dodaとdoda Xは両方登録が正解
「dodaとdoda X、どちらを使えばいいか分からない」と迷っている人は、両方に登録しておくのが効率的です。
どちらもパーソルキャリアが運営するサービスで、同じメールアドレスで利用している場合はdoda IDが共通化されるため、1つの認証情報でログインできます。
dodaは幅広い求人の中から自分で応募先を探しやすく、doda Xはスカウトを受けながらハイクラス求人にも応募できるため、役割の異なる2サービスを併用できます。
dodaとdoda Xの違いや特徴
dodaとdoda Xは、どちらも同じパーソルキャリアが運営していますが、サービスの仕組みや対象となる転職者層がまったく異なります。
自分の状況に合ったサービスを選んだり、効果的に組み合わせて活用したりできるように、それぞれの特徴や強みを正しく理解しておきましょう。
dodaは日本最大級の総合型転職サービス
dodaは求人数・利用者数ともに業界トップクラスの総合型転職サービスです。2026年4月時点で非公開求人を含めて29万件以上の求人を保有し、IT・メーカー・金融・営業・医療など幅広い職種・業種をカバーしています。
つまり、幅広い職歴・経験の人が求人を見つけやすいサービスです。
また、dodaは自分で求人を探して応募できる「求人検索」に加え、専任のキャリアアドバイザーがサポートする「エージェントサービス」も無料で利用できます。
年収帯や経験を問わず利用できるため、はじめての転職や未経験職種へのチャレンジを考えている人にもおすすめのサービスです。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 295,430件 |
| 対応地域 | 全国・海外(国内拠点は20ヶ所) |
| 電話番号 | 03-5427-7890 |
| 免許登録 | 有料職業紹介事業:13-ユ-304785 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2026年5月時点の求人数 | |
doda Xはハイクラス・エグゼクティブ特化型スカウトサービス
doda Xは、年収600万円以上のハイクラス・エグゼクティブ層に特化したスカウト型の転職サービスです。
doda Xはスカウト中心のサービスで、企業や転職エージェントから直接オファーを受け取れます。さらに、気になるハイクラス求人には自分から応募することも可能です。
また、管理職・専門職・次世代リーダー候補といったポジションに強く、一般には公開されていない非公開求人も多数取り扱っているのが特徴です。
doda Xではスカウトを待ちながら転職活動を進められるため、現職が忙しくてじっくり求人を探す時間が取れない人にも向いています。
キャリアアップや年収アップを狙うビジネスパーソンにおすすめのサービスです。
| 運営会社概要 | |
|---|---|
| 運営会社 公式サイト |
パーソルキャリア株式会社 https://www.persol-career.co.jp/ |
| 求人数 | 約66,000件 |
| 対応地域 | 全国 |
| 免許登録 | 特定募集情報等提供事業:51-募-000144 |
| 2025年11月時点の求人数 | |
利用者層・対象年収・ポジションの違いを一覧比較
dodaとdoda Xの主な違いを以下の表にまとめました。どちらを使うべきか判断する際の参考にしてください。
| 比較項目 | doda | doda X |
|---|---|---|
| 対象年収 | 年収不問(幅広い) | 年収600万円以上が目安 |
| 対象ポジション | 全職種・全レベル対応 | 管理職・専門職・エグゼクティブ |
| 利用者層 | 20代〜40代・幅広く対応 | 30代〜50代が中心 |
| 求人の探し方 | 自己応募+エージェント紹介 | スカウト中心+求人応募も可能 |
| 向いている人 | 初回転職・未経験転職・幅広く比較したい人 | キャリアアップ・年収アップを狙う人 |
また、どちらを使うか迷ったら、自分がどの属性に該当するかで利用サービスを選びましょう。
どちらを使うべきか迷ったら
- 年収500万円未満で幅広く求人を見たい・はじめての転職・未経験転職 → dodaを優先する
