向いてる仕事 わからない

#自己分析 #仕事の悩み #転職の悩み #キャリアの悩み

向いてる仕事がわからない原因は?適職は「好き・得意・やりがい」から見つかる!

この記事の監修者

末永 雄大

新卒で株式会社リクルートに入社し数百を超える企業の中途採用を支援。その後2012年アクシス株式会社を設立、キャリアコーチング事業、転職エージェント事業、Webメディア事業を複数展開。Youtubeチャンネル「末永雄大 / すべらない転職エージェント」の総再生回数は1,800万回以上。

この記事のまとめ

向いてる仕事がわからない原因は「自己分析不足」と「業務理解不足」です。向いてる仕事がわからず悩んでいる人向けに原因、対処法、年代別のおすすめ相談先を紹介します。

目次

    もっとみる

    向いてる仕事がわからないのは「自己分析不足」と「業務理解不足」が原因

    末永 末永

    向いてる仕事がわからないのは「自己分析不足」と「業務理解不足」が原因です。

    あなた自身の強み・弱み・やりがい・苦痛を把握せずに就職した場合、あなたの苦手な領域を扱う仕事に就いている可能性があります。

    業務理解は、転職エージェントやハローワークなどに求人紹介してもらうことで、ある程度把握することができます。また、あなたが転職したい業界や職種で働く知人から話を聞くことで、どのような業務をおこなっているのか理解を深めることができるでしょう。

    しかし、自己分析はあなたにしかできない作業です。いくら業務理解を深めても、自分自身が何を得意としているのか、苦手な分野は何かを把握していなければ、向いてる仕事は見つけられません。

    そのため、向いてる仕事を見つけるためには自己分析をどれだけ徹底的にやれるかが非常に重要なのです。

    自己分析で自己理解を深めることであなた自身の強みや弱み、やりがいや苦痛を把握することができ、向いてる仕事を見つけるためのヒントを得ることができるでしょう。

    向いてる仕事とは

    いくら自己分析をおこなっても、向いてる仕事の条件を知らなければ自己分析の意味がありません。ここでは、向いている仕事の3つの条件について解説していきます。

    向いてる仕事の3条件

    • 本人の興味や関心に関係なく、性格や能力的に適性がある
    • 自分の得意なことや強みを発揮して取り組める仕事
    • 他者からの評価が高く、優れた成果を残せるような仕事

    例えば、営業職や販売職に興味があったとしても人と話すことが苦手だったり目標達成のために積極的に行動できなければ、向いてる仕事とはいえません。

    一方、営業職や販売職に興味はなくても社交的で成長志向がある人は、性格や能力的に適性があるので、向いてる仕事といえます。

    また、自分の得意なことや強みを発揮して取り組むことのできる仕事は、集中して業務に取り組むことができ、優れた成果を残すことができるでしょう。業務に真摯に取り組む姿勢や、優れた成果を残すことで評価にもつながり、仕事へのモチベーションを高めることができます

    自己分析で向いてる仕事を見つけるためには、「向いてる仕事の3条件」に当てはまるものが何かを考えることが大切です。

    向いてる仕事がわからないと感じるきっかけ

    向いてる仕事がわからないと感じるきっかけは様々です。ここでは、向いてる仕事がわからないと感じる5つのきっかけについて解説していきます。

    仕事で成果が出ない

    仕事で成果が出ないことがきっかけで、向いてる仕事がわからないと感じてしまうことがあります。

    あなたの仕事の成果が上司や会社から求められているレベルに達していない場合、自分に自信が持てなくなってしまいます。自分に自信が持てなくなることで、「自分にはこの仕事が向いていない…」と感じてしまうのです。

    一方、仕事で成果が出るようになると上司や同僚から評価されるようになり、自分に自信が持てるようになります。自分に自信を持てるようになることで、この仕事が向いているという実感を持てるようになるのです。

