【結論】indeed(インディード)自体が危険なわけではない
結論、indeed(インディード)自体は危険なサービスではありませんが、掲載されている求人の中には危険な企業も存在します。
indeed(インディード)はアメリカ発祥の世界No.1規模の求人サイトで、登録企業の求人情報を一括して閲覧できます。
世界60ヶ国以上でサービスを展開しており、日本国内でも月間数千万アクセスされている超大型サービスです。
サービスとしての信頼性は折り紙付きですが、求人を掲載している企業も多いだけあって、中にはブラック企業の求人が見られるケースもあります。
indeed(インディード)の登録が危険といわれる理由
インターネット上で「indeed(インディード)の登録は危険」という口コミも多く、不安に感じている人も多いはずです。
本項では、indeed(インディード)が危険だと考えられる根拠に関していくつか解説していきます。
質の悪い求人も掲載されているから
indeed(インディード)には毎秒10件の求人情報が追加されており、ほかの転職支援サービスと比べても求人数は圧倒的です。
その反面、以下のように質が悪い求人も含まれているため、登録するのが危険だといわれてしまうケースもあります。
登録するのが危険といわれるケース
- 求人票の内容が誤っている
- 募集がないのに掲載されている場合がある
- 詐欺求人も存在する
まず、indeed(インディード)に記載されている求人票の内容を参考に入社しても、実際には全く異なる条件を提示されてしまうケースもあります。
また、すでに募集が終了している場合や万が一の人員不足のため、空求人と呼ばれるダミーの求人情報が掲載されている場合もあります。
最も危険なのは、まともな選考もせずに内定通知を出すという方法で、個人情報や口座情報を聞き出してくる悪意のある詐欺目的の求人です。
indeed(インディード)は求人の多さを強みとしているため、求人掲載の審査基準もある程度緩くなっています。
そのため、自分自身で詳細不明な怪しい求人を見分ける能力が求められます。
登録が勤務先企業にバレる可能性があるから
indeed(インディード)の利用が職場にバレて、トラブルに巻き込まれてしまう可能性がある点には注意が必要です。
indeed(インディード)にはスカウト機能が存在し、企業が利用者に関する以下の情報を確認して、魅力的だと思った人にスカウトを送付できます。
企業が参考にする情報
- 都道府県
- 年齢、性別
- 在籍企業名
- 職務&役職
- 在籍期間
- 前職年収
- 最終学歴
- 保有資格
これだけの情報があれば、所属企業の人事担当者に利用がバレてしまう可能性があります。
場合によっては、人事担当者との対立や理由もなく悪い人事評価を下されるなど、想定外のトラブルにつながってしまうケースもあります。
ただし、登録時にはスカウト機能はオフになっているので、手動でオンにしなければ現職にバレる危険性は回避可能です。
求人応募や管理に手間がかかるから
indeed(インディード)に掲載されている求人の一部は、ほかの転職サイトに載っている求人をそのまま表示しているだけのものです。
そのため、応募する求人によっては、複数の転職サイトに登録する必要が出てきます。
そのため、「この企業はどこから応募した?」「この企業の面接日はどこで確認すればいいんだ?」と、情報が錯乱してしまう危険性があります。
第一志望の企業や最終面接まで進んだ企業で管理ミスが発生すると、就職活動だけでなく今後の人生が大きく左右されるかもしれません。
スケジュールなどの管理が苦手な人は、1つの転職サイトや転職エージェントに絞って利用したほうがうまくいく可能性は高いといえます。
マイナビエージェントなら管理ステータスという機能が利用可能で、応募状況や選考ステータスを一括管理できます。
せっかく設定した面接を忘れてしまってはもったいないので、管理能力が足りないと感じる人に特におすすめです。
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転職エージェントに関する不安がある人は、「転職エージェントの費用が無料で使える理由は?料金がかからない理由を解説」をチェックしてください。
安心して利用できる理由が記載されているので、参考になります。
応募しても連絡が来ないケースがあるから
indeed(インディード)に掲載されている求人は多い半面、求人に応募しても返事が来ないといったトラブルが起こりがちです。
採用担当者が放置している求人やダミーの求人も存在し、そのような求人に応募しても進展が期待できません。
転職エージェントのように担当者が仲介してくれるサービスではないので、応募者側からコンタクトを取る手段がありません。
時間をかけて魅力的な求人が見つかっても選考が進まず、貴重な時間を無駄にしてしまう危険性があります。
検索機能が充実していないから
求人の量が強みのindeed(インディード)ですが、検索機能が充実していないという悪い口コミ・評判も見られます。
評判・口コミ
具体的に、indeed(インディード)では以下のような条件でしか求人を検索できず、自分に合った求人をすぐに見つけるのが難しいのが現状です。
