人事に強いおすすめ転職エージェント・転職サイト

#転職エージェント #転職の悩み

人事の転職エージェント・サイトおすすめ9選!未経験・ハイクラス別の選び方

この記事の監修者

末永 雄大

新卒で株式会社リクルートに入社し数百を超える企業の中途採用を支援。その後2012年アクシス株式会社を設立、キャリアコーチング事業、転職エージェント事業、Webメディア事業を複数展開。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は1,800万回以上。

この記事のまとめ

人事の転職におすすめの転職エージェント・サイトを厳選して紹介します。求人数が少ない人事職こそ、非公開求人や管理部門に強いエージェント選びが重要です。未経験からハイクラスまで、目的別の選び方や内定率を上げる活用法も解説します。

目次

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    人事の転職なら転職エージェントの利用がおすすめ

    人事職の求人は営業職やエンジニア職と比べて募集枠が限られており、常に市場に多く出回るものではありません。

    また、企業側も公開求人として広く募集するのではなく、転職エージェント経由の非公開求人として募集するケースが多いのが特徴です。

    非公開求人は企業が採用条件や背景を慎重に見極めたいポジションとして、上場企業や成長企業の人事ポジション、管理部門の中核を担う求人なども含まれるものの、転職エージェントを利用しなければ紹介されません。

    末永 末永

    人事の転職で転職エージェントを使わない場合「そもそも求人の存在に気づかない」「選択肢が少ない状態で転職先を選ぶ」といった状況になりがちです。


    結果として、自分に合う求人があったにもかかわらず、知らないまま転職活動を終えてしまう可能性もありますよ。

    人事職としてより良い条件や環境を検討したいのであれば公開求人だけに頼らず、非公開求人を含めた幅広い選択肢に出会える転職エージェントを活用していきましょう。

    ☞おすすめ総合型転職エージェント

    人事が転職エージェントを使って求人を探すメリット

    人事職の転職では転職エージェントを活用することで、職種特有の事情やキャリア背景を踏まえた求人を紹介してもらえるため、効率的かつ納得感のある転職活動が叶います。

    スムーズに理想通りの職場に出会いたい人は転職エージェントの利用を前向きに検討しましょう。

    ここでは、人事が転職エージェントを利用する主なメリットを紹介します。

    人事・総務・労務など管理部門求人に精通している

    人事に強い転職エージェントは人事職単体だけでなく、総務・労務・経理・法務といった管理部門全体の求人動向に精通しています。

    そのため、「人事専任」「総務兼任」「労務寄り」など実務内容の違いを正しく理解したうえで求人を紹介してもらえるのが強みです。

    末永 末永

    管理部門は企業ごとに役割分担が異なり、求人票だけでは業務実態が見えにくいことも少なくありません。


    転職エージェントを通じて情報を教えてもらうことで、ミスマッチを防ぎやすくなりますよ。

    非公開求人や上場企業の人事ポジションに出会える

    人事の求人は募集枠が限られているため、非公開求人として転職エージェント経由のみで募集されるケースが多くあります

    特に、上場企業や成長企業の人事ポジション、管理部門の中核を担う求人は応募が集中するのを避けるため非公開にされることが多いです。

    末永 末永

    転職エージェントを利用することで、こうした一般には出回らない非公開求人情報を紹介してもらえる可能性が広がります。


    公開求人だけでは見つからない選択肢に出会えるのは、転職エージェントの大きなメリットといえますね。

    非公開求人については下記の記事で詳しく解説しています。

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    給与・条件交渉をエージェントが代行してくれる

    転職活動では給与やポジション、業務範囲などの条件が事前に分かりにくいことも多く、個人での条件交渉に不安を感じる人も少なくありません。

    転職エージェントを利用すれば、こうした条件交渉を第三者の立場から代行してもらうことができます

    末永 末永

    管理部門やバックオフィス職の年収相場や評価基準に詳しいエージェントが間に入ることで、無理のない形で条件調整が進みやすくなります。


    結果として条件面で後悔の少ない転職につながりやすくなりますよ。

    人事の転職に強いおすすめ転職エージェント

    人事の転職では求人数の多さだけでなく、管理部門への理解度や非公開求人の有無、サポート体制も重要な判断ポイントになります。

    ここでは、人事・管理部門の転職支援実績があり、目的や経験レベルに応じて使いやすいおすすめの転職エージェントを紹介します。

    末永 末永

    幅広く情報収集しつつ自分に合った求人を見つけるためには、求人数が豊富な総合型と、人事・管理部門に特化したエージェント(キャリアアップ向け・若手向けなど)をそれぞれ複数社併用するのがおすすめです。

