40代が転職エージェントに断られる理由
まずは、40代が転職エージェントに断られる理由を解説していきます。
それぞれの内容を確認して、40代における転職活動の現実を把握しておくのが重要です。
求人数が少ないから
40代の転職において、転職エージェントから「紹介できる案件がない」と断られるのは、物理的な求人数の少なさが最大の要因です。
20代や30代前半の若手層向けの求人は、ポテンシャル採用を含め市場に溢れていますが、40代や50代向けとなると状況は一変します。
企業側が40代や50代に求めるポストは、主に「管理職」や「高度な専門職」といったピンポイントな枠に限られるため、募集枠そのものが非常に狭き門です。
また、転職エージェントは企業から「〇歳まで」という明確なオーダーや「組織の年齢構成上、この年代が望ましい」という裏の条件を提示されているケースも少なくありません。
即戦力人材を求めているから
40代や50代では、キャリアに一貫性がなかったり経験してきた職務が応募先のニーズと少しでも乖離していたりすると、「企業へ推薦しても選考通過は厳しい」と判断され断られるケースがあります。
この年代に求められるのは、教育を必要としない即戦力性で、単に仕事ができるというレベルではなく、入社数ヶ月以内には具体的な成果や数字を出す能力が前提となります。
特に、異業種へのキャリアチェンジを目指す場合、20代や30代に比べて40代ではハンデになる可能性が高いのが現実です。
未経験領域への挑戦は、伸びしろを評価される若手の特権であり、40代には「過去の成功体験を新しい環境でどう再現できるか」という具体的な再現性が求められるケースが多く見られます。
若手層に強みがある転職エージェントも多いから
大量の若手を効率よく企業へ送り出すビジネスモデルを採用しているサービスが多く、40代はサービス対象外としている転職エージェントも存在します。
こうした転職エージェントは、20代や30代前半向けの未経験歓迎求人やポテンシャル採用の案件を主力として扱っており、40代以上の年齢層は断られるケースも少なくありません。
ハイクラス層やエグゼクティブ層をターゲットにしている転職エージェントのほうが、求める価値を提供してくれる可能性は高いといえます。
転職活動を成功させやすい転職エージェントの使い方に関しては、以下の記事を参考にしてください。
サポートの年齢制限を設けているから
先述の通り、転職エージェントの中には、公にはしていなくとも20代や30代のほうが「素直で転職しやすい人材」として扱うケースが多く見られます。
また、実質的に「40代や50代以降はサポートをしない」とする社内的な流れがある転職エージェントも存在するのが現実です。
そのため、希望条件が高かったり経歴がなかったりする40代が登録しても「私たちが得意とする層ではないため、十分なサポートができない」という理由で断られるケースがあります。
利用者が悪いというより、単に転職エージェント側のターゲットから外れているだけの場合がほとんどです。
転職エージェントもボランティアではなく、得意分野にリソースを集中させなければ企業として売り上げを立てられません。
もし大手や若手向けの転職エージェントで断られたとしても、それは「相性が悪かっただけ」と割り切るのが大切です。
40代をターゲットに含むハイクラス向けや、特定の業界に特化した転職エージェントを選び直せば、お断りは避けられる可能性が高まります。
企業側が年齢制限を設けているから
転職エージェントが「紹介できる求人がない」とする背景には、求人を出す企業側が、実はひっそりと年齢のハードルを設けているパターンもあります。
本来、採用で年齢制限を設けるのは法律で禁止されていますが、すでにいる社員との年齢バランスや将来性を考えて、ターゲットを30代までに絞っている企業も存在します。
転職エージェントは取引先企業の条件を事前に把握しているため、マッチしない層は最初から断られるケースがあるのが現実です。
特に、現場のリーダーが30代の企業では、年上の部下を扱うのに抵抗があるケースもあり、ミスマッチを避けるために転職エージェントが事前ストップをかける可能性もあります。
40代の転職では、年齢の壁を正面から突破しようとするよりも、ベテランの経験やマネジメント力を明確に求めている企業の求人を扱うサービスを選ぶ必要があります。
未経験分野への転職を希望しているから
40代で全くの未経験職種や異業界へのチャレンジを希望すると、転職エージェントから断られる可能性は一気に上がります。
企業が40代を採用する最大の理由は「教育の手間をかけずに即戦力として動いてもらうこと」です。