indeed(インディード)の検索機能
- フリーキーワード(職種、会社名など)
- 都道府県や市町村区などの住所
求人の詳細情報が充実していない場合もあるため、実際に面接を受けるまで細かな条件がわからないケースもあります。
そのため、転職エージェントなどのサービスを併用して、indeed(インディード)で気になった求人の情報を調べてもらうなどの組み合わせが重要です。
特に、リクルートエージェントなら全国約95万件の求人を保有しているので、indeed(インディード)と同じ求人を持っている可能性も高いといえます。
「面接を受けたら思っていたより微妙だった…」という危険性を回避するため、転職のプロに詳細を確認するのは有効ですよ。
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indeed(インディード)の利用には一定の危険性があるのも事実なので、不安な人は退会して別のサービスだけを利用するのも方法です。
「Indeed(インディード)の退会・解約方法!個人情報削除の方法も解説」を確認すれば、indeed(インディード)の登録解除方法がわかります。
indeed(インディード)の危険性を避けて活用するために注意したいポイント
前項で紹介した通り、indeed(インディード)は便利な反面、一定の危険な面も持っています。
ここでは、indeed(インディード)を安全に利用するためのコツを解説していくので、ぜひ参考にしてください。
怪しい求人の特徴を把握しておく
indeed(インディード)に登録されている求人は全てが安全なわけではないので、怪しい求人を見極める方法を把握しておく必要があります。
具体的には、以下のような求人は悪質な可能性があるので、注意してください。
悪質な求人の特徴
- 給与が異様に高い
- 募集期間が長い
- 従業員数に比べて募集が多い
- 未経験歓迎・学歴不問の記載がある
業界・業種の平均値より提示給与が不自然に高い場合、なにかしらの目的で応募を促そうとしている危険性を察知できます。
また、募集期間が年単位の求人や従業員数に比べて募集が多い企業は、定着率が悪いかダミー求人である可能性が考えられます。
上記の状況に「未経験歓迎」などの条件が合わさると、より深刻な人手不足が考えられるため、警戒の対象です。
このように、条件面や詳細説明を確認して、怪しい求人を事前に見抜けばindeed(インディード)を安全に活用できます。
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しかし、どんな求人が危険かを個人が判断するのは難しいのも事実です。
プロの転職エージェントに相談すれば安全な求人に絞って提案してくれるので、登録後の初回面談で気になる内容を聞いてみる方法もおすすめです。
「転職エージェントとの面談は何を話す?流れや服装・注意点を徹底解説」で転職エージェントの初回面談に関して紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
勤務先企業にバレないように対策する
indeed(インディード)の利用を勤務先の企業にバレる危険性を回避するため、スカウトブロック機能を活用するのが対処法です。
利用者側で特定の企業からのスカウトをブロックできる機能が存在するので、自分の情報を閲覧されたくない企業からのコンタクトをブロック設定します。
indeed(インディード)は勤務先を登録可能となっており、勤務先からのコンタクトはブロックされるように初期設定されています。
しかし、取引先や関連企業は手動でブロックの設定をしなければいけないので、忘れないようにチェックしてください。
なお、スカウト機能はデフォルトでオフになっているので、そもそもスカウト機能を利用しないのも方法の1つです。
また、登録情報や職務経歴などの情報を濁しておけば、万が一関係者に情報を見られてもバレる可能性は下げられます。
応募求人の管理を徹底する
indeed(インディード)からの応募では、求人掲載元である複数のサービスのアカウントを作成しなければいけない場合もあります。
複数のサービスを利用すると応募状況や選考スケジュールの管理が難しく危険性があるので、一括で管理できるツールを活用してください。
方法はさまざまですが、メモやカレンダーでの管理が最もシンプルです。
例えば、メモで気になる企業に関する以下の状況をリスト化しておくといつでも確認しやすくなります。
気になる企業をメモする場合の項目
- 求人の名称
- 求人の掲載元サービス
- 求人のURL
- 選考状況
- 選考スケジュール
合わせて、選考スケジュールはカレンダーにも登録して通知設定をしておけば、スケジュールの確認漏れを防げます。
普段確認する頻度が多いツールがあればそこにメモしておくなど、自分なりに情報を管理しやすい方法を試す必要があります。
ほかの転職サービスも活用する
indeed(インディード)は便利な就職支援ツールですが、自分だけで怪しい求人を見破ったりスケジュール管理を徹底したりするのが難しいという危険性もあります。
