「昔好きだったものへの興味が薄れてきた…」
「仕事が大変で疲れた。プライベートも何も楽しくない…」
と、仕事もプライベートも「何も楽しくない。疲れた…」と感じる20代・30代は多いです。
「一般社団法人日本リカバリー協会」「一般社団法人日本疲労学会」「株式会社ベネクス」の3社共同で2024年4月から約1ヶ月にかけて調査をおこなった「日本の疲労状況」によると疲労を感じている人は約8割を占める結果となりました。

「何も楽しくない…」「辞めたい」と感じながら毎日仕事をするのはつらいですよね。
何も楽しくないと感じている人の多くはそもそも自分自身の適性や傾向などが見えていないことが多いです。
仕事は人によって向き・不向きが異なるため、不向きな仕事をしていると十分なパフォーマンスを発揮できなかったり、苦手意識を強く持ってしまったりして、「何も楽しくない」と感じてしまいます。

そのため、キャリアコーチングサービスを利用して自己分析のサポートをしてもらうことがおすすめです。

キャリアコーチングサービスの中で特におすすめなのがマジキャリです。
マジキャリでは、国家資格のキャリアコンサルタント、元転職エージェント、元採用人事といったキャリア知見が豊富なマジキャリのコーチがキャリアの悩みを一緒に考えてくれます。
また、幼少期からの経験を深掘った自己分析のサポートもしてくれるため、抽象的な価値観ではなく、原体験をベースとして今までに大切にしてきた価値観を発見することができます。
あなたが大切にしている価値観がわかることで、「何をしても楽しくない」「もう疲れた」と感じる原因や対策を探ることができるのです。
マジキャリでは、現在無料相談を受け付けています。お気軽にご相談ください。
関連記事
仕事に疲れ果ててしまった人は「仕事に疲れ果てた…原因と対処法を徹底解説!おすすめの相談先も紹介」の記事を参考にしてみましょう。
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何も楽しくない‥疲れたと感じるのは心が疲れているから?
何も楽しくない、疲れたという状況から抜け出すためには、まず「なぜ楽しくないのか」という原因を知ることが必要です。
考えられる9つの原因の中からあなたの状況に近しいものがないかチェックしてみましょう。
原因(1)毎日の生活に刺激がない
毎日が同じことの繰り返しで、日常に刺激がないと「何も楽しくない、疲れた」と感じるようになってしまいます。同じことの繰り返しだと、なんの変哲もない日常になるので、退屈に感じてしまいます。
例えば仕事でも、以下の2人であればどちらが楽しそうかは想像がつくはずです。

新しいことにも挑戦しながら試行錯誤している

毎日同じ単純作業の繰り返しをしている
毎日同じことの繰り返しだと、いつものルーティーンをこなすだけなので失敗するリスクも低く、安心しますよね。
ただ、同じことの繰り返しだと失敗も成功もないので、刺激がなく、つまらないと感じてしまうでしょう。
原因(2)過度な期待の反動が起こってしまった
仕事や勉強を必死に頑張った結果、燃え尽きてしまうと「何も楽しくない、疲れた」と感じやすいです。
心身の過度な疲労により、それまで仕事や趣味、勉強に打ち込んでいた人が燃え尽きたように意欲を失い「何も楽しくない、疲れた」と感じてしまいます。
それまでがむしゃらに頑張ってきた分、糸が切れてしまい、意欲が低下してしまうこともあるでしょう。
目標に向かって頑張るのも良いことですが、一直線に頑張った時の反動に苦しんでしまう場合もあります。
原因(3)やりたくない仕事をやっている
やりたくもない仕事をやり続けるのはかなりストレスがかかります。
1日の1/3以上の時間を仕事に費やしているので、平日の間ずっとやりたくもない仕事をしても、面白みもない上、目標に一直線に向かっているわけではないので成果も出にくく、「何も楽しくない、疲れた」という状態から抜け出せません。
また、やりたくない仕事をやっている人は、自分のやりたいことや好きなこと軸で選ぶ「自分軸」ではなく周りからのみられ方や評価のされ方を優先する「他人軸」で仕事を決めてしまっているケースが多いです。

例えば、本当は20代のうちはスキルや経験を身に付けたいと考えているのに、家族や友人が「大手に入って安定を手に入れた方が良い」という価値観を持っていて、その声に引っ張られてしまい、「自分らしい意思決定ができなかった」「入社後の仕事がつまらない」という転職者をよく見ます。
自分軸ではなく他人軸で意思決定をしてしまうと、他責思考になってしまったり、入社後にギャップを感じてしまい、「何も楽しくない、疲れた」とネガティブな感情で溢れてしまうことが多いです。