そのため、一から仕事を教える必要がある未経験者であれば、より給与が安く、長く働いてくれる20代や30代を採用するのが企業の合理的な判断になります。
転職エージェントもその理屈を理解しているため、決定の可能性が低い未経験への挑戦には難色を示します。
もし40代で新しい分野に挑みたいのであれば、これまでの経験の一部を強みとして活かせる領域を狙うのが現実的です。
例えば「経験のある営業経験×未経験のIT業界」といった形で、片方の軸はこれまでのキャリアを活かす掛け合わせの戦略を取る必要があります。
40代で転職エージェントに断られる人の特徴
すべての転職エージェントが40代の利用者を断るわけではなく、特定の条件に当てはまる人は特に断られやすい傾向があります。
本項では、転職エージェントの利用に適していない人の特徴を5つ紹介していきます。
希望条件が高すぎる人
40代や50代の転職において、最も転職エージェントを困らせるのが市場価値と希望条件の乖離です。
現職での役職や年収をベースに、「年収800万円以上」「課長職以上」「リモートワーク必須」といった高いハードルをいくつも設けてしまうと、紹介できる求人は極端に少なくなります。
転職エージェントは成功報酬型ビジネスであるため、内定の可能性が極めて低い求職者に対しては、サポートのリソースを割かない経営判断を下し、断られる結果につながります。
特に、今の職場のサポートが大きいからこそ実績を出せているだけの人は、スキル自体が不足している可能性があるため注意が必要です。
人材価値がないまま高い条件だけを維持しようとすると、転職エージェントからは現状維持は難しいと見限られてしまいます。
優先順位が整理されておらず、すべての条件を満たす職場を追い求めても、柔軟性に欠けると判断されてサポート拒否の原因となります。
スキルや経験が不足している人
スキルや経験が身についていない人は、転職エージェントに断られるケースが多いといえます。
企業は、20代や30代に比べて40代にはスキルや専門性を期待しており、特定の会社でしか実力を発揮できない人材は、一歩外に出れば市場価値が著しく低下します。
転職エージェントが職務経歴書を見た際に、具体的な実績やポータブルスキルが見当たらない場合、企業に推薦するポイントが見出せません。
また、40代の人材においては、マネジメント経験の欠如も大きなネックです。
40代でプレイヤーとしての専門性が抜きん出ていれば別ですが、中途半端な実務経験だけでリーダー経験がない場合、採用しても実力を発揮できないと見なされる可能性もあります。
空白期間が長すぎる人
一般的に半年、あるいは1年以上の空白期間があると、転職エージェントは「精神的に問題を抱えているのではないか」という疑念を抱き、断られる可能性があります。
たとえ資格試験の勉強や介護などの家庭の事情があったとしても、空白期間は仕事勘の鈍りや健康面への懸念など、ネガティブな印象に直結します。
特に40代は、最新の市場環境に即応する柔軟性が求められる時期なので、長期間の空白は適応能力を疑わせる十分な材料です。
転職エージェント側からすれば、ブランクがある人材を企業へ推薦するには、その理由を正当化するために多大な説明コストがかかります。
時間をかけて選考対策をしても不採用になる可能性が高く、結果として「現在ご紹介できる案件はない」という定型文で断られる原因になります。
転職エージェントに断られてしまう可能性を考えて、最初から複数のサービスに登録しておくのがおすすめです。
以下の記事では、転職エージェントの併用について解説しているのでぜひ参考にしてください。
転職回数が多い人
40代で転職回数が5回、6回と積み重なっている場合、転職エージェントに定着性への懸念を持たれるため、断られる原因となりかねません。
企業が中途採用にコストをかけるのは、長く自社に貢献してほしいからです。
そのため、短期間での離職を繰り返している人物に対しては、どんなにスキルが高くても「うちに来てもまたすぐに辞めるのではないか」という不信感が拭えません。
転職エージェントにとっても、紹介した人材が早期退職してしまうと企業への信頼を失い、紹介手数料の返還義務が生じるため、リスク回避のためお断りをする判断になってしまいます。
単に「嫌なことがあったから辞めた」という印象を与える経歴は、40代においては致命的な「忍耐力不足」や「判断力不足」とみなされます。
40代は組織の中心になってほしいと期待される年代なので、過去の離職の多さは人間関係の構築能力を疑わせる強力なネガティブ要素です。
転職エージェントが合わないと感じる場合、以下の記事で対策などを確認してみてください。
選考対策が不足している人