そのため、自分に合った転職支援サービスを利用して、就職活動を進めやすくできるようにサポートを受けるのがおすすめです。
例えば、登録する転職サイトを絞るのも方法の1つです。
応募求人の管理機能がサポートされている転職サイトもあるので、スケジュールや応募状況の確認漏れを防止できます。
さらに、より手厚いサポートを受けたいと考えている人は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。
転職エージェントは企業と直接やりとりをして取扱求人を選定しているので、ブラック企業の求人はある程度排除できています。
また、転職エージェントは応募求人や選考スケジュールを管理してリマインドしてくれるので、自分で管理する必要はなくなります。
自分の条件に合った求人だけを厳選してくれるので、自分だけでの就職活動よりもうまくいく可能性が圧倒的に高くなるのはメリットです。
特に、ビズリーチはハイクラス向けの求人をメインで取り扱っているので、キャリアアップを目的とした転職活動におすすめです。
ヘッドハンターによるスカウト機能も充実しているので、自分のスキルを最大限に活かせる仕事を見つけられますよ。
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転職エージェントの利用方法に関しては「転職エージェントの上手な使い方をフロー別にプロが徹底解説!効率の良い進め方も紹介」でも紹介しているので、チェックしてください。
indeed(インディード)の登録がおすすめな人の特徴
indeed(インディード)は危険な面もありますが、うまく利用すれば就職活動を有利にできる便利なツールとして役立ちます。
本項では、indeed(インディード)がおすすめな人の特徴をいくつか解説していくので、ぜひ参考にしてください。
幅広い求人を比較したい人
幅広い求人を比較したい人にとっては、indeed(インディード)は間違いなく役に立つツールです。
indeed(インディード)は、あらゆる求人掲載サービスの中でも圧倒的な求人ボリュームを誇るので、登録なしでさまざまな求人を閲覧できるのは大きなメリットです。
月間新規求人は約150万件となっており、大企業から社員数名のベンチャー企業まであらゆる求人を比較できます。
簡単な質問に答えるだけで自分に合った求人をおすすめしてくれる機能もあるので、スムーズに求人を絞り込めます。
ただし、怪しい求人も一定数存在するという危険性もあるので、indeed(インディード)で見つけた求人を転職エージェントに詳しく調べてもらうなど、indeed(インディード)を求人応募の足がかりの方法として利用するのもおすすめです。
通勤距離を重視して仕事探しをしたい人
indeed(インディード)では、自分の居住地から求人を出している企業までの距離を表示させる機能が存在します。
多数の求人を比較する際、各求人の住所を検索していくのは面倒な作業です。
indeed(インディード)の機能を利用し、自宅の住所を登録すれば距離を一覧で把握できるので、求人探しの効率が一気にアップします。
ただし、この方法では求人の質に関しては把握できないので、やはり転職エージェントなどのサービスと併用するのがおすすめです。
indeed(インディード)はあくまでも最初の情報収集として利用して、不正求人の危険性を避けるためにも、本格的な求人応募は転職のプロに相談しながら進めていってください。
転職エージェントは面接対策や応募書類の作成サポートまで実施してくれるので、求人の安全性を確認するだけでなく内定率アップも狙えますよ。
短期の仕事を探したい人
indeed(インディード)では、正社員向けだけでなく派遣社員やパート・アルバイトなど幅広い雇用形態に向けた求人が登録されています。
長く活躍したいなら正社員の求人を探すのがおすすめですが、例えば資格勉強の時間も作りたい人は短時間で稼げる仕事を探す必要があります。
ほかにも、新規業界へのチャレンジで不安な人は、最初はパートやアルバイトとして勤務を始めるのも方法の1つです。
このように、indeed(インディード)はさまざまな事情に対応できるよう幅広い求人が掲載されているので、仕事を比較するには適したサービスです。
同じく、短期の仕事を豊富に掲載している転職エージェントのdodaもおすすめできます。
企業の採用担当者とキャリアアドバイザーが直接やりとりをしているため、危険な求人を排除しやすいというメリットもあります。
【危険性なし】indeed(インディード)のほかに登録しておきたい転職エージェント4選
indeed(インディード)は単体で使うサービスではなく、転職サイトや転職エージェントと併用するとさらに有効活用できます。
危険な求人や思わぬリスクを回避して仕事探しをするなら、転職エージェントをメインで活用するのがおすすめです。
本項では、危険性なしで安心して利用できる転職エージェントを4つ紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
1.リクルートエージェント
リクルートエージェントは日本トップクラスの規模を誇る大型エージェントで、95万件以上の求人を保有しています。