    末永 末永

    ただし、転職直後で仕事や職場環境に慣れていなかったり求められているレベルが高すぎる場合があります。

    第三者に相談するなどして、あなたの状況を客観的な視点から振り返ってみましょう。

    末永 末永

    「向いてる仕事がわからない」「仕事で成果が出ない」と悩む人におすすめの相談先はマジキャリです。

    マジキャリは、徹底的な自己分析が強みです。

    マジキャリを運営するアクシス株式会社はマジキャリの他に転職エージェント事業も運営しており、社内の転職ノウハウが豊富にあることが特徴です。

    転職ノウハウがあるからこそ徹底的な自己分析だけでは終わらず、自己分析結果をもとにどんな仕事が向いてるのかをキャリアコーチとマンツーマンで見つけることが可能です。

    末永 末永

    今なら無料面談を実施しているのでお早めにお問い合わせください。

    やりがいを感じない

    仕事にやりがいを感じないと、自分に向いてる仕事がわからなくなってしまいがちです。

    仕事のやりがいを感じない場合自分の興味や価値観と仕事の内容が一致していない可能性があります。そのため仕事に情熱を持てず、満足感も感じられないでしょう。その結果自分に向いていないと感じてしまうのです。

    例えば、自ら目標を決め達成に向けて行動していくことが得意な人は、数字や目標を追いやすい営業職などにやりがいを感じるでしょう。逆に、受付や事務職など決められた仕事が多く目標が追いにくい職種に就いた場合は、やりがいを感じられずにミスマッチを感じてしまいます。

    末永 末永

    仕事のやりがいは、自分の興味や価値観、強みや得意なことと、仕事の内容がマッチすることで初めて感じることができるようになります。

    そのためにも、まずは自己分析で自己理解を深めて自分の価値観や強み、得意なことを明確にすることが大切です。そこから自己分析で明確にしたことをどのような業界や職種で活かすことができるのかを考えましょう。

    ミスを連発してしまう

    仕事でミスを連発してしまうと「自分にはこの仕事が向いていない…」と感じるようになってしまいがちです。

    特に自分では十分に注意を払ったつもりだったのにそれでもミスを連発してしまうと、その仕事で必要な能力が足りていなかったり、そもそも適性がないと感じてしまい、自分には向いていないと思ってしまいます。

    また、仕事で成果が出ない場合と同様に自分に自信を持てなくなる原因にもなってしまいます。

    末永 末永

    確かに、ミスを連発してしまう場合、あなたに適性のない仕事である可能性が高いです。

    しかし、人間関係など職場の環境が原因でミスに繋がっているケースもあります。

    例えば、「上司の思い通りに仕事をしないと怒られる」「わからないことを質問しても相手にしてもらえない」などが該当します。

    この場合は、あなたにその仕事の適性がないと結論付けるのは早すぎです。自己分析で、自己理解を深めると同時に、第三者に相談し、あなたが働いている職場の環境を客観的に評価することが大切です。

    会社に行くのがしんどい

    会社に行くのがしんどいと向いてる仕事がわからないと感じやすくなります。

    会社に行くのがしんどいと感じる原因は人それぞれです。「朝早く起きることがしんどい」「通勤がしんどい」など、実際の仕事とは関係していないことが原因である場合は心配ありません。

    しかし、「仕事の環境が合っていない」「自分の能力に対して仕事のレベルが高すぎる・業務量が多すぎる」など仕事環境や内容が原因の場合は、次第に仕事が自分に合っていないと感じるようになってしまいます。

    仕事のレベルが高すぎる・業務量が多すぎるなど、仕事の量や内容があなたに合っていない場合は、上司に相談して仕事の割り振りを見直してもらいましょう。仕事の環境が合わない場合は転職以外にも社内異動をするという方法もあります。