40代で転職エージェントに断られる人には、選考への準備が甘い特徴もあります。
転職エージェント側からすると、素晴らしい経歴を持っていても企業のニーズに合わせて言語化できていない人は、推薦しても見送りになるリスクが高いと判断されます。
特に、自分のスキルを客観的に見つめ直す自己分析ができていないと、転職エージェントとの面談でも話が噛み合いません。
例えば、専門用語ばかりで実績を語ったり、過去の苦労話に終始して「結局、今の自社にどう貢献してくれるのか」が伝わらなかったりするケースです。
転職エージェントは「この人を企業に紹介して、価値ある人材だとアピールができるか」を鋭くチェックしています。
自分を客観的にプレゼンするための準備を怠っていると、早い段階で「サポートの優先順位」を下げられてしまいます。
40代で転職エージェントに断られないためのコツ
40代で転職エージェントに断られないためには、いくつかの注意点を理解して実践する必要があります。
具体的な内容を6つ紹介していくので、参考にしてください。
転職希望時期を早くする
40代こそ、「3ヶ月以内には決めたい」などスピード感を提示するのが重要です。
転職エージェントへの登録時、必ず問われるのが「いつまでに転職したいか」という時期の希望です。
ここで「良い案件があれば」「半年後を目途に」といった消極的な回答をしてしまうと、優先順位を下げられ、結果的に「紹介しない」と判断され断られるリスクが高まります。
転職エージェント側からすれば、内定の可能性が不透明な層よりも、「今すぐ動きたい」という意欲の高い層を優先するのは当然です。
また、企業側も欠員補充や新規事業の立ち上げなど、緊急性の高い課題を解決するためにベテランを求めています。
求職者が「即座に動ける」という姿勢を見せれば、転職エージェントは「この人は本気でキャリアを考えている」「企業へ提案しやすい」と捉え、サポートの熱量が一段階上がります。
転職の意思が固まっていることを明確に示すのが、門前払いを防ぐ有効な手立てです。
スキルや経験を言語化する
転職エージェントに断られる結果を防ぐためには、自分の経験を誰にでもわかる言葉で言語化する作業が不可欠です。
40代のキャリアは多岐にわたるため、自分では当然のスキルだと思っていても、第三者にはその価値が伝わりにくいものです。
単に「営業を15年やってきました」と言うのではなく、以下のようにスキルや経験を構造的に説明できなければなりません。
言語化するポイント
- どのような市場で活躍したか
- どのような課題を抱える顧客を相手にしたか
- どのような手法や技術を用いて仕事をしたか
- どれだけの利益をもたらしたか
ここで重要なのは、自分のスキルを「その会社でしか通用しないもの」から「他社でも再現可能な資産」へと翻訳する作業です。
例えば「調整能力がある」という強みも、40代であれば「利害関係が対立する複数の部署をまとめ上げ、プロジェクトを完遂させた合意形成力」といった形で具体化すべきです。
転職エージェントが職務経歴書を読んだ瞬間に、具体的な活躍シーンをイメージできれば、「紹介できる案件がない」と言われる確率は劇的に下がります。
転職エージェントを利用する前に、以下の記事で評判や口コミを事前にチェックしてみるのがおすすめです。
希望条件を緩和する
転職エージェントに断られるのを防止するため、最初に提示する条件の幅を広げておくのもコツです。
面談で譲れない条件を詰め込みすぎるのは、特に40代以降にとって自分を不利な状況に追い込んでしまう原因です。
年収や役職、勤務地など、すべての条件で満点を狙うのではなく、「絶対に譲れない軸」を1つか2つに絞り、それ以外は相談可能というスタンスを取るべきです。
条件を絞りすぎなければ提案可能な求人のバリエーションが増え、スムーズなサポートの継続につながります。
条件を緩和する意思決定は、決して妥協を意味するわけではありません。
実際に求人を見て、企業の担当者と対話する中で、当初は条件外だった企業が実は非常に魅力的だと気づくケースは多々あります。
また、入社時の年収が希望より低くても、成果次第で早期に昇給する仕組みがある会社に就職できる可能性もあります。
最初から「年収〇〇万円以下は受けない」と断定してしまうのは、そうした可能性を自ら摘み取る原因です。
転職エージェントに対して「まずは幅広く検討したい」という柔軟性を示せば、質の高い情報を得られる可能性が上がります。
転職エージェント選びに関して悩んでいる場合、以下の記事も参考にしてみてください。
自分に合った転職エージェントを選択する
ターゲット層が異なる転職エージェントに闇雲に登録しても良い提案は受けられず断られる可能性があるので、自分に合ったサービスに登録するべきです。
断られないための最大のコツは、自分のキャリアステージや市場価値に合致した転職エージェントの選別です。
20代や30代向けのポテンシャル採用に強い会社ではなく、ミドル・ハイクラス層に特化した会社や、自分の専門職種に深い知見を持つ専門的な転職エージェントを選択するべきです。
適切な転職エージェントを選べば、40代特有の強みを引き出してくれるため、転職成功の確率が上がります。
事前に、気になる転職エージェントがどのような層の決定実績を多く持っているかを調べ、自分の属性とマッチしているかを確認するべきです。
転職エージェントの選び方のコツに関しては、以下の記事でプロ目線で詳しく解説しているのでチェックしてみてください。
初回面談での態度に気を付ける
40代が転職エージェントに断られるのを防ぐには、面談も採用試験と捉えて謙虚な態度で臨むのもポイントです。
長年キャリアを積んできた自負から、無意識のうちに転職エージェントに対して横柄な態度を取ったり、上から目線で接したりしてしまう人がいますが、これは非常に危険です。
キャリアアドバイザーは、スキルだけでなく「企業へ紹介した際に、組織に馴染める柔軟性があるか」という人間性も鋭くチェックしています。
ここで「プライドが高くて扱いにくそう」という印象を与えてしまうと、今後のサポートを断られる決定打になりかねません。
面談の場では、丁寧な言葉遣いはもちろん、相手のアドバイスを真摯に受け止める素直な姿勢を見せてください。
40代の転職は、周囲との協調性が若手以上に重視されるため、相手を尊重する誠実な態度こそが、紹介を断られるリスクを最小限に抑える重要事項です。
転職への高い志望度を伝える
転職エージェントに「この人は転職できる」と思わせるために、具体的な期限と目標をセットにして、転職への高い本気度をストレートに伝えましょう。
40代が転職エージェントに断られる理由の1つに、本気度が伝わらず「とりあえず登録しただけ」と見なされてしまうケースがあります。
転職エージェントもビジネスとして動いているため、活動に消極的で選考に受かりにくい人にリソースを割く余裕はありません。
「良い案件があれば」といったあいまいな返答ではなく、なぜ今転職が必要なのか、どのような貢献ができるのかという志望度を熱意を持って伝えるのが重要です。
熱量が低いと転職エージェントから優先順位を下げられ、結果的にサポートを断られる可能性が高まってしまいます。
特に、今の会社への不満を語るのではなく、次のステージで成し遂げたい前向きな目標を伝えるのがおすすめです。
40代におすすめな転職エージェント5選
本項では、40代の転職活動におすすめしたい転職エージェントを5つ紹介していきます。
それぞれのサービスで支援内容が異なるので、自分に合うサービスがあれば試してみてください。
40代におすすめの転職エージェントは下記の記事で詳しく解説しています。
リクルートエージェント
40代が転職活動の第一歩として活用すべきなのが、業界最大手のリクルートエージェントです。
40代の転職は案件があるかどうかが最初の関門となりますが、リクルートエージェントは圧倒的な求人数を誇り、ベテラン層を求める企業の情報も豊富に保有しています。
管理職や専門職の非公開求人も多数抱えており、幅広い選択肢の中からキャリアアップを目指せるのもメリットです。
また、長年の支援実績から得られた「40代が選考で重視されるポイント」についてのノウハウが豊富なのも強みです。
職務経歴書の書き方1つとっても、企業が抱える課題をどう解決できるかという視点での手厚い添削が受けられます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社インディードリクルートパートナーズ https://www.r-agent.com/ |
| 求人数 | 948,630件 |
| 対応地域 | 日本全国 |
| 電話番号 | 0120-070-585 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-317880 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
doda
パーソルキャリアが運営するdodaは、求人サイトと転職エージェントサービスを同時に利用できる利便性が40代にマッチします。
dodaのプラットフォーム上で自分で求人を探しつつ、キャリアアドバイザーからの非公開案件の提案も受けるという攻守併用の動きが可能です。
また、スカウト機能によって、自分では思いもよらなかった業界から即戦力としての打診が届くのも強みの1つです。
