ENFJ 相性

#自己分析 #MBTI

ENFJ(主人公)と相性の良い・悪い人ランキングや仕事・恋愛の相性を解説

この記事の監修者

末永 雄大

新卒で株式会社リクルートに入社し数百を超える企業の中途採用を支援。その後2012年アクシス株式会社を設立、キャリアコーチング事業、転職エージェント事業、Webメディア事業を複数展開。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は1,800万回以上。

この記事のまとめ

MBTI診断(16personalities)のENFJ(主人公)タイプの相性を解説します。

性格の特徴からわかる強み・弱みをもとにほかのタイプとの相性のランキングを紹介し、向いている仕事についても紹介します。

目次

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    MBTI診断(16personalities)のタイプによって相性の良い人と相性の悪い人がいます。

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    リーダーシップがあって人並外れた共感力を持つENFJ(主人公)の人は、どのような仕事が向いていて、どのタイプと協力して働くと成果が出やすいのか気になっていませんか?

    また、ENFJ(主人公)はモテると言われるタイプですが、恋愛面でどのタイプと相性が良いか知りたくありませんか?

    この記事では、ENFJ(主人公)の強みや弱み、仕事面で相性の良いタイプや恋愛面で相性の良いタイプを紹介します。

    この記事を参考にして、ENFJ(主人公)の強みを活かして周りを巻き込み、人生を謳歌しましょう。

    ENFJ(主人公)とは

    頭文字が表す英語 意味合い
    Extroverted(外向型) 人との関わりを大切にし、積極的にコミュニケーションを取る。
    Intuitive(直感型) インスピレーションに従って直感的に行動する。
    Feeling(感情型) 相手の気持ちを考えるのが得意で共感力が高い。
    Judging(判断型) 組織的かつ計画的に進められる。

    ENFJ(主人公)の人は、E:外向型、N:直感型、F:感情型、J:判断型の4つの性格的特徴があるタイプです。

    ENFJ(主人公)の性格

    ENFJ(主人公)はリーダーシップがあり、優しくて勇敢で正義感があります。

    常に周囲に影響を与え、コミュニティ内で中心的な人物なので、学生時代はいつの間にか学級委員長になっているタイプです。

    また、共感力が高く視野が広いため、周りから頼られる存在です。周囲の人の人生に深く関わりたい性格なので、人たらしと言われる傾向があります。

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    ただ、ENFJ(主人公)は理想主義で楽観的なので、細かく現実を見るタイプと相性が悪く、そりが合わない場合もあるでしょう。日本では5.59%と多くも少なくもないタイプです。

    参考:MBTI診断(16personalities)日本パーソナリティプロフィール

    ENFJ-TとENFJ-Aの違いとは

    タイプ 特徴
    ENFJ-T 人の気持ちに敏感で献身的に周囲を助ける。
    ENFJ-A 周りを巻き込むカリスマ性があり、情熱的に突き進む。

    ENFJ(主人公)はリーダーシップがあり、共感力が高いため、周囲に影響を与えるタイプです。

    ENFJ-Tは敏感に周りの気持ちを察するので、周りから頼られます。気にしすぎる性格で、人間関係で悩む場合もあるでしょう。

    ENFJ-Aはプレッシャーを楽しめる性格で、楽観的に行動に移します。自分の考えをしっかり主張し、周りを巻き込みながらリーダーシップを発揮できるタイプです。

    ENFJ(主人公)あるある

    • 優しくて勇敢
    • 真っ直ぐで中立
    • 理想主義で楽観的
    • 周囲の人に影響を与える
    • お節介で人の人生に入り込む
    • ロマンチストでサプライズ好き
    • 飲み会で孤立している人を気遣う
    • 責任感が強く自己犠牲をいとわない
    • リーダー気質でいつの間にか学級委員長
    • 共感力が高すぎて「人たらし」と言われがち

    ENFJ(主人公)はカリスマ性とリーダーシップで周りの人を惹きつけます。

    共感力が高く人の気持ちに敏感に反応するので、自然と周りに人が集まり、異性からはモテるでしょう。さまざまなタイプの人から好かれるので、「人たらし」と言われがちです。

