dodaとJACリクルートメントの比較表
dodaとJACリクルートメントは、どちらも知名度の高い転職エージェントですが、求人の特色やコンサルタントのサポート方針が大きく異なります。
結論から言うと、圧倒的な求人数から自分に合う選択肢を広げたいなら「doda」、年収600万円以上で外資系や管理職へのハイキャリア転職を狙うなら「JACリクルートメント」が最適です。
ただし、2つは特徴が異なるため、迷う場合は両方登録して、dodaで幅広い求人を確認しながら、JACリクルートメントでハイクラス求人も同時にチェックするのがおすすめです。
どちらが自分に合うかを判断するために、まずはそれぞれのサービスを比較表で確認してみましょう。
| doda | JACリクルートメント | |
|---|---|---|
| 求人数 | 約30万件 | 約1.5万件 |
| 料金 | 無料 | 無料 |
| サービスの種類 | 求人検索+エージェント(両方使える) | エージェント専門 |
| 向いている人 | 幅広い年収・職種で転職を考える人 | 年収600万円以上のハイクラス転職を目指す人 |
| 得意な求人ジャンル | IT・メーカー・金融など幅広い業界・職種 | 外資系・管理職・グローバル専門職 |
| 対応年収レンジ | 300万円台〜幅広く対応 | 年収600万円以上が目安 |
| 口コミ総合評価(5点満点) | 4.3点 | 3.8点 |
ここからは、dodaとJACリクルートメントについて詳しく解説していきます。
求人数・網羅性重視ならdodaが有利
求人の選択肢の広さを重視するなら、dodaが有利です。dodaの求人数は約30万件と業界最大級で、IT・メーカー・金融・サービス業など幅広い業界・職種をカバーしています。
また、dodaは「エージェントサービス」と「求人検索」の両方を無料で利用できる点も特徴です。自分のペースで求人を探しながら、必要に応じてアドバイザーに相談できるため、はじめての転職でどんな求人があるかを把握したい人にも向いています。
外資・管理職・専門職のハイキャリア狙いならJACリクルートメントが有利
外資系企業や管理職・専門職へのキャリアアップを目指すなら、JACリクルートメントが有利です。
JACリクルートメントの求人数は常時15,000件以上(2026年5月時点)とdodaより少ないものの、外資系企業やグローバル企業、管理職・ハイクラス求人に特化した求人の質と希少性に強みがあります。
また、JACリクルートメントでは1人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当する「両面型」の仕組みを採用しています。そのため、企業の採用背景や職場環境を把握したうえで求人を紹介してもらえるのが魅力です。
ただし、JACリクルートメントは登録時に一定のキャリアが求められるため、年収500〜600万円以上を目安に利用を検討しましょう。
dodaのサービス概要と特徴
dodaはパーソルキャリアが運営する、国内最大級の転職エージェントです。求人数の多さと使い方の自由度が高く、転職活動のスタイルを問わず幅広い人に対応できるのが特徴です。ここではdodaの強みを詳しく見ていきます。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 295,430件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は20ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2026年5月時点の求人数 | |
求人数が多く、大手企業・優良企業まで幅広く網羅
dodaの最大の強みは非公開求人を含めて約30万件と業界最大級の求人数です。
IT・メーカー・金融・医療・サービス業など多様な業界を網羅しており、大手企業から優良中小企業まで幅広い選択肢から求人を探せます。
dodaは求人数が多いため、条件を絞っても候補を残しやすいのが強みです。たとえば「残業が少ない営業職」「未経験から挑戦できるIT職」など、希望条件を細かく設定したい人でも比較しやすいです。
dodaはどんな職種・年収帯でも使いやすいサービスといえます。
自己応募・スカウトも使えて転職活動の自由度が高い
dodaではエージェントに紹介してもらうだけでなく、自分で求人を検索して応募することもできます。
転職エージェントのなかにはエージェント経由の応募しかできないサービスも多いですが、dodaは自分のペースで転職活動を進めたい人にも対応しています。
さらに、企業からオファーが届く「スカウトサービス」も搭載しており、プロフィールを登録しておくだけで求人情報を受け取れる仕組みです。
自分から積極的に動きたい人も、情報収集しながら様子を見たい人も、どちらのスタイルにも対応できるのがdodaの強みですよ。
JACリクルートメントのサービス概要と特徴
JACリクルートメントは、外資系企業やグローバル企業、管理職・専門職への転職に特化したエージェントです。求人数はdodaより少ないものの、ハイクラス求人の質と情報の深さが最大の強みです。ここでは、JACリクルートメントの特徴を詳しく解説します。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
株式会社ジェイエイシーリクルートメント https://www.jac-recruitment.jp/ |
| 求人数 | 常時15,000件以上 |
| 対応地域 | 全国 |