    リクルートエージェント

    リクルートエージェント業界最大級の求人数を誇る総合型転職エージェントです。

    上場企業や大手企業、成長企業の人事ポジションまで幅広く網羅しているうえに、人事・総務・労務といった管理部門の求人も幅広く扱っており、非公開求人の数が多い点に大きな強みがあります。

    選択肢を最大限に広げた転職活動が可能ですよ。

    上場企業や大手企業の人事ポジションを含め、選択肢を広く持ちながら転職活動を進めたい人はもちろん、「まずは求人を幅広く見たい」「人事以外の管理部門求人も比較したい」という人にもおすすめです。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社インディードリクルートパートナーズ
    https://www.r-agent.com/
    求人数 972,620件
    対応地域 日本全国
    電話番号 0120-070-585
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-317880
    2025年12月時点の求人数
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    doda

    doda転職エージェントと求人サイトの両方を利用できるハイブリッド型のサービスです。

    人事・管理部門の求人も多く、webサイト上での求人情報検索の使い勝手も良いので、自分でも積極的に情報収集しながら転職活動を進められます。

    また、エージェントサービスでは職務内容や社風、選考のポイントなど、求人票だけでは分かりにくい情報を丁寧に補足してもらえる点が魅力です。

    dodaはキャリアアドバイザーのサポートを受けつつ、自分でも求人情報を確認したい人など主体的に転職活動を進めたい人におすすめです。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    パーソルキャリア株式会社
    https://www.persol-career.co.jp/
    求人数 287,200件
    対応地域 全国・海外(国内拠点は24ヶ所)
    電話番号 03-5427-7890
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-304785
    特定募集情報等提供事業:51-募-000144
    2025年12月時点の求人数

    マイナビ転職エージェント

    マイナビ転職エージェント20代〜30代の若手層を中心とした転職支援に強みを持つ転職エージェントです。

    人事・総務といった管理部門求人も扱っており、初めての転職やキャリアチェンジを検討している人へのサポートが丁寧な点が特徴です。

    若手社会人向けのサービスだからこそ、キャリアの棚卸しや方向性の整理からしっかりと相談できるため、「今後どんな人事キャリアを築きたいか悩んでいる人」「若手人事として経験を積みたい人」に向いていますよ。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社マイナビ
    https://mynavi-agent.jp/
    求人数 求人多数
    対応地域 全国
    電話番号 03-6267-4000
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-080554
    特定募集情報等提供事業:51-募-000092
    2025年12月時点の求人数
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    MS-Japan

    MS-Japan人事・経理・法務など管理部門や弁護士・公認会計士・税理士など士業の転職に特化した転職エージェントです。

    人事領域に精通したコンサルタントも在籍しており、専門性の高い求人やハイクラス人事ポジションを数多く扱っています。

    制度設計、人事企画、労務責任者など、経験者向けの非公開求人が多いのが特徴で、管理部門の採用を検討している企業側からの信頼も厚いサービスです。

    人事としての専門性を活かしたい人や、管理部門でキャリアアップを目指す経験者に特におすすめですよ。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社MS-Japan
    https://www.jmsc.co.jp/
    求人数 10,800件
    対応地域 全国(東京・横浜・名古屋・大阪の4ヶ所に拠点あり)
    電話番号 03-3239-7373
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-307066
    特定募集情報等提供事業:51-募-000326
    2025年12月時点の求人数

    UZUZ

    UZUZ第二新卒・既卒・20代の若手層に特化した転職エージェントです。人事未経験OKの求人やポテンシャル重視の管理部門求人を扱っており、キャリアに自信がない人でも相談しやすい点に特徴があります。