    責任感が強く自己犠牲をいとわないので、仕事では重要なポジションを任されます。

    ENFJ(主人公)の強み

    コミュニケーション能力が高いENFJ(主人公)は、人と関わる上で役に立つ強みがたくさんあります。

    お節介な性格のENFJ(主人公)は、良い意味でも悪い意味でも人に影響を与えるので、自分の強みを理解して人と接すると、良い影響を与えられるようになるでしょう。

    ここでは、ENFJ(主人公)の強みを3つ紹介します。

    人たらしと言われるほどの高い共感力がある

    ENFJ(主人公)は共感力が高いところが強みです。

    感受性豊かで他者の気持ちや価値観を理解できるENFJ(主人公)は、相手の立場に立って考えられるので、周りの人から好かれます。

    人たらしと言われるほど共感力が高いので、相手の気持ちに寄り添い、相手が何を望むか真剣に考えます。親身に考えて行動してくれるので、さまざまな人と温かい関係を築くことができるタイプです。

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    ただ、共感力の高さからモテすぎてしまう場合があり、パートナーを不安にさせる場面があるので注意したほうが良いでしょう。

    責任感とリーダーシップに優れている

    ENFJ(主人公)は責任感が強く、リーダーシップに優れており、チームを成功へ導けます。

    なぜなら、人々の可能性を見抜き、チームメンバーの力を引き出せるからです。

    ENFJ(主人公)は周囲への深い関心と配慮から生まれる信頼関係をベースに、皆が共感できるビジョンを示し、チームを一つにまとめる力があります。

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    自らが最後までやり遂げる責任感があるので、背中で引っ張っていく役割も担えるでしょう。周りはそんなENFJ(主人公)から影響を受けて「自分もやらなきゃ」という気持ちになります。

    自分の利益よりもチーム全体を考えられる

    ENFJ(主人公)は自分の利益よりもチームメンバーの成長や組織の利益を優先できます。

    ENFJ(主人公)は周囲の人や組織が自分から影響を受けて成功することに喜びを感じるタイプなので、自分だけに利益がある状態を好みません。

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    コミュニケーションが得意で人と深く関わるのが好きなので、「自分の影響でチームメンバーが成長する」ことが一番の喜びです。リーダー的な役割を担うことで、積極的にコミュニケーションを取って人の役に立とうとするタイプです。

    ENFJ(主人公)の弱み

    優しくて他者を気遣えるENFJ(主人公)ですが、深入りしすぎてお節介になってしまう場合があります。

    良いところがたくさんあるので、ENFJ(主人公)の弱みを理解して対策しておけば、より幸福度の高い毎日を送れるでしょう。

    ここでは、ENFJ(主人公)の弱みを3つ紹介します。

    神経質すぎる面がある

    感受性豊かなENFJ(主人公)は、人間関係の部分で過敏に反応してしまう一面があります。

    ENFJ(主人公)は人との調和を大切にする性格なので、周りの顔色を必要以上にうかがったり、周りからの評価を気にしすぎたりするタイプです。

    ただ、繊細さは共感力の高さ故なので、神経質すぎる面を改善しようとすると共感力という武器まで失ってしまう可能性があります。

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    「人間関係は全てコントロールできるものじゃない」という意識は持ちつつ、ストレスがない範囲で今まで通り人間関係を大切にしてみると良いでしょう。

    理想を押しつけてしまう

    理想主義でカリスマ性があるENFJ(主人公)は、自分で気づかぬうちに周りに理想を押しつけてしまう場合があります。

    なぜなら、ENFJ(主人公)は強い使命感と明確なビジョンを持っているため、「皆のためになる」と信じる道筋を熱心に提案しがちだからです。相手の立場や考え方の違いよりも、調和や成長という理想を優先してしまう傾向があります。

    情熱に周りがついてきているとチームに活気があって良いことですが、周りがついてきていないと独りよがりになってしまいます。

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    ENFJ(主人公)は人の気持ちを読み取れることが長所です。その長所を活かして、一度冷静になって周りを見渡すと良いでしょう。自分が熱くなっている時こそ周りに目を向けて、ちゃんと気持ちがついてきているか確認してみてください。