- 年収600万円以上・管理職や専門職の経験あり → doda Xを優先する
- 年収600万円前後でどちらがいいか迷っている → 両方を併用する
【dodaとdoda Xの違い】9つの比較ポイントでわかる上手な使い分け方
dodaとdoda Xを両方登録する3つのメリット
dodaとdoda Xを両方登録することで転職活動の幅が広がります。どちらも無料で利用できるので、登録の初期コストがかからない点も大きなメリットです。
dodaとdoda Xを両方登録する3つのメリット
- 求人数と選択肢が大幅に増える
dodaで自分から応募しつつ、doda Xでスカウトも受け取れるため、転職活動の選択肢が広がります。複数の求人を比較しながら、自分に合った転職先を見つけやすくなります。 - 自分の市場価値を客観的に把握できる
doda Xに届くスカウトの件数や提示年収を見ることで、今の自分の市場価値が客観的に分かります。転職するかどうかに関わらず、キャリアの棚卸しとして活用する人も多いです。 - 現職を続けながら好条件を狙いやすい
doda Xはスカウト中心で転職活動を進められるため、忙しい人でも無理なく使いやすいサービスです。気になる求人があれば自分から応募もできるため、受け身になりすぎず転職機会を広げられます。
特に「いつか転職したい」と漠然と考えている段階でも、doda Xに登録しておくだけでスカウトを受け取れます。
まずは気軽に動いてみることが、転職活動のスタートとして大切ですよ。
dodaとdoda Xを両方登録する3つのデメリット
一方で、両方登録することによるデメリットや注意点もあります。事前に把握しておくことで、転職活動を無駄なく進められます。
dodaとdoda Xを両方登録する3つのデメリット
- プロフィールの管理が2つ分になる
dodaとdoda Xでプロフィールを別々に入力・更新する必要があります。dodaで変更した情報がdoda Xに自動連携されない項目もあるため、登録後は両方の入力内容を確認しておきましょう。 - エージェントや企業からの連絡が増える
両方に登録することで、メールや電話などの連絡が増える場合があります。対応が負担に感じる人は、希望連絡方法や頻度をあらかじめ設定しておくと管理しやすくなります。 - doda Xはスカウトが来るまで時間がかかることがある
登録直後はスカウトが届かない場合もあります。職務経歴や実績をできるだけ詳しく入力しておくことで、スカウトが届きやすくなります。
デメリットはいずれも事前に対策できるものです。
プロフィールをしっかり整えておくことでスカウト数の増加にもつながるため、登録後はまず入力内容を充実させることから始めましょう。
dodaが向いている人の特徴|幅広い求人から比較したい層
dodaは求人数の多さと、自己応募・エージェントの両方が使えるサービスの柔軟さが強みです。転職の目的やフェーズに関わらず幅広く対応しているため、さまざまな状況の人が活用できます。
dodaが向いている人の特徴
- はじめての転職で何から始めればいいか分からない人
- 複数の職種・業種を比較しながら転職先を選びたい人
- 年収500万円未満で、まだハイクラス転職を検討していない人
- キャリアアドバイザーに相談しながら転職活動を進めたい人
- 未経験職種や異業種への転職を考えている人
特に転職活動をはじめてする人や、どのサービスを使えばいいか迷っている人には、まずdodaに登録しておくことをおすすめします。
求人の幅が広く、エージェントサポートも充実しているため、転職活動全体を通じて頼りになるサービスです。
doda Xが向いている人の特徴|年収・キャリアアップを狙う層
doda Xはスカウト型のハイクラス転職サービスのため、ある程度のキャリアや実績を積んだ人ほど活用しやすいサービスです。特に年収アップや役職アップを目指している人に向いています。
doda Xが向いている人の特徴
- 年収600万円以上、またはそれを目指しているビジネスパーソン
- 管理職・専門職・エグゼクティブポジションへの転職を考えている人
- 現職が忙しく、自分から求人を探す時間が取れない人
- 一般には公開されていない非公開求人にアクセスしたい人
- 企業から評価される形でオファーを受け取りたい人
「今すぐ転職したい」という人だけでなく、「いい条件の話があれば動いてもいい」という温度感の人にも向いているサービスです。
スカウトを受け取りながら自分の市場価値を確かめるという使い方もできるため、キャリアの棚卸しを目的に登録する人も多くいますよ。
dodaとdoda Xを両方登録する際の効率的な進め方
dodaとdoda Xは別々のサービスのため、それぞれ個別に登録する必要があります。同じメールアドレスで両サービスを利用している場合は、doda IDの認証情報を共通化できます。
ただし、doda IDを使えるからといって自動的にdoda Xへ登録されるわけではなく、doda Xの利用には別途登録が必要です。
dodaで登録・キャリア面談を実施し市場価値を確認
まずはdodaに登録し、キャリアアドバイザーとの面談をおこないましょう。面談では、これまでの職務経歴やスキルを整理したうえで、現在の市場価値や転職の方向性についてアドバイスをもらえます。
dodaのエージェントサービスは無料で利用でき、面談後は自分の希望条件に合った求人を紹介してもらえます。
dodaでは求人検索と並行しながら、キャリア面談を受けることで転職活動の全体像をつかめます。
また、面談でキャリアの棚卸しをしておくことで、doda Xに登録した際のプロフィールも充実させやすくなります。
doda Xでスカウトを受けつつ好条件求人を探す
dodaへの登録・面談が済んだら、doda Xにも登録してスカウトを受け取れる状態にしましょう。登録後はスカウトが届くのを待ちながら、dodaでの求人検索や面談対策を同時に進めます。
なお、doda登録後に追加入力した情報は自動連携されない項目があるため、doda X側でもこれまでの経歴やスキルなどのプロフィールをしっかり充実させておくと、好条件のスカウトを受け取りやすくなりますよ。
doda Xのスカウトは、管理職・専門職ポジションや非公開求人を含む好条件の案件が多く、dodaだけでは出会えない求人と接点を持てるのが大きな魅力です。
dodaとdoda Xの利用を迷う人によくある質問
dodaとdoda Xの利用を迷う人によくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてください。
dodaもdoda Xも、在職中の企業に転職活動が知られないよう「現職の会社には非公開にする」設定が用意されています。登録時や設定画面でプライバシー設定を確認し、非公開設定をオンにしておきましょう。
ただし、現職の会社が求人を掲載している場合など、完全に防ぎきれないケースもゼロではないため、設定を確認したうえで活動することをおすすめします。
dodaのエージェントサービスで紹介を受けている求人の場合は、担当アドバイザー経由で応募するのが基本です。エージェント経由であれば、書類対策や面接準備のサポートを受けながら選考を進められます。
doda Xでスカウトが届いた求人の場合は、スカウトを送ってきた企業や転職エージェントと直接やり取りして応募する流れになります。同じ求人に重複して応募しないよう、利用中のサービスを整理しておきましょう。
スカウトが届かない場合は、まずプロフィールの充実度を見直しましょう。職務経歴・保有スキル・希望条件などを詳しく記入しているほど、企業の目に留まりやすくなります。また、登録直後はスカウトが届くまでに数日〜数週間かかることもあります。
プロフィールを整えてしばらく待っても届かない場合は、希望条件や経験年数の設定が厳しすぎないか確認してみるとよいでしょう。
同じメールアドレスでdodaとdoda Xの両方を利用している場合は、doda IDの認証情報を共通化してログインできます。ただし、メールアドレスが異なる場合は共通化されません。
また、doda IDを持っていても未登録のサービスに自動登録されるわけではないため、doda Xを使うには別途登録が必要です。さらに、doda登録後に追加入力した情報がdoda Xに自動連携されない項目もあるため、両サービスのプロフィールはそれぞれ確認しておきましょう。
なお、dodaとdoda Xで異なるメールアドレスを登録している場合は、別ユーザーとして扱われるためdoda IDは共通化されません。
同時併用がおすすめ
登録自体は無料でできるうえ、アカウントも共通化できるため、両方使いながら自分の市場価値を確認していくのがおすすめの活用法ですよ。