やりたい仕事を見つけたい人はまずは自己分析をおこない、あなた自身がどのようなことに興味を持っていたり、得意なのかを言語化しましょう。
好きなことや得意なことが見つかると、仕事に対する気持ちも前向きに変わったり、自発的に勉強したりと成長スピードが上がるので成果が出やすいと言われています。
仕事で成果が出て、評価され、昇給・昇格など変化があれば「何も楽しくない、疲れた」とは思わないでしょう。

もし、やりたい仕事を見つけて、生き生きと働きたい!と考える20代・30代にはマジキャリをおすすめします。
マジキャリ は徹底的な自己分析と求人マッチングにこだわっているからこそ、やりたい仕事の発見と転職が可能です。
まず、自己分析では幼少期〜現在までの出来事を洗い出し、深掘りをおこなうことで原体験に紐づいった強み・やりがいを見つけることができます。
次に、自己分析で見つかった強みとやりがいを活かせる求人は何かをコーチと一緒に探していき、コースによっては転職活動(求人選定・書類添削・面接練習)のサポートまで一貫しておこないます。

今ならマジキャリは無料面談キャンペーンを実施しております。
「何も楽しくない、疲れた…」「やりたい仕事を見つけたい」と悩んでいる20代〜30代は、ぜひお問合せください。
原因(4)好奇心を感じなくなった
今まで興味があったことに対しても好奇心を感じないと、「何も楽しくない、疲れた」と感じやすいです。
今まで好きだった・関心があったことに興味がなくなっているのは、心のアラートの可能性もあります。
好奇心の低下が何も楽しくない疲れた状態の原因である場合、心の健康を改善するために心理療法やカウンセリングを受けることも一つの手です。
原因(5)悩みやストレスに押しつぶされている
長期間にわたるストレスや不安は、好奇心を抑制する要因となることがあります。
過度のストレスは、脳の正常な機能に影響を及ぼし、新しいことに対する関心を奪うことがあると言われています。
例えば、多すぎる残業時間の悩みを誰にも打ち明けられずに、必死に仕事をし続けていたら、身体だけでなく心へのストレスがかかってしまいます。
悩みやストレスに押しつぶされる前に、休みを意識的に取ったり、誰かと会話をするなどのリフレッシュが必要です。
原因(6)将来に漠然とした不安を感じている
「今のままでいいのかな?」など将来に漠然とした不安を感じていることで、何も楽しくない、疲れたという状態になってしまうことがあります。
明確なゴールや目標もなく、漠然とした不安を感じ続けるのは出口のない洞窟を歩き続けているようでしんどいですよね。
漠然とした不安を感じ続けている状態を放置すると、「何も楽しくない、疲れた」と感じるようになってしまいます。

特に、キャリアといった正解はない上、抽象的なものは漠然とした不安を感じやすいです。
Job総研による「2022年 キャリアに関する意識調査」を実施した際、回答者の約7割が今後のキャリアに不安を抱えていることがわかっています。

不安を感じたまま仕事を続けると心身ともに不安定になり、頭痛や肩こりが起こったり、集中力がなくなったり疲れやすくなったりする可能性があります。

そのため一人で漠然とした不安を抱え込まず、誰かに相談することがおすすめです。
家族や友人に気持ちを打ち明けたり、キャリア知見のあるプロに相談をしてみると良いでしょう。
プロのコーチはキャリアに精通しているため、あなたの仕事に対する悩みの原因を特定したり、今後のキャリアの方向性を一緒に考えることができます。
中でもマジキャリというキャリアコーチングサービスは、悩みの原因を特定するだけでなく、解決のための具体的なアクションやキャリアプランを実現可能なレベルまで落とし込んで考えることができます。
実際にマジキャリは、キャリア相談のお客様満足度92%(10人中9人が満足と回答)という実績があります。
一人で悩みを抱えているという方は、ぜひ一度悩みを相談してみてください。
原因(7)人間関係がうまくいっていない
仕事・プライベートにかかわらず、人間関係がうまくいってないと「何も楽しくない、疲れた」と感じるようになり、無気力状態に陥ってしまいます。
というのも、他者との関わりというのは社会において切っても切り離せません。
特に仕事では他者とのコミュニケーションは必要不可欠になってくるので、人間関係が悪化していると誰かに気を遣ったり、仕事は中々進まなかったりとストレスを感じやすいです。
原因(8)他人からの評価を気にしすぎる
他人からの評価や見え方を気にしすぎている人は、他者の評価に振り回されてしまうので「何も楽しくない、疲れた」と感じるようになります。
自分軸がないと周りに影響されやすく、意思を持てなかったりと流されやすい人になってしまい、結局自分が何がしたいのかよくわからないと感じてしまうでしょう。
自分で考え方や行動をコントロールできないため、ストレスもたまりやすく、何事にもイライラしてしまうため、いつの間にか「疲れた」と感じてしまうのです。
原因(9)他人と比較して自己嫌悪に陥る
他人と比較して自己嫌悪に陥る人は心の状態が疲れている可能性が高いです。なぜなら、他人と比較することで落ち込みことはマイナスの感情が生まれている初期段階だからです。
他者との比較をすることは大きなデメリットがあり、自分を不安にさせたり、気持ちを落としたりすることが挙げられます。