上場企業から新進気鋭のベンチャー企業まで幅広い企業の求人が登録されているので、希望するキャリアプランに合わせた提案を受けられます。
年間5万人以上の利用者をサポートしており、選考通過のためのノウハウも豊富です。
求職者担当者と企業担当者が分かれているので、担当者間の緻密な連携によって気になる求人に関する情報を詳しく教えてくれます。
企業担当者による企業リサーチ力は高いので、危険な求人が登録されるリスクもある程度避けられます。
リクルートエージェントは、大手エージェントだけあって安心感はほかのサービスに比べても圧倒的です。
平日の夜や土日でも対応してくれるので、平日は仕事で忙しい人でも利用しやすいですよ。
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リクルートエージェントのオンラインセミナーは、失業手当を受給するための求職活動実績としても活用できます。
「リクルートエージェントのオンラインセミナーは求職活動実績にできるのかを解説」で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。
2.doda
日本全国の求人が豊富に登録されているdodaは、建設やIT、メーカーなど非常に幅広い業界にチャレンジできるチャンスがあります。
採用担当者と直接のつながりを持っているので、人間関係や定着率など求人ページだけではわからない情報を事前に把握できるのが強みです。
半数近くの登録求人が想定年収700万円以上となっており、キャリアアップを目指した転職活動をしやすいのも特徴です。
逆に、年収は高くなくとも未経験歓迎の求人も多く提案してもらえるので、20代で社会人経験が少ない人でも安心して転職活動に打ち込めます。
またdodaは、適職診断や年収査定などのツールで自身の市場価値を把握できるという強みも持っています。
入社後のミスマッチが発生する危険性を避けられるので、ほかの転職エージェントと併用してみるのもおすすめです。
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dodaのオンラインセミナーも、申込みをして参加すると求職活動実績として認定されます。
詳細は「dodaのオンラインセミナーは求職活動実績にできる?具体的な手順や注意点を解説」で解説しているので、合わせて参考にしてください。
3.マイナビエージェント
マイナビエージェントは、リクルートエージェントと並んで日本を代表する大手転職エージェントの1つです。
20~30代や第二新卒に向けた求人がメインで登録されており、通常よりも条件が良い非公開求人も豊富に登録されています。
初めての転職活動で利用する人も多く、求人の探し方から選考対策の方法まで、転職活動のあらゆるサポートを実施してくれます。
一人ではミスしてしまう危険性のある自己分析の手伝いもしてくれるので、難関企業へのチャレンジがしやすい環境が整っているのも特徴です。
中小企業の求人割合も高く、全国転勤なしで安定して働ける職場を見つけやすいのがメリットです。
マイナビエージェントは、IT業界特化サービスや女性向け特化サービスなど、特定の属性に向けた専門サービスも展開しています。
希望の企業に入社できる確率を上げられる丁寧なサポートに定評があるので、ぜひ登録してみてください。
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マイナビエージェントのオンラインセミナーも、参加により1回分の求職活動実績を作れます。
詳しくは「マイナビのオンラインセミナーは求職活動実績になる?セミナーやフェアの内容も紹介」で説明しているので、チェックしてください。
4.ビズリーチ
ビズリーチは、主にハイクラス人材に向けた求人を取り扱う転職エージェントで、ヘッドハンターから優良求人のスカウトを受けられるのが特徴です。
それぞれのヘッドハンターに対する評価を確認したうえで、仕事探しを依頼する担当者を自分で選べるのも強みの1つです。
ヘッドハンターごとに得意な業界や業種も表示されているので、自分に合う仕事が見つからない危険性が低いといえます。
登録者の年収を100万円以上アップさせられる求人も多く、平均120万円の年収アップを目指せます。
ヘッドハンターと個別相談が可能な有料プランが1週間無料で利用できるので、まずは登録してサービスを試してみてください。
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ここまで紹介してきた転職エージェントは、どれも転職活動を助けてくれる有効なサービスです。
「転職エージェントは複数の掛け持ち利用ができる?併用するメリット・デメリットを解説」で掛け持ちに関する情報を記載しているので、確認してみてください。
indeed(インディード)登録の危険性に関するよくある質問
本項では、indeed(インディード)に登録する危険性に関するよくある質問を解説していきます。
就職活動を始めるにあたって役立つ情報ばかりなので、ぜひ参考にしてください。
indeed(インディード)の求人は危険ですか?