    行動力がありすぎて早とちりをする

    ENFJ(主人公)は即実行の考え方を持っているので、早とちりしてしまう傾向があるタイプです。

    本来、行動力はENFJ(主人公)の強みですが、慎重さが求められる場面で確認せずに突っ走ってしまって周りに迷惑をかける可能性があります。例えば、「今まで通りこうだろう」で進めてしまい、実は最近変更があって取り返しのつかないミスにつながってしまうなどが考えられます。

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    一度立ち止まって、よく確認してから動き出したとしても挽回できる行動力とスピード感を持っているので、慌てず確認を怠らず進めるようにしてみてください。

    ENFJ(主人公)と相性の良いランキング

    優しくてリーダーシップがあるENFJ(主人公)と相性の良いタイプをランキング形式で紹介します。

    相性の良いランキング タイプ 理由
    1位 ISTJ(管理者) 目標に向けてお互いの力を出し合い、大きな成果につなげる。
    2位 INTJ(建築家) お互いの長所を出し合えると計画がスムーズに進む。
    3位 ESTP(起業家) 社交的でエネルギッシュな両者はお互いを高め合う。

    1位 ISTJ(管理者)

    ENFJ(主人公)とISTJ(管理者)は目標に対する考え方が似ており、お互いやり遂げる力を持っているので相性抜群です。

    なぜなら、両者とも責任感が強く、目標に向けて最後までやり遂げるタイプだからです。

    人間関係構築が苦手なISTJ(管理者)は、ENFJ(主人公)の外交的で積極的なコミュニケーションに助けられます。また、ISTJ(管理者)は実行力が高く、ENFJ(主人公)の理想を現実に変えるための手助けができます。

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    考え方が似ている両者がお互いの弱みを補い合えると、「鬼に金棒」で難問を解決できるでしょう。

    2位 INTJ(建築家)

    ENFJ(主人公)とINTJ(建築家)はお互いの長所を出し合えると爆発的な成果を出す相性の良いタイプです。

    INTJ(建築家)の論理的かつ戦略的思考による計画を、ENFJ(主人公)のカリスマ性とリーダーシップで効率よく実現につなげます。コミュニケーション面に不安があるINTJ(建築家)をENFJ(主人公)が支え、理想を押しつけがちなENFJ(主人公)をINTJ(建築家)が論理的思考でカバーします。

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    両者が長所を活かせる環境にするためには、お互いのコミュニケーションに対する考え方を理解し合わなければなりません。INTJ(建築家)は感情表現が苦手なので、ENFJ(主人公)が傾聴してあげるようにしてみてください。

    3位 ESTP(起業家)

    ENFJ(主人公)とESTP(起業家)は外交的な価値観が似ており、相性が良いタイプです。

    両者とも行動力と社交性に優れており、劣勢でも果敢に挑戦する勇気を持っています。もし片方がネガティブな気持ちだったとしても、もう片方の活発でエネルギッシュな姿を見て本来の姿を思い出し、ポジティブな気持ちにシフトできます。

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    ENFJ(主人公)とESTP(起業家)はルールを軽く考えてしまいがちなので、勢いに乗っている時こそお互いが注意し合って進めていけると良いでしょう。

    ENFJ(主人公)と相性の悪いランキング

    共感力が高すぎて「人たらし」と言われがちなENFJ(主人公)と相性の悪いタイプをランキング形式で紹介します。

    相性の悪いランキング タイプ 理由
    1位 ISTP(巨匠) 価値観や優先順位の違いから摩擦が生じやすい。
    2位 INFJ(提唱者) 似ている点が多く一見相性が良さそうだが、大事な場面で衝突する。
    3位 ESFP(エンターテイナー) 価値観や物事への取り組み方の違いから相性が悪い組み合わせ。

    1位 ISTP(巨匠)

    ENFJ(主人公)とISTP(巨匠)は価値観や優先順位の違いが多く、相性が良くありません。

    自分のペースを大切にするISTP(巨匠)と人との調和を大切に空気を読むENFJ(主人公)では摩擦が生じやすく、一緒に物事を進める上で波長が合わない場合があります。