比較の背景には誰にも認められないなど、自己否定や落ち込んでいる方が楽になるといった後ろ向きな考え方と言えるでしょう。
そのため、他人と比較して自己嫌悪に陥ることは、気分が落ち込み何をしても楽しくない状態になり得ます。
何も楽しくない…疲れたと感じるのは身体が疲れているから?
疲れを感じリフレッシュしようと思っても、何も楽しくない…という状態に陥っていませんか?
ここでは、何も楽しくないし疲れたと感じる身体の要因を紹介していきます。
原因(10)仕事の疲れが回復しきれていない
仕事での疲れが回復しきれていないと、ストレスがかかってしまい、「何も楽しくない、疲れた」と感じてしまいます。
遅くまで働いて睡眠時間が確保できなかったり、食生活が乱れていたりすると次の日に疲れを持ち越してしまい、どんどん負のループに陥ってしまいます。
仕事の疲れが回復しきれてない状態で頑張り続けるのではなく、一度ワークライフバランスを見直すのが良いでしょう。

身体の健康は大切な資本です。
まずは、良質な睡眠や、栄養バランスのとれた食事を心掛け、ライフの部分を充実させることでより一層仕事に集中できるよう整えましょう。
原因(11)家事や育児で忙しなく動き回っている
特に女性に多いですが、家庭と仕事の両立は難しいですよね。
実際、冒頭の「日本の疲労状況」の調査では、男性よりも女性の方が疲れている割合は多いと結果が出ています。
家事は少しサボっても問題ないですが、まだ小さい子どもの育児となると24時間365日目が離せないので、体力的にも精神的にもストレスがかかるでしょう。

家事や育児に追われ、忙しなく動き続けていると「何も楽しくない、疲れた」と糸が切れた状態になってしまいます。
地域のファミリー・サポートや一時預かり保育を活用したり、家事代行など外部に頼ってみたりするのも一つの方法です。
原因(12)しっかりと睡眠が取れていない
しっかりと睡眠がとれていないと、過度な疲労が溜まり、「何も楽しくない、疲れた」と感じるようになってしまいます。
高いストレスや不安感は、過度の疲労と睡眠欲求を引き起こすことがあるので、平日もしっかり睡眠時間を確保することが重要です。
しっかり睡眠がとれていないと、日中の業務時間で眠くなったり、仕事のパフォーマンスが落ちてしまったりとメリットは一つもありません。
何も楽しくない…疲れたと感じる環境の原因
「何も楽しくない、疲れた」と感じる環境の要因を紹介していきます。
今のあなたがいる環境に当てはまっているか照らし合わせながら読んでみてください。
原因(13)周りに友人がいない
上京したり、引越しなどで周りに友人がいないとストレスを抱えすぎてしまい、「何も楽しくない、疲れた」と感じてしまいます。
一人の時間が好きな人もいるかとは思いますが、人間である以上、他者との繋がりがないと孤独感に襲われて不安になるのも仕方ありません。
また、近くに友人はいるけど相手に心を開いてなかったり、相手との信頼関係ができていなければ、他人との繋がりをあまり実感できないため、孤独感を抱きやすくなるでしょう。
周りに友人がいないと、何をするにしても「楽しくない、疲れた」と気が滅入ってしまうのです。
原因(14)慣れない環境で生活している
就職や転職を機に引越しをした場合、周りに友人がいないので、ストレスを発散しにくい環境と言えます。
株式会社マイナビの「2024年卒 大学生Uターン・地元就職に関する調査」によると、昨年に続き、62.6%と横ばいという結果でしたが以前として高い割合であることは変わりありません。