indeed(インディード)に掲載されている求人は、全てが安全というわけではありません。
求人を掲載するまでの審査基準が緩いので、安全性が担保されていない危険な求人も掲載されてしまうケースがあります。
平均よりも不自然に給与が高い求人や掲載期間が長すぎる求人は、落とし穴が隠されている可能性があります。
indeed(インディード)に登録せずに応募できますか?
indeed(インディード)に掲載されている求人に応募する際は、会員登録が必要です。
ただしindeed(インディード)にある一部の求人は、掲載元のサービスに会員登録をしてから応募しなければいけません。
また、indeed(インディード)内での履歴書作成などの一部サービスには会員登録と認証ログインが必要です。
indeed(インディード)のサービス自体はセキュリティが担保されているので、登録しても問題ありません。
indeed(インディード)の欠点は何ですか?
indeed(インディード)は大規模な求人掲載サイトなので非常に便利ですが、いくつかデメリットもある点に注意が必要です。
indeed(インディード)の欠点
- 質の悪い求人も掲載されている
- 登録が勤務先企業にバレる可能性がある
- 求人応募や管理に手間がかかる
- 応募しても連絡が来ないケースがある
- 検索機能が充実していない
危険な求人の見分け方がわからない場合は、転職のプロからアドバイスをもらえる転職エージェントを利用するのがおすすめです。
indeed(インディード)で怪しい求人の見分け方はありますか?
indeed(インディード)で怪しい求人を見分けるには、以下のポイントに注意してください。
怪しい求人を見分けるポイント
- 給与が異様に高い
- 募集期間が長い
- 従業員数に比べて募集が多い
- 未経験歓迎・学歴不問の記載がある
企業に関して調べる際は、企業口コミサイトやハローワーク、転職エージェントなど外部の情報も参考にしてください。
面接だけで社内の様子まで確認できるケースは少ないので、事前の情報収集が大切です。
indeed(インディード)の個人情報は漏洩しますか?
indeed(インディード)はアメリカ発祥の大企業ということもあり、サイバー攻撃などによる個人情報の流出に対しては強いセキュリティで防御されています。
ただし、実在する企業になりすました個人が求人を掲載し、応募者の個人情報を悪用するという利用規約に違反した事例が過去にありました。
未経験者でも応募しやすいような職種に不審な不正求人が見られるという情報があるので、十分注意してください。
indeed(インディード)には危険な求人もある|正しい使い方で自分に合った仕事探しをしよう
indeed(インディード)は世界最大規模の求人掲載サイトで、毎秒10件の新規求人が掲載されているという圧倒的なボリュームを誇ります。
求人数を担保するために掲載までの審査基準が緩くなっているので、中には危険な求人が含まれているのはデメリットです。
安全かつ魅力的な求人を見つけるためには、外部からの情報を集める必要があります。
特に、転職のプロからの情報が最も信頼性が高いので、以下のようにさまざまなサービスを比較するのがおすすめです。
| リクルートエージェント | 日本最大級で95万件以上の求人を保有 |
|---|---|
| doda | 豊富な就職支援ツールを利用可能 |
| マイナビエージェント | 20代や第二新卒向けのサポートが充実 |
| ビズリーチ | ハイクラス人材向け求人が豊富 |
自分に合ったサービスに登録して、スムーズに転職活動を始めてください。
☞おすすめ転職エージェント
転職・就職活動に大いに役立つサービスですが、うまく使わなければ失敗してしまう可能性もあるため、自分に合った使い方を確認しておく必要があります。