    また、書類選考や面接対策も丁寧で、企業ごとの選考傾向を踏まえたアドバイスを受けられるのも大きなメリットです。

    未経験から人事職に挑戦したい人や、社会人経験が浅い人に向いていますよ。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社UZUZ
    https://uzuz.jp/
    求人数 非公開(取引社数は3,000社以上)
    対応地域 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 (オフィスは東京・大阪・北海道)
    電話番号 03-6632-5146
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-305514
    2025年12月時点の取引社数
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    ハタラクティブ

    ハタラクティブ未経験・フリーター・第二新卒向けの転職支援に強みを持つ転職エージェントです。

    人事・総務などバックオフィス系の求人も取り扱っており、職歴に不安がある人でも応募しやすい求人を紹介してもらえます。

    マンツーマンでのサポートが手厚く、書類作成や面接対策を一から支援してもらえる点が特徴です。正社員として人事・管理部門で働きたい人や、転職活動に不安がある人に広くおすすめできます。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    レバレジーズ株式会社
    https://hataractive.jp/
    求人数 5,560件
    対応地域 北海道・宮城・関東・岐阜・静岡・愛知・三重・京都・大阪・兵庫・広島・岡山・福岡
    電話番号 0120-979-185
    0120-963-250
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-302698
    労働者派遣事業許可:派13-302333
    2025年12月時点の求人数
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    パソナキャリア

    パソナキャリアは管理部門・ハイクラス求人に強みを持つ転職エージェントです。人事・労務・総務などの求人も豊富で、条件交渉や中長期的なキャリア設計について丁寧に相談できます。

    サポートの質を重視する人や落ち着いて転職活動を進めたい人に向いており、「年収や働き方など条件面も含めて納得して転職したい人」に適したサービスです。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社パソナ
    https://www.pasonacareer.jp/
    求人数 50,000件以上
    対応地域 全国(拠点は日本全国47都道府県にあり)
    電話番号 03-6740-4960
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-010444
    労働者派遣事業:派13-303586
    特定募集情報等提供事業:51-募-000664
    2025年12月時点の求人数

    転職エージェントが結局どれが自分に合うのか分からないという人は下記の記事でおすすめの転職エージェントをさらに詳しく説明しています。

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    人事の転職に強いおすすめ転職サイト

    人事職の転職では転職エージェントだけでなく転職サイトを併用することで、より多くの選択肢に出会える可能性があります。

    また、企業が直接募集しているケースもあり、スカウト型・自己応募型の転職サイトを活用することで、自分の市場価値を客観的に把握しやすくなりますよ。

    ここでは、人事の転職で活用しやすい代表的な転職サイトを紹介します。

    ビズリーチ

    ビズリーチ即戦力人材・ハイクラス向けのスカウト型転職サイトで、人事・人事企画・労務責任者・管理部門マネージャーなど、経験者向けの人事求人が多い点が特徴です。

    企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くため、自分では見つけにくい非公開求人やポジションに出会える可能性があります。

    また、スカウト内容を通じて、自身の人事経験がどのように評価されているのかを把握しやすいのもメリットです。

    ビズリーチは人事として一定の実務経験があり、キャリアアップや年収アップを目指したい人に向いています。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    株式会社ビズリーチ
    https://www.bizreach.jp
    求人数 公開求人数:127,000件
    会員数 281万人以上(2025年1月末時点)
    対応地域 全国
    免許登録 有料職業紹介事業:13-ユ-302647
    特定募集情報等提供事業:51-募-000175
    2025年12月時点の求人数

    リクナビNEXT

    リクナビNEXT国内最大級の求人数を誇る自己応募型の転職サイトです。人事・総務・労務といった管理部門の求人も幅広く掲載されており、未経験可の求人から経験者向けまで選択肢が豊富です。

    また、求人検索のしやすさに定評があり、企業の募集背景や仕事内容を比較しながら、自分のペースで転職活動を進められる点が魅力です。

    ほかにも、グッドポイント診断などの自己分析ツールを活用することで、志望動機や自己PRの整理にも役立ちますよ。

    まずは人事求人を幅広く見てみたい人や、主体的に応募を進めたい人におすすめです。

    運営会社概要
    運営会社
    公式サイト
    Indeed Japan株式会社
    https://next.rikunabi.com/
    求人数 1,370,000件
    対応地域 全国
    更新日 毎週水曜日・金曜日更新
    免許登録 特定募集情報等提供事業:51-募-000379
    2025年12月時点の求人数