原因として物価高や有効求人倍率の低下により、地元で暮らすほうが経済的かつ安心感があることがわかります。
実際にデータでも「実家から通えて経済的に楽だから」「地元(Uターン先)で暮らすことに慣れているから」という回答が上位を占めているのです。
原因(15)落ち着かない環境で生活している
騒音や忙しい環境は、ストレスの主要な原因となります。
持続的なストレスは心身の健康に悪影響を及ぼします。落ち着かない環境にい続けると、不安、抑うつ、睡眠障害などを引き起こす可能性があり、「何も楽しくない、疲れた」と落ち込んでしまうリスクが高いです。
心の平穏を保つためには、日常生活に注意を払い、心地よい環境を整えることが大切です。
騒音や多忙な環境から離れて、心のバランスを保つための時間を確保しましょう。
原因(16)常に周りからプレッシャーのかかる環境にいる
常に周りから期待され続けていると、ストレスに変わり、「何も楽しくない、疲れた」という感情を引き起こすこともあります。
周りからのプレッシャーが常にかかる環境にいると、精神的な負担が高まり、楽しみを感じにくくなり、疲労が蓄積しやすくなるからです。
例えば、仕事でプレッシャーがかかっている状態なのであれば一度上司に伝えてみることが大切です。
今の状態を伝えることで、負担を明確にし組織として改善策を考えたり、感情を話すことであなたのストレスの軽減や打開策に繋がることもあります。

もしそれでも改善されない場合は転職を考えるのも良いかもしれません。
ただし、転職する前にはきちんと自分の適性やプレッシャー耐性について自己分析をして整理しておくことが大切です。
自己分析をしないと自分に最適な環境を選ぶ基準がわからないため、結局前職と同じような企業を選んでしまってミスマッチにつながり、また仕事の楽しさを感じることができなくなってしまいます。

マジキャリでは、幼少期〜現在の出来事を振り返りながら徹底的な自己分析をおこなうため、自分の適性やプレッシャー耐性についてわかり、自分に最適な環境を選ぶことに役立つでしょう。
自分にあった職場を見つけて楽しく働きたいという方は、ぜひ一度マジキャリの無料面談を受けてみてください。
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何も楽しくない…疲れた状態が続くと病気サインの可能性あり
「何をしても楽しくない」「もう疲れた…」と長く感じる場合は病気のサインかもしれません。厚生労働省の「こころの耳」によると、日本人は15人に1人がうつ病にかかると言われています。
主なうつ病のサインは以下の通りです。
- 睡眠不足
- 疲労感が続く
- 何にも興味を持てない
- 楽しみにしていた趣味に心が惹かれない
上記のように、今までに挙げてきた何も楽しくない原因に当てはまるサインが多いのです。実際はサインが10日間〜2週間続くと要注意とされています。
疲労感や虚無感が長く続いていると感じる場合は、まずは誰かに相談したり、病院受診を検討したりすることをおすすめします。
何も楽しくない…疲れたと感じる時に試してみること
ここまで、「何も楽しくない、疲れた」と感じる要因を紹介してきました。
ここからは、ストレスや不安で楽しみを感じにくくなった時に試してみることを紹介します。
好きな仕事を見つけて打ち込む
「何も楽しくない、疲れた」という状態であれば、あなたの得意なことや強みを活かした仕事に打ち込むことでリフレッシュになることもあります。
というのも、1日の大半を仕事に費やしているので、仕事に面白さを感じると日常もポジティブに感じることが増えるからです。

逆に仕事に打ち込めず、「今の仕事が向いてない」「仕事がしんどくてストレスがかかる」と悩んでいる人は自己分析をすることから始めましょう。
自己分析をすることで、あなたの「強みと弱み」「やりがいと苦痛」が見えてきます。
見つかった強みを活かせたり、やりがいを感じる仕事に転職することで、仕事をきっかけに「何も楽しくない、疲れた」という状態から抜け出すこともできます。
関連記事
自分の適職や好きな仕事を探すには「向いてる仕事がわからない原因は?適職は「好き・得意・やりがい」から見つかる!」の記事を参考にしてください。
違う環境に飛び込んでみる
「何も楽しくない、疲れた」という状態の特効薬として違う環境に飛び込んでみることも一つの方法です。なぜなら、強制的に環境を変えることで、これまでの自分を変えていかなくてはいけないからