期段階や、自分のペースで幅広く求人を比較したい時は転職サイトが適しています。
隙間時間で手軽に市場のトレンドを把握し、気になる企業をストックする使い方が効果的です。
一方で、具体的な志望先が固まってきた時や、選考の通過率を高めたい時には転職エージェントへシフトするのがおすすめです。
転職エージェントは、求人票に載らない社風や評価制度などの内部情報を教えてくれるほか、プロの視点で書類・面接対策をサポートしてくれます。
「広く探すならサイト、深く攻めるならエージェント」と役割を明確に分けることで、迷いのないスムーズな転職活動ができます。
転職エージェントと転職サイトを併用して転職活動を成功させよう
本記事では、転職サイトと転職エージェントの違いや併用するメリットを詳しく解説してきました。
両者の決定的な違いは、自力で進める自由度かプロによる伴走支援かという点にあります。
転職サイトは自分のペースで幅広く求人を探せる一方、転職エージェントは非公開求人の紹介や選考対策、年収交渉まで代行してくれる心強い存在です。
最もおすすめな活用法は、両者の「いいとこ取り」をするハイブリッドな併用です。
転職サイトで市場動向を広くチェックしつつ、転職エージェントで戦略的な選考対策を受ければ、効率と質の高い転職活動が実現します。
紹介したサービスは、求人数で圧倒するリクルートエージェントやマイナビ転職エージェント、転職サイトと転職エージェントを一体化したdoda、ハイクラス向けのビズリーチやJACリクルートメントなど、それぞれ明確な強みを持っています。
自分のキャリアや目的に合わせてこれらを組み合わせ、後悔のないキャリア選択を勝ち取りましょう。
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「求人を探す」だけのツールではなく、「戦略的に内定を勝ち取るためのパートナー」として、転職活動全体のサポートを受けられます。