dodaのカウンセリングは、求職者の現在の状況だけでなく家族構成や将来のキャリア設計を考慮した現実的なアドバイスに定評があります。
40代の転職には、年収の維持や勤務地など譲れない条件が伴うケースも多いですが、背景を汲み取った上で無理のないマッチングを提案してくれます。
親身なサポートを受けながら、一歩ずつ着実に納得のいく道を見極めていきたい人に適しています。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 285,620件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は24ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
ビズリーチ
40代のハイクラス転職においては、必ず登録しておきたい信用できるサービスの1つがビズリーチです。
年収600万円以上の層をターゲットにしたハイクラス向けスカウト型プラットフォームであり、経歴を登録しておくだけで、プロのヘッドハンターから無料で直接スカウトが届きます。
40代で培ってきた高度な専門スキルやマネジメント経験を高く評価してくれるので、非常に高いパフォーマンスを期待できるのが特徴です。
役員クラスや事業部長候補といった、一般の求人サイトには出回らない求人が多く、キャリアの集大成を目指す40代にとって挑戦しがいのあるポジションがそろっています。
また、自分の市場価値をスカウトの数や質で客観的に測定できるため、転職エージェントに断られるのではないかという不安を払拭してくれます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ビズリーチ https://www.bizreach.jp |
| 求人数 | 公開求人数:127,000件 |
| 会員数 | 281万人以上(2025年1月末時点) |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-302647 特定募集情報等提供事業:51-募-000175 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
JACリクルートメント
40代のミドル・ハイクラス層が最も信頼を寄せる転職エージェントの1つが、JACリクルートメントです。
コンサルタント一人ひとりが特定の業界や職種に深く精通しており、企業側のニーズを解像度高く把握しているのが最大の特徴です。
JACリクルートメントは、企業の人事のみならず経営層とも太いパイプを持っており、選考においても強い味方になってくれます。
特に外資系企業や日系グローバル企業への転職、年収1,000万円を超えるようなポジションを狙う場合、JACの専門的なアドバイスは欠かせません。
40代の経歴は複雑になりがちですが、培ってきたスキルを正しく理解し、企業の戦略にどう合致するかを明確に言語化してくれます。
面談を通じて自身のキャリアを棚卸しして、価値の魅せ方を一緒に作り上げたいプロフェッショナル層に最適です。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 求人数 | 常時15,000件以上 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-5259-9221 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-010227 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
リクナビNEXT
通常は20代に向けたサービスを強みとしているサービスですが、40代の転職活動における補完ツールとしてリクナビNEXTは有効です。
国内最大級の登録者数を背景に、中小企業からベンチャー、地方優良企業まで多種多様な求人が掲載されています。
また、独自の「グッドポイント診断」などの自己分析ツールは、40代が改めて自分の強みを客観視するのに役立ちます。
職務経歴書を登録しておけば、多くの中小規模エージェントやヘッドハンターからのスカウトを呼び込む機能も利用可能です。
情報の間口を最大限に広げておくために、登録しておいて損はありません。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
Indeed Japan株式会社 https://next.rikunabi.com/ |