    また、論理的なISTP(巨匠)と理想主義のENFJ(主人公)では、目指したいゴールも違う場面が多く、衝突してしまいがちです。

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    ただ、役割分担がしっかりできればお互いの良さを掛け合わせられる可能性があります。例えば、ISTP(巨匠)が分析して計画を立て、ENFJ(主人公)が先頭に立ってその計画を実行するといった感じです。

    2位 INFJ(提唱者)

    ENFJ(主人公)とINFJ(提唱者)は似ている点が多く一見相性が良さそうですが、大事なところですれ違いが生じやすい組み合わせです。

    高い理想を持つ両者ですが、完璧主義のINFJ(提唱者)ととりあえず行動に移したいENFJ(主人公)では、大事な計画段階で考え方が合わずに衝突しがちです。

    また、コミュニケーションスタイルの違いもすれ違いの原因で、外交的なENFJ(主人公)のやり方をINFJ(提唱者)はなかなか受け入れられません。

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    ただ、共感力の高さは共通しているため、コミュニケーションスタイルの違いをお互いが理解すると、良さを出し合って共創できるでしょう。

    3位 ESFP(エンターテイナー)

    ENFJ(主人公)とESFP(エンターテイナー)は両者とも社交的ですが、価値観や物事への取り組み方の違いから相性が悪い組み合わせです。

    新しい刺激を求めて次々と挑戦したいESFP(エンターテイナー)と、周りとの調和を大切にしながら計画的に進めたいENFJ(主人公)は意思決定で摩擦が生じる可能性があります。

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    お互いの長所から学び合う姿勢があれば、より柔軟でバランスの取れた関係も築けるでしょう。ESFP(エンターテイナー)の柔軟で臨機応変に対応できるところは、ENFJ(主人公)が積極的に取り入れたい強みです。

    ENFJ(主人公)の仕事の相性

    ENFJ(主人公)は自己犠牲の精神で個人よりチームの利益を優先できるタイプです。

    しっかりと自分に合った仕事を選ばないと搾取だけされて幸福度が上がらない人生になってしまうので、仕事との相性を理解して、ENFJ(主人公)に合う環境で働きましょう。

    ここでは、ENFJ(主人公)の仕事の相性と仕事面で相性の良いタイプを紹介します。

    ENFJ(主人公)の仕事に対する特徴

    ENFJ(主人公)は自分の力を周囲の人やチームのために使い、それによって関係する人々が喜ぶことに幸せを感じます。

    なぜなら、優れたコミュニケーション能力と共感力を持ち、他者の可能性を引き出すことに長けているからです。

    また、優しさとリーダーシップを兼ね備えているので、ENFJ(主人公)がいると周囲に良い影響を与えながらチームがより大きな成果を出せます。

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    ただ、理想が高く、突っ走ってしまうタイプなので、燃え尽きてしまわないように自分自身のケアも忘れないようにしましょう。

    ENFJ(主人公)の仕事における相性の良いタイプ

    ENFJ(主人公)と仕事で相性が良いタイプはINFJ(提唱者)、ENTP(討論者)、ENTJ(指揮官)の3つが挙げられます。

    それぞれの特性と仕事面でどのように相性が良いか次の表を参考にしてみてください。

    仕事で相性が良いタイプ 特徴 相性が良い理由
    INFJ(提唱者) 使命感が強く、最後まで努力し続けるタイプ。 両者とも共感力の高さが強みで、お互いを高め合って成長できる。
    ENTP(討論者) 議論が好きで新しい意見を取り入れながら探求するタイプ。 ENFJ(主人公)の人間関係を重視する姿勢とENTP(討論者)の革新的なアイデアが組み合わさることで創造的なプロジェクトが生まれる。
    ENTJ(指揮官) 複雑な問題を持ち前の論理的思考力と戦略性で乗り越える。 目標達成に向けた熱い思いをお互いが持ち、切磋琢磨して良い影響を与え合う。

    ENFJ(主人公)の恋愛の相性

    MBTI診断(16personalities)のタイプは恋愛にも活かせます。

    優しくて人の心を惹きつけるENFJ(主人公)は、どのような恋愛を好み、どのような相手と相性が良いのか理解しておくと、恋愛面でも幸福感を感じられて、充実した人生を送れます。

    ここでは、ENFJ(主人公)の恋愛の相性と恋愛面で相性の良いタイプを紹介します。

    ENFJ(主人公)の恋愛に対する特徴

    ENFJ(主人公)は献身的で誠実な恋愛をするタイプで、パートナーと深い関係を築けます。

    優しくて共感力が高いENFJ(主人公)は、相手の気持ちに寄り添い、相手ファーストで考えて行動できます。決して、自分よがりな恋愛はしません。

    コミュニケーション能力が高く、思いやりのある言葉や行動で愛情を示し、関係を育むことに喜びを見出すタイプです。

    末永 末永

    相手のことを考えすぎるあまり、自分のことが疎かになりがちなので、自分自身と向き合う時間も大切にすると良いでしょう。

    ENFJ(主人公)の恋愛における相性の良いタイプ

    優しくてロマンチストなENFJ(主人公)と恋愛で相性が良いタイプはESTP(起業家)、ENTJ(指揮官)、ISFJ(擁護者)の3つが挙げられます。

    それぞれの特性と恋愛面でどのように相性が良いか次の表を参考にしてみてください。

    恋愛で相性が良いタイプ 特徴 相性が良い理由
    ESTP(起業家) エネルギッシュで刺激的な恋愛を好むタイプ。 お互いないものを持つ対照的な性格に魅力を感じる。
    ENTJ(指揮官) 積極的なアプローチで接触頻度を増やすタイプ。 両者とも共感力が高く、お互いの趣味に興味を持ち、刺激を与え合う。
    ISFJ(擁護者) 恋愛に安定を求め、常に不安を感じるタイプ。 お互いの献身性と思いやりが支え合う。

    ENFJ(主人公)と相性の良い仕事

    相性の良い仕事をするだけで成果が出やすく、評価が上がりやすくなります。

    共感力の高さやリーダーシップなど、仕事で活かせる強みをたくさん持つENFJ(主人公)は、どのような環境でも一定の成果を出せてしまうタイプですが、より相性の良い環境に身を置けると爆発的な成果を出せるでしょう。

    ここでは、ENFJ(主人公)と相性の良い仕事を具体的に3つ紹介します。

    人の気持ちに寄り添う仕事

    共感力が高いENFJ(主人公)は人の気持ちに寄り添う仕事と相性抜群です。

    ENFJ(主人公)は気遣いができ、他者の感情に寄り添えるので、相手の立場を理解したり、潜在的な気持ちを引き出す仕事に向いています。

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    具体的には、カウンセラーや教師、医療福祉職などで真価を発揮するでしょう。頭ごなしに言いつけるのではなく、相手の心の奥にある言葉をしっかり聞いて、寄り添った対応ができるENFJ(主人公)にぴったりの仕事です。

    リーダーシップを発揮できる仕事

    ENFJ(主人公)はリーダーシップがあり、周りを惹きつける能力があるので、先頭に立って物事を進める仕事と相性が良いタイプです。

    人々の潜在能力を見抜き、情熱的にビジョンを共有し、チームを一つにまとめる能力を持っています。

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    具体的には、チームマネージャーや組織のリーダー、ディレクターなどの役割が適任です。高い理想をチームで共有し、自らの行動で士気を高められます。

    また、ENFJ(主人公)は人材開発や組織改革、教育機関の管理職などにも向いています。周りに良い影響を与えられ、前向きな職場環境を作り出せる強みが活かせるでしょう。

    計画性が求められる仕事

    ENFJ(主人公)は計画性が求められる仕事と相性が良く、求められた成果をしっかりと出すタイプです。

    未来を見据えて計画する力があるENFJ(主人公)は、その未来を現実にするための組織形成力と実行力を持っています。

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    具体的には、イベントプランナーやプロジェクトマネージャー、カリキュラム開発者などが適職です。ENFJ(主人公)は目標達成への情熱と周囲を巻き込む力を持ち、長期的な計画を立てて実行する過程で、人々の協力を得ながら前進できます。

    ENFJ(主人公)と相性の良い仕事を見つけるコツ

    末永 末永

    相性の良い仕事がわかっても、どのように見つけたらいいか悩んでいませんか?

    ENFJ(主人公)は他者貢献の気持ちが強い分、自分自身の強みに対して鈍感な一面があります。自分の強みをしっかりと理解すると、それを活かせる仕事を効率よく見つけられます。

    ここでは、ENFJ(主人公)と相性の良い仕事を見つけるコツを3つ紹介します。

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    本当にやりたい仕事について、「「本当にやりたい仕事」を見つけて転職を成功させる方法をプロが解説」の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

    キャリアプランを明確にする

    ENFJ(主人公)が相性の良い仕事を見つけるためには、明確なキャリアプランを設計することが大切です。

    なぜなら、リーダーシップを活かせる仕事にいきなり就くのは難しいので、ENFJ(主人公)の共感力や計画性を活かしながら少しずつマネジメント経験を積んでいけると良いからです。

    キャリアプランを明確にすると、どこでどのようにしてマネジメント経験というスキルを獲得するか目標を定められます。

    ENFJ(主人公)がキャリアプランを設計するためには、第三者へ相談する方法がおすすめです。自己犠牲の気持ちが強いENFJ(主人公)は、自分の長所に気づきにくい性格なので、第三者目線を入れるとキャリアプランの設計の精度が上がります。

    末永 末永

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    キャリアプランについて、「最低限抑えておくべき!キャリアプランの立て方とポイントを紹介!」の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

    自己犠牲に陥らない

    ENFJ(主人公)が相性の良い仕事を見つけるためには、自分のことを優先的に考える時間が必要です。

    優しくて他者貢献の気持ちが強いENFJ(主人公)は、どのような仕事でも求められた役割を全力でこなします。自分の気持ちを後回しにするので、搾取される状況に陥る可能性があります。

    末永 末永

    自分の価値を認める職場環境、適切な休息が取れる業務バランス、自己主張できる職場文化を重視しましょう。「ノー」と言える勇気を持ち、自分自身のケアも大切にできる仕事を選ぶことが、結果的に長期的な充実感と周囲への貢献につながります。

    自分の強みを分析する

    ENFJ(主人公)が相性の良い仕事を見つけるためには、自分ならではの強みを理解して、その強みを活かせる環境か想像することが大切です。

    共感力の高さやリーダーシップがENFJ(主人公)の強みですが、あたなならではの強みがそれら以外にもあります。あなたならではの強みを活かせる環境を知ることで、どのような仕事内容の求人を探したらいいかわかります。

    末永 末永

    「人の話を引き出すのが得意」なら相談職、「チームをまとめるのが上手」ならマネジメント職など、強みとキャリアを具体的に結びつけることで、より充実感のある仕事に出会える可能性が高まるでしょう。

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    ENFJ(主人公)によくある質問

    ENFJ(主人公)の性格についてよくある質問に回答します。

    もしあなたが同じような疑問を持っているようなら、ぜひ参考にしてみてください。

    ENFJ(主人公)はなぜ怒るのでしょうか?

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    ENFJ(主人公)はなぜ怒るのでしょうか?

    ENFJ(主人公)は中立的な立場を取り、不公平な扱いを許せない性格なので、おかしいと感じた場合に声を上げる一面があります。

    特にチームの一体感が損なわれたり、誰かが傷つけられたりすると怒る傾向があります。

    自分のためではなく、他者のために怒るところが特徴です。

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    人たらしのENFJ(主人公)はモテる?

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    人たらしのENFJ(主人公)はモテる?

    共感力が高いENFJ(主人公)は、人たらしと言われがちでモテます。

    相手の気持ちを敏感に感じ取る能力があり、コミュニケーションも活発なので、恋愛において異性から魅力的に映るタイプです。

    ENFJ(主人公)の魅力は表面的な人気ではなく、真摯に向き合う姿勢から生まれる信頼関係にこそあります。

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