    人事に強い転職エージェントの選び方

    人事職の転職を成功させるには単に知名度やイメージだけで転職エージェントを選ぶのではなく、人事・管理部門特有の事情を理解しているかどうかを見極めることが重要です。

    ここでは、人事が転職エージェントを選ぶ際にチェックしたいポイントを紹介します。

    人事・管理部門の求人・支援実績・専門性があるか

    人事の転職では転職エージェントが人事・総務・労務など管理部門の求人や支援実績を十分に持っているかが重要な判断基準になります。

    管理部門は企業ごとに役割分担や求められるスキルが大きく異なるため、専門性の低いエージェントだと業務内容を正しく理解してもらえないこともあります。

    人事に強いエージェントであれば採用・労務・制度設計・人事企画などの違いを把握したうえで求人を提案してくれるため、ミスマッチを防ぎやすくなります。

    末永 末永

    実績や得意分野を事前に確認し「人事の転職をどれくらい支援しているか」をチェックすることが大切です。

    希望条件(働き方・給与・ポジション)に柔軟に対応できるか

    人事職の転職では給与だけでなく、働き方やポジション、業務範囲を重視する人も多い傾向があります。

    たとえば「残業を減らしたい」「人事専任で働きたい」「将来的にマネジメントを目指したい」など、希望条件は人によってさまざまです。

    末永 末永

    こうした条件に対して表面的な求人紹介だけでなく、企業の実情を踏まえて調整や提案ができるエージェントかどうかが重要になります。


    条件交渉や優先順位の整理を丁寧におこなってくれるエージェントを選ぶことで転職後のギャップを減らし、納得感のある選択につながりますよ。

    目的や経験レベルに合ったサポート体制が整っているか

    人事の転職は未経験から人事を目指すケースと、経験を活かしてキャリアアップを狙うケースとで、必要なサポートが大きく異なります。

    そのため、自分の経験レベルや転職目的に合った支援が受けられるかどうかも重要なポイントです。

    求人紹介だけでなく、職務経歴書の書き方や人事職ならではの選考対策、キャリアの方向性についての相談に対応してくれるエージェントであれば、転職活動を安心して進められます。

    末永 末永

    「どんな人事キャリアを築きたいのか」を一緒に考えてくれるかどうかを基準に選ぶと失敗しにくくなりますよ。

    転職エージェントの選び方については下記の記事で詳しく解説しています。

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    人事の転職で転職エージェントを活用するためのポイント

    転職エージェントは登録するだけで転職が決まるものではありません。人事職の転職では自分の経験や考えをどれだけ正しく伝え、エージェントのサポートを引き出せるかが結果を左右します。

    ここでは、人事が転職エージェントをより効果的に活用するための3つのポイントを紹介します。

    人事としての実績・強みを整理して伝える

    転職エージェントを活用するうえで重要なのが「人事としてどのような実績・強みがあるのかを整理して伝えること」です。

    人事職は業務範囲が広く、採用、労務、制度運用、人事企画など、同じ「人事」でも経験内容に大きな差があります。

    そのため、「人事をやってきた」という抽象的な伝え方ではなく、具体的にどのような経験を積んできたのかを明確にすることが大切です。

    人事としての実績・強みの伝え方例

    • 担当してきた人事領域(採用/労務/制度設計/評価運用など)
    • 実務の比重(メイン業務・兼任業務・サポートレベル)
    • 企業規模や組織フェーズ(ベンチャー/中小/上場企業など)
    • 担当人数・対象(新卒・中途・アルバイト、何名規模か)
    • 改善・仕組み化に関わった経験(フロー見直し、制度改定など)
    • 数値や成果で語れる実績(採用人数、離職率改善、工数削減など)
    • 他部門や経営層との関わり方(調整・提案・折衝経験)
    • 自分なりに工夫した点・評価されたポイント