    ただし、あまりにも心身に不調が出ているのであればそのまま放置するのは危険です。有給を取得するなどして、しっかりと休みを取りましょう。

    将来何がしたいか考えられない

    将来何がしたいか考えられない場合「自分にこの仕事は向いているのか?」と不安になってしまうことがあります。

    現在の仕事で「将来こうなりたい」という希望や目標が見つけられないと、将来に対して漠然とした不安を抱えるようになってしまいます。次第に現在の仕事が自分が考える将来の方向性にそぐわないと感じるようになり、「この仕事は向いていないんじゃないか?」と思ってしまうのです。

    POINT

    人が仕事に対するモチベーションを維持し、難題にぶつかっても乗り越えられたり、仕事を楽しいと感じるためには、達成したいと思える目標や理想像が必要といわれています。

    末永 末永

    達成したい目標や理想像があるからこそ、壁にぶつかっても挫けずに乗り越えることができ、目標に近づいている実感を持てるようになることで、楽しさを感じることができるようになるのです。

    目標を立てるためには自己分析をおこない、あなたの強みや価値観を明確にしなければなりません。自己分析で明確になったあなたの強みや価値観をもとに目標設定をしてみましょう。将来の目標を立てることで、あなたがやりたいと思えることを見つけるためのヒントを得ることができます。

    向いてる仕事がわからない時は「好き・得意・やりがい」を見つけよう

    向いてる仕事がわからない時は、好きや得意、やりがいを見つけることをおすすめします。

    ですが、そもそも好きや得意、やりがいを見つける方法がわからないという人もいるのではないでしょうか。

    そこで本パートでは「好き・得意・やりがいの見つけ方」について解説していきます。

    好きな動詞を書き出して「好きなこと」を見つける

    あなたの好きなことは向いてる仕事を見つけるときに役立ちます。

    好きなことを見つけるときは、過去の経験を振り返り、「誰と・いつ・どこで・どんなことが好きだったのか」を書き出しましょう。好きなことを抽象化することで、仕事にも当てはめることができます。

    また、好きなことからやりたいことを見つけるときは、名詞ではなく動詞で思いつく限り書き出してみましょう。

    末永 末永

    名詞で書き出すと「好きなもの」に捉われてしまい、視野が狭くなってしまいます。一方、動詞で書き出すことで実際の行動に紐付けやすくなり、向いてることが見えてくるのです。

    (例)学生時代の居酒屋でのアルバイトが楽しくて好きだった人

    • 名詞⇒「接客」「お酒」
    • 動詞⇒「接客を通じてお客様から直接感謝される」や「忙しいピーク時でも効率的に注文を回す」

    • 動詞で考えることで、具体的に何が好きだったのかがわかる!

    どちらが好きだったのかによって向いてる仕事ややりがいを感じられる仕事は変わってきます。好きなことを書き出すときは、動詞で書き出すことを意識して取り組みましょう。

    他人にイラッとすることを書き出して「得意なこと」を見つける

    他人にイラっとすることを書き出すことで、あなたの得意としていることが見つかります。

    「自分は当たり前のようにできているのに、なぜあの人はできないの?やってくれないの?」

    あなたは仕事中、このように他人にイラっとしたことはありませんか?他人にイラっとすることは、あなたにとって意識したり頑張ったりしなくても当たり前にできることであり、あなたにとって得意なことです。

    (例)他人にイラっとすることから得意なことを見つける方法

    • 後輩が挨拶できないことに苛立つ場合

    • ⇒あなたは当たり前のように挨拶ができる=コミュニケーションがとれる
    • 時間管理ができていないことに苛立つ場合

    • ⇒あなたは時間を有効に活用できる

    得意なことを聞かれた時はすぐに思い浮かばなくても、「自分はできて当たり前だけど他人からしたらそうでもないこと」を考えることで、あなたが無意識にできている得意なことを見つけることができます。