| 電話番号 | 03-5259-9221 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-010227 |
| 2026年6月時点の求人数 | |
外資系・グローバル企業・管理職求人に強い
JACリクルートメントは外資系企業・グローバル企業・管理職求人に特化しているのが大きな特徴です。
求人数自体はdodaより少ないですが、一般には公開されていない非公開求人を多く保有しており、質の高い求人が揃っています。
JACリクルートメントで扱う求人は外資系金融・コンサル・メーカーや、国内大手の管理職ポジションなど、ハイクラスな求人が中心です。
年収600万円以上を目指す人や、外資系でキャリアアップしたい人にとって、dodaにはない独自の求人に出会える可能性が高いサービスといえます。
両面型コンサルタントによる情報の深さと交渉力が魅力
JACリクルートメントの特徴的な仕組みが「両面型コンサルタント」です。
一般的なエージェントは企業担当と求職者担当が分かれていますが、JACでは1人のコンサルタントが企業と求職者の両方を担当します。
そのため、求人票には載っていない企業の求める人物像や職場環境、採用背景まで把握したうえで求人を紹介してもらえます。
年収交渉や条件交渉の場面でも、企業側の事情を熟知したコンサルタントが間に入るため、交渉力が高くなるのも魅力です。
dodaとJACリクルートメントの向いている人の特徴
dodaとJACリクルートメントは強みが大きく異なるため、どちらを使うべきか迷う人も少なくありません。ここでは、それぞれのサービスに向いている人の特徴をまとめました。
自分の状況と照らし合わせながら、参考にしてみてください。
dodaが向いている人の特徴
dodaが向いている人
- はじめての転職で、まず幅広い求人を見てみたい人
- IT・営業・事務など、幅広い職種で転職を検討している人
- 自分のペースで転職活動を進めたい人
- 20代〜30代で、年収400〜600万円帯での転職を目指す人
- 求人検索とエージェントの両方を活用したい人
特に「まず転職市場の全体像をつかみたい」「複数の選択肢を比べながら動きたい」という人に向いているサービスです。会員登録後、誰でもすぐに使えるため、転職を検討しはじめた段階から気軽に利用できます。
JACリクルートメントが向いている人の特徴
JACリクルートメントが向いている人
- 外資系企業やグローバル企業へ転職したい人
- 管理職・専門職へのキャリアアップを目指している人
- 現在の年収が500〜600万円以上で、ハイクラス転職を狙っている人
- 一般公開されていない非公開求人にアクセスしたい人
- コンサルタントに深く関わってもらいながら転職活動を進めたい人
一方で、経験が浅い段階や年収が低い場合は、十分な求人を紹介してもらえないケースもあります。
JACリクルートメントはハイクラス転職に強みを持つサービスです。キャリアアップや年収アップなど明確にハイクラス転職を目指している人に向いていますよ。
迷ったら両方登録して併用するのがおすすめ
dodaとJACリクルートメントのどちらを使うべきか迷ったときは、両方に登録して併用するのがおすすめです。どちらも無料で登録でき、重複して登録しても問題はありません。
2つを併用することで、dodaで幅広い求人を確認しながら、JACリクルートメントでハイクラス求人も同時にチェックできます。
ただし、同じ求人に複数のエージェント経由で応募すると企業側で重複応募となるため、応募状況は必ず自分でも管理しておきましょう。
また、異なるコンサルタントからアドバイスをもらえるため、自分の市場価値や転職の方向性をより正確に把握できるのも大きなメリットです。
JACリクルートメントで十分なサポートが受けられるかどうか不安という人は、まずdodaに登録して転職活動をスタートしつつ、JACリクルートメントも併用してみるのがおすすめです。
どちらも無料で利用できるので、気になる人は気軽に登録してみましょう。
dodaとJACリクルートメントの使い分けに悩む人によくある質問
dodaとJACリクルートメントの使い分けに悩む人によくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。
JACリクルートメントには明確な年収基準は公表されていませんが、目安として年収500〜600万円以上・経験5年以上程度のキャリアがあると登録が通りやすいとされています。
年収が低い場合や経験が浅い場合は、登録後にキャリア相談のみとなり、求人紹介に至らないケースもあります。
JACリクルートメントはコンサルタントが丁寧に伴走してくれるため、エージェントの使い方は登録後に自然と身につきます。
すでに外資系・管理職・専門職での豊富な実績がある場合は、はじめての転職エージェントがJACリクルートメントでも問題なく活用できますよ。
まったく問題ありません。複数のエージェントに同時登録することは転職活動では一般的な進め方です。dodaとJACリクルートメントはそれぞれ保有する求人が異なるため、両方に登録することでより多くの選択肢から転職先を探せます。
ただし、同じ求人に別々のエージェント経由で応募することはトラブルの原因になるため、応募状況はこまめに確認・整理しておくと良いでしょう。
現在の年収が500〜600万円以上で外資系・管理職転職を目指している人は、JACリクルートメントを先に登録するのがおすすめです。
一方、転職がはじめての人や年収がそれ以下の人は、まずdodaに登録して転職市場の全体像をつかむのが良いでしょう。
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