    こうした情報を整理して伝えることで転職エージェントは候補者の強みや適性を正しく把握しやすくなり、結果としてマッチ度の高い求人紹介や企業側に刺さる推薦につながります。

    末永 末永

    「すごい実績」である必要はなく、どんな環境で・何を任され・どう向き合ってきたかを言語化することが重要ですよ。

    希望条件や転職の目的を正直に共有する

    人事の転職では給与やポジションだけでなく、働き方やキャリアの方向性を重視する人も少なくありません。そのため、転職エージェントには希望条件や転職理由をできるだけ正直に共有することが重要です。

    たとえば「残業を減らしたい」「人事専任で働きたい」「マネジメント経験を積みたい」など、本音の希望を伝えておくことで条件に合わない求人を無理に勧められるのを減らすことができます。

    末永 末永

    希望条件が固まっていない場合でも「何を重視しているか」「何は避けたいか」を伝えるだけでも十分です。


    あらかじめ転職の目的を共有することで、現実的な選択肢や優先順位の整理を提案してもらいやすくなりますよ。

    職務経歴書・書類選考対策を積極的に活用する

    転職エージェントを利用する際は職務経歴書や履歴書の選考対策を積極的に活用することが重要です。

    人事職に限らず書類選考では業務内容の羅列ではなく、どのような立場で業務に関わり、どのような工夫や成果を出してきたのかが重視される傾向があります。

    転職エージェントに職務経歴書を添削してもらうことで、人事としての強みが企業側に伝わりやすい構成になっているか、評価ポイントとずれていないかを客観的に確認できますよ。

    末永 末永

    採用担当者の視点を踏まえた表現に整えてもらえるため、自己流で作成するよりも書類の完成度を高めやすくなります。


    人事職は成果が数値化しにくい場合も多いため、第三者の視点で経験を整理してもらい、効果的なアピール方法につなげましょう。

    転職エージェントを賢く使うためのポイントについては下記の記事で詳しく解説しています。

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    人事の転職市場と求人状況

    人事職の転職を考えるうえでは、現在の転職市場や求人状況を把握しておくことも重要です。市場の動向を理解しておくことで、自分の立ち位置や転職の進め方を冷静に判断しやすくなりますよ。

    ここでは、人事の求人動向や転職市場の特徴、未経験転職の難易度について解説します。

    人事の求人は増加傾向

    人事職の求人は全体的にニーズの高い状態が続いています。背景には企業が採用や人材管理を一時的な業務ではなく、中長期的な経営課題のひとつとして捉えるようになってきたことが挙げられます。

    少子化の影響など人材確保が難しくなる中で、場当たり的な採用ではなく採用計画の見直しや選考プロセスの整備に力を入れる企業が増えています。

    末永 末永

    その結果、採用活動を担う人事ポジションの求人が増えているほか、入社後の受け入れ体制を整えるために労務や人事事務の体制強化を進める企業も少なくありません。

    また、働き方の多様化に伴い、就業ルールや評価制度を見直す動きも広がっています。

    フレックスタイム制の導入や働き方に応じた評価制度の調整などに対応するため、人事制度の運用や改善に関われる人材を求めるケースも増加傾向です。

    末永 末永

    採用・労務・制度運用といった複数の領域で人事の役割が広がっていることが、人事職の売り手市場につながっていますよ。

    人事の転職市場の動向

    人事の転職市場では単なるオペレーション業務だけでなく、課題解決力や企画力を求める傾向が強まっています。採用計画の立案や制度運用の改善、現場との調整など企業全体を俯瞰した視点を持つ人事が評価されやすくなっているのです。

    また、企業規模やフェーズによって求められる役割は大きく異なり、上場企業では専門性や分業体制、成長企業では幅広い対応力が重視される傾向があります。

    そのため、これまでの経験がどの市場・どの企業フェーズで活かせるのかを整理したうえで転職活動を進めることが重要です。

    未経験から人事への転職は難易度が高め

    人事職は企業の中核を担うポジションであることから、一般的に未経験からの転職は他職種と比較して難易度が高いとされています。

    実際に転職エージェントや転職サイトで扱う求人の多くは人事・総務・労務などの実務経験者を対象としており、完全未経験可の求人は限られています。

    ただ、採用業務に関わった経験や、営業・マネジメントなど人と関わる仕事の経験が評価されるケースもあります。

    末永 末永

    未経験で人事を目指す場合は、これまでの経験をどのように人事業務につなげられるかを整理し、現実的な選択肢を提示してくれる転職エージェントを活用することが重要です。

    人事転職で評価されやすいスキル・資格

    人事の転職では人事職に求められるスキルや経験を備えているかだけでなく、その経験をどのように活かせるかを具体的に伝えられるかが評価を左右します。

    ここでは、人事転職で特に評価されやすいスキル・資格と、そのアピール方法を紹介します。

    人事の実務経験と管理部門としての専門性

    人事転職で最も評価されやすいのは、採用・労務・人事制度運用などの実務経験です。

    特に、総務・経理・法務など管理部門と連携しながら業務を進めてきた経験がある場合、管理部門全体を理解している点が強みとして評価されやすくなります。

    人事の実務経験と管理部門としての専門性をアピールする例文

    採用業務を中心に、人事・総務を兼任しながら管理部門全体の業務に携わってきました。

    人事業務単体だけでなく、管理部門としての役割や他部署との連携を意識しながら業務を進めてきた点が強みです。

    末永 末永

    企業によって人事の役割や分担は異なるため「どの業務を、どの立場で担当してきたのか」を具体的に伝えることが重要です。


    人事専任か兼任か、企画寄りか運用寄りかといった点を整理しておくと、マッチ度の高い求人につながりやすくなりますよ。

    労務・法律・給与などの専門知識と資格

    労務管理や給与計算、社会保険手続きなどに関する専門知識は人事職として安定した評価につながりやすい要素です。特に、法改正への対応や就業規則の運用に関わった経験がある場合は実務理解の深さをアピールできます。

    労務・法律・給与などの専門知識と資格をアピールする例文

    労務管理や給与計算、社会保険手続きを担当し、法改正時には制度運用の見直しにも関わってきました。

    専門知識を実務に落とし込み、現場が混乱しない形で運用することを意識してきました。

    末永 末永

    また、社会保険労務士をはじめとする関連資格を取得している場合は即戦力性や学習意欲の高さを評価されることもあります。


    資格そのものだけでなく、業務にどう活かしているかをセットで伝えることがポイントですよ。

    マネジメント力・調整力・業務改善の経験

    人事職では現場・経営層・外部パートナーなど、さまざまな立場の人と関わるため、マネジメント力や調整力が重要視されます。チームの取りまとめや業務分担の見直し、業務フロー改善などの経験は経験年数以上に評価されることもあります。

    マネジメント力・調整力・業務改善の経験をアピールする例文

    人事業務の属人化を防ぐため、業務フローの整理やマニュアル作成をおこないました。

    関係部署と調整しながら進めることで、業務の効率化と引き継ぎのしやすさを実現しました。

    末永 末永

    「課題に気づき、改善につなげた経験」は人事企画や管理職候補としてのポテンシャルを示す材料になります。


    小さな改善でも背景と工夫を具体的に伝えることが大切ですよ。

    人事に強い転職エージェントを活用して理想通りの職場を見つけよう!

    人事の転職は、求人数が限られやすく、企業ごとの業務内容や役割の違いも分かりにくい分野です。そのため、求人情報だけを見て転職活動を進めると、入社後にギャップを感じてしまうケースも少なくありません。

    そこで、人事職の転職を着実に進めるためには、人事の転職に強い転職エージェントを活用するのが近道です。

    転職エージェントを活用することで非公開求人を含めた幅広い選択肢に触れられるだけでなく、自身の経験や希望条件を踏まえた現実的な提案を受けることができます。

    また、職務経歴書の添削や書類選考対策、条件交渉などを通じて、転職活動全体をスムーズに進めやすくなる点も大きなメリットです。

    末永 末永

    人事としてのキャリアアップを目指す人はもちろん、働き方や環境を見直したい人にとっても転職エージェントは心強いパートナーになります。


    まずは自分の経験や希望を整理したうえで、人事に精通した転職エージェントに相談し、納得できる職場探しを進めていきましょう。

    ☞おすすめ総合型転職エージェント

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