    モチベーションが上がる時を書き出して「やりがい」を見つける

    向いてる仕事を見つけるときは、あなたが何に対してやりがいを感じるのか、どのような価値観を持っているのかを知ることが重要です。

    一方、やりがいを感じることがわからない場合はモチベーションが上がる時を書き出すことで、やりがいを感じることを見つけることができます。過去の経験を振り返り、「誰と・いつ・どこで・どんなことをするとモチベーションが上がるのか」を書き出しましょう。モチベーションが上がることを抽象化すると、仕事に当てはめることができます。

    また、モチベーションが上がることを考える際は、モチベーショングラフを活用することをおすすめします。

    モチベーショングラフとは

    モチベーショングラフとは、感情曲線ともいわれており、感情・幸福度を縦軸、時間を横軸に自分の人生を振り返ってグラフ化することです。

    出典:リクナビ就活準備ガイド

    モチベーショングラフが大きく動いたときに、どのような出来事があったのか、その出来事に対してどのような行動をとったのかを振り返ることで、今の自分を形成している価値観に気付くヒントになります。

    モチベーションが上がることを考えることで、やりがいを感じることや価値観に気付くことができ、向いてる仕事を見つけることができるのです。

    向いてる仕事の見つけ方

    向いてる仕事の見つけ方は大きく3つのステップに分かれます。本パートでは、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。

    ステップ1:自己分析を大切にしたいことを言語化する

    まず始めに、自己分析で好きなことや得意なこと、やりがいを言語化して、あなたが人生で大事にしたい価値観を確認しましょう。

    末永 末永

    向いてる仕事を見つけるには、自己分析であなたの全てを正しく理解しなければ先に進むことはできません。また、自己分析をしなければ間違った方向に進んでしまうリスクもあります。

    給与や福利厚生などいくら条件が良い会社でも、実際の仕事内容や会社の社風があなたの好きなことや価値観などとミスマッチがあると「向いてる仕事」とは言えません。

    POINT

    「向いてる仕事」とは、あなたの好きなことや得意なことができてやりがいを感じる仕事です。

    自己分析であなた自身の理解を深めて「どんなことが得意で」「何にやりがいを感じて」「何に価値を見出したいのか」を明確にしましょう。

    以下に自己分析で使えるあなた自身への問いかけの例を紹介しています。答えるときは、過去の経験に基づいて考えることでよりあなた自身を深掘りすることができます。

    自己分析で使えるあなた自身への問いかけの例

    • あなたが好きなことや得意なことは何ですか?また、そう思う理由は何ですか?
    • あなたがやりがいを感じることは何ですか?また、そう思う理由は何ですか?
    • あなたが仕事でこだわりを持つものは何ですか?また、こだわりを持つ理由は何ですか?
    • あなたが働く上で、絶対に譲れないものは何ですか?(収入や働き方の柔軟性など)

    ステップ2:どんなキャリアを歩みたいかを考える

    自己分析であなたが大切にしたい価値観がわかった後は、どんなキャリアを歩みたいかを考えましょう。

    末永 末永

    現代の日本は、以前に比べてキャリアは多様化しています。その分、選択肢もたくさんあるため、迷いが生じやすいです。

    迷いが生じたときに軸がなければ、あなたの価値観にそぐわない判断をしてしまうリスクがあります。

    そのためにも、どんなキャリアを歩みたいか考え軸をもつ必要があるのです。もし、どんなキャリアを歩みたいかはっきりしなければ、方向性だけ決めておくだけでも構いません。方向性を決めておくことで、迷いが生じにくくなります。

    どんなキャリアを歩みたいか考えるときは、以下の例に基づいて考えてみてください。

    どんなキャリアを歩みたいか考えるための質問の例

    • 将来どれくらいの収入を得たいですか?
    • どんな働き方をしたいですか?
    • マネージャーを目指したいですか?それともプレイヤーを目指したいですか?

    ステップ3:キャリアプランを立てて実際に行動して経験をしてみる

    自己分析によって、現在地(今のあなた)とゴール(将来のあなた)が明確になったらゴールまでの地図であるキャリアプランを立てましょう。

    キャリアプランを立てることでキャリア選択で大きな失敗をすることなく、一定の方向に進むための適切な努力ができるでしょう。

    キャリアプランは現在地とゴールとの間にあるギャップを埋めるために、何をやるべきなのかをゴールから逆算して考えていきます

    キャリアプランの立て方の例

    1. 10年後になりたい姿を考える
    2. そのために身に付けるべきことを洗い出す
    3. 身に付けるために必要なアクションプランを考える
    4. それぞれに5年後、3年後、1年後と期限を設ける

    キャリアプランを立てて実際に行動していくことで、少しずつゴールに近づいている実感を持つことができます。モチベーションを維持することもできますし、ゴールにたどり着くための最善の選択ができるでしょう。

    相談者 相談者

    何でキャリアプランを立てるの?向いてる仕事がわかったら、転職すればゴールじゃないの?

    仕事は自己実現をするための一つの手段に過ぎません。また、キャリアというものは一本道ではなくいくつも分岐があります。

    向いてる仕事に就いても、その先の選択を一つ間違えるだけでその仕事が嫌になったり、あなたらしさを発揮できなくなったりしてしまいます。

    そのため、キャリアプランを立てて将来を見通した行動を取らなければならないのです。

    末永 末永

    向いてる仕事がわからない時にやってはいけないこと

    向いてる仕事がわからない時についやってしまう行動の中に絶対にやってはいけないことがあります。

    本パートでは、向いてる仕事がわからない時にやってはいけないことについて解説していきます。

    何も考えずに転職をする

    向いてる仕事がわからないのに「とりあえず今の仕事が向いてないから転職しよう」という考えは危険です。

    末永 末永

    冒頭でお伝えしたように、向いてる仕事がわからない原因は自己理解不足です。自己分析をしないと、「何が原因で向いていないと感じるのか」という根本的な要因がわかりません

    そのため、転職してもまた同じ悩みを抱えてしまいます。再び転職したいという気持ちになることもあるでしょう。そうして転職を繰り返すようになってしまえば、だんだんと不利な状況に追い詰められてしまいます。

    転職先のミスマッチは、あなたのキャリアが失敗に終わる大きな原因の一つです。キャリアを失敗に終わらせないためにも、自己分析によって、なぜ今の仕事が向いてないと感じるのか根本的な要因を洗い出し、本質的な解決のための方法を考えましょう。

    「向いてる仕事がわからない」状態を放置する

    向いてる仕事がわからない状態を放置するのは危険です。

    現職の場合は精神的な負担が増え、メンタルヘルス不調に陥る可能性がありますし、転職中の場合はいつまで経っても適職を見つけることができず、妥協して転職活動を進めることになってしまうリスクがあります。

    メンタルヘルス不調に陥ってしまうと復帰までに長期間を要するケースもありますし、症状に生涯悩まされることにもつながりかねません。

    妥協して転職活動をしてしまえば、転職先でミスマッチを感じ、早期退職や仕事の不満を引き起こす原因になってしまいます。

    向いてる仕事がわからない時はそのまま放置せずすぐに第三者に相談することをおすすめします。

    家族や友人に相談してアドバイスを鵜呑みにする

    末永 末永

    あなたが悩みを誰かに相談する時、最も相談しやすい相手は家族や友人ではないでしょうか。しかしキャリアの場合は、家族や友人のアドバイスをそのまま鵜呑みにすることは危険です。

    家族や友人がキャリアに精通していない限り、キャリアに関する知見や経験はありません。あくまでも自身の経験に基づいたアドバイスであるため、あなたにとって良いアドバイスとは言えないことがあるのです。そのため、鵜呑みにして行動してしまうと後で後悔することがあります。

    家族や友人に相談することがだめなわけではありません。あくまでも参考程度に留めておきましょう。また、キャリアに関する相談は、転職やキャリアのプロに相談するのがおすすめです。