| 求人数 | 1,281,000件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 更新日 | 毎週水曜日・金曜日更新 |
| 免許登録 | 特定募集情報等提供事業:51-募-000379 |
| 2026年1月時点の求人数 | |
40代も転職市場では求められている
現在の労働市場において、40代を中心としたミドル層への求人需要は確実に拡大しており、40代が転職できない事実は否定されています。
厚生労働省が発表している「雇用動向調査」を紐解くと、40代の転職入職率は近年上昇傾向にあり、企業が年齢にかかわらず即戦力を求める姿勢が鮮明になっています。
出典:厚生労働省/雇用動向調査
現在の企業は、育成に時間を要する若手よりも、入社初日から自走し現場の混乱を収められるベテランを必要としています。
もちろん、転職エージェントに断られるケースもありますが、能力がないからではなく、単なるマッチングのズレであるケースがほとんどです。
40代の価値を正しく理解し、適切な市場へつないでくれる転職エージェントを味方につければ、キャリアアップできるチャンスも十分にあります。
市場は40代の経験やスキルを求めているのは間違いないので、自信を持って戦略的に活動をスタートさせてください。
40代が転職エージェントに断られてしまうことに関するよくある質問
40代が転職エージェントに断られることに関して、よくある質問を解説していきます。
転職エージェントを利用して転職活動を成功させるため、ぜひ参考にしてください。
目的のない転職は推奨できませんが、キャリアアップなどの目的があるなら積極的に動くべきです。
40代は、年収ダウンや人間関係で早期離職してしまうと、その後のリカバリーが極めて困難になってしまいます。
しかし、現職に将来性がなく、自身のスキルを他社で活かせる確信があるなら、40代の転職活動は非常におすすめです。
40代の転職でつまずいてしまう1番の原因は、スキル不足よりも今まで以上の条件への執着です。
「前職ではこうだった」「部長職だったから」と過去の肩書きややり方に固執してしまうと、新しい環境では扱いにくい人と見なされてしまいます。
そのため、絶対に譲れない条件は1〜2個に絞り、そのほかの条件に関してはキャリアアドバイザーと相談して決めていくのがおすすめです。
マイナビが公開している「転職動向調査2025年版(2024年実績)」の統計データによれば、40代の転職入職率は6%前後で推移しています。
40代の転職入職率6%前後の数値は、20代の10%超と比較すると低く見えます。
一方で、むしろ近年の人手不足により、転職成功者に占める40代以上の割合は年々上昇しており、2024年時点の調査では転職成功者の約6人に1人が40代以上という結果も出ています。
40代専門と謳う転職エージェントは少ないですが、ミドル・ハイクラス特化型の転職エージェントが実質的にその役割を果たしています。
代表的なのは、JACリクルートメントやビズリーチなどの転職サービスが当てはまります。
若手向けの大手転職エージェントに断られた人でも、こうした特化型であれば、これまでの経験を正当に評価してもらえる可能性が格段に高まります。
40代に特化した転職エージェントを活用して転職活動を成功させよう
40代が転職エージェントに断られる主な原因は、即戦力性の欠如や市場価値と希望条件のミスマッチ、転職エージェント自体のターゲット層との不一致です。
この年代はポテンシャルではなく具体的な成果が求められるため、自身の強みが言語化できていないと紹介不可と判断されやすくなります。
活動を成功させるには、まず経歴やスキルを自己分析し、職務経歴書の精度を高めるべきです。
また、条件に固執せず柔軟な姿勢を見せれば転職エージェントからの信頼を得られるので、ハローワークなどの公的サービスよりも良い提案を引き出せる可能性が高まります。
特におすすめなのは、圧倒的な求人数を誇るリクルートエージェントやdodaで間口を広げつつ、ハイクラスに強いビズリーチやJACリクルートメントで専門性を正当に評価してもらうなど、複数の転職エージェントの活用です。
自分に合ったパートナーを正しく選び戦略的に動くのが、40代の転職活動を成功に導く最短ルートです。
☞40代におすすめ転職エージェント・転職サイト
キャリアアドバイザーに響く熱意やスキルをアピールできれば、転職サイトでは出会えない非公開求人に出会える可能性もあります。
以下の記事では非公開求人の探し方や魅力を詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。