    向いてる仕事に転職するメリット

    本パートでは、向いてる仕事に転職する3つのメリットについて解説していきます。

    年収が上がる

    向いてる仕事に転職すると、年収が上がりやすいというメリットがあります。

    POINT

    現代の日本の会社の考えは、終身雇用制度の崩壊や労働人口の減少によって、年功序列の考えから、成果主義の考えへとシフトしつつあります。

    得意なことややりがいを感じることができる会社に転職することで、成果を上げやすくなります。成果を上げることは評価に直結するため、年収が上がりやすいのです。

    また、成果を上げることでさらにやりがいを感じることができるようになり、より一層仕事に対して積極的に取り組むことができるでしょう。その結果、さらなる成果を生み出しそれが評価につながり、年収が上がるという好循環にもつながります。

    市場価値が上がる

    向いてる仕事に転職すると、あなたの市場価値が上がりやすいというメリットがあります。

    POINT

    市場価値が高い人は、能力が高く経験が豊富な人のことをいいます。また、能力や経験を活かして、どのような成果を上げてきたのかも重要視されます。

    また、市場価値というものは、その時の労働市場に影響を受けるため、常に評価基準は変化しています。求められるスキルや知識などもそれに合わせて変化していきます。

    向いてる仕事は「好き・得意・やりがい」を満たすものなので、積極的に取り組むことができ、成長スピードも早いでしょう。そのため、他の人よりも早くスキルアップでき、様々な経験を積むことができるのです。

    また、変化に対しても柔軟に対応し行動することができるでしょう。

    前向きに働くことができる

    向いてる仕事に転職することで、前向きに働くことができるようになるというメリットがあります。

    末永 末永

    向いてる仕事をしていると、「仕事が楽しい」と感じることができるでしょう。

    仕事をする以上、嫌なことの一つや二つは必ずあります。仕事が楽しいと感じることができる人は、そのようなことがあっても、挫けることなく前向きになることができます

    また、仕事を楽しいと感じている人のもとには、様々なチャンスが巡ってきやすいです。仕事を頼む方からすると、仕事を嫌々おこなっている人よりも仕事を楽しんでおこなっている人の方が頼みやすく、成果を上げてくれることを期待できます。

    様々なチャンスをものにすることで、評価が上がり、年収が上がることにもつながるのです。

    向いてる仕事がわからない・転職したい時の相談先

    本パートでは、向いてる仕事がわからない・転職したい時のおすすめの相談先について解説しています。

    20代〜30代前半におすすめ:マジキャリ

    マジキャリ

    マジキャリは、20代~30代前半の人におすすめのキャリアコーチングサービスです。

    マジキャリは20代〜30代前半の人のキャリア支援実績が豊富です。事実、全体の93%を20代〜30代前半が占めています。また、キャリアの選択肢が幅広く、将来的な方向性に悩む人や、ライフイベントに関するキャリア選択など、様々なキャリアの悩みの本質的な解決に向けて支援をおこなうことができます。

    その理由は、様々な心理学やコーチング理論に基づいた自己分析に役立つ独自のカリキュラムと、マジキャリだけではなく転職エージェントも運営するアクシス株式会社が持つ、圧倒的なキャリア・転職のノウハウがあるからです。

    実際に、顧客満足度は92%であり、マジキャリのキャリアコーチングを受けた人のほとんどが、サービス内容に満足していることがわかります。

    末永 末永

    マジキャリは無料面談を実施しています。

    20代~30代前半で、向いてる仕事がわからずに不安になっている人や、どうせなら転職支援も受けたいという人はマジキャリの無料面談を利用してみてください。

    30代後半におすすめ:RYOMEI

    RYOMEI

    RYOMEIは、30代後半の人におすすめのキャリアコーチングサービスです。

    30代後半になると、未経験の業界や職種への転職は難しくなり、結婚や育児などのライフイベントとの両立に悩む人も多くなるでしょう。

    RYOMEIは、独立や転職に強い、少数精鋭のプロのキャリアコーチが、徹底的に理想に寄り添い、働き甲斐のあるキャリアの実現を目指せるサポートをおこなっています。

    具体的には、働き甲斐を知るための自分史作成や、理想を描くためのWill100などが挙げられます。

    RYOMEIは、30代後半の人がキャリアの可能性を切り開いていけるための様々なサポートをおこなっています。30代後半で理想のキャリアを手に入れたい人におすすめのサービスです。

    40代におすすめ:ライフシフトラボ

    ライフシフトラボ

    ライフシフトラボは、キャリア後半戦に差し掛かった40代の人におすすめのキャリアコーチングサービスです。

    40代になると、キャリアの方向性が固まり、本来はそこからの軌道修正は困難です。

    ライフシフトラボでは、40代の転職支援だけではなく、複業や起業などに挑戦できるほか、キャリアの武器にもなり得るデジタルスキルを学ぶことができます。よってキャリアの選択肢を広げることができるため、軌道修正ができるようになるのです。

    また、ライフシフトラボでは、難易度が高いとされる40代以降の転職を、転職市場を熟知する同世代のトレーナーがサポートします。そして、複業や起業を目指したい人に対して、マンツーマンのプログラムやコンサルティングでサポートをおこなっています。

    ライフシフトラボは、キャリアの後半戦でも、可能性を諦めたくない40代の人にとって、おすすめのサービスです。

    向いてる仕事がわからないならまずはマジキャリへ

    「仕事で成果が出ない…自分なりに頑張ってるのに…」

    「仕事でミスを連発してしまった…向いてないのかな?」

    このような悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。

    末永 末永

    向いてる仕事がわからないのは「自己分析不足」と「業務理解不足」が原因です。

    あなた自身の強み・弱み・やりがい・苦痛を把握せずに就職した場合、あなたの苦手な領域を扱う仕事に就いている可能性があります。

    特に、自己分析はあなたにしかできない作業です。いくら業務理解を深めても、自分自身が何を得意としているのか、苦手な分野は何かを把握していなければ、向いてる仕事は見つけられません。

    そのため、向いてる仕事を見つけるためには、自己分析をどれだけ徹底的にやれるかが非常に重要なのです。

    また、自己分析は一人でもおこなうことができますが、バイアスがかかり正しい自己分析ができないリスクがあるため、キャリアのプロに相談し客観的な視点を取り入れることをおすすめします。

    末永 末永

    そこで、おすすめするのがマジキャリというキャリアコーチングサービスです。

    マジキャリは20代〜30代前半の人のキャリア支援実績が豊富です。事実、全体の93%を20代〜30代前半が占めています。

    そして、向いてる仕事がわからない人のために徹底した自己分析から転職するとなれば、転職支援までを一貫しておこなっています。

    マジキャリには、様々な心理学やコーチング理論に基づいた自己分析に役立つ独自のカリキュラムと、マジキャリだけではなく転職エージェントも運営するアクシス株式会社が持つ、圧倒的なキャリア・転職のノウハウがあるため、あなたの悩みの本質的な解決を目指すことができるでしょう。

    末永 末永

    実際に、顧客満足度は92%であり、マジキャリのキャリアコーチングを受けた人のほとんどが、サービス内容に満足していることがわかります。

    マジキャリは無料面談を実施しています。20代~30代前半で、向いてる仕事がわからずに不安になっている人や、どうせなら転職支援も受けたいという人はマジキャリの無料面談を利用してみてください。

    将来に向けた納得転職ならマジキャリ

    安心転職コース

    内定率

    *22年4月〜22年10月の間に転職活動を行い5社以上に応募したお客様が対象です。

    チェックマーク

    キャリア相談をする

    ポインター

    Tag

    お悩みタグから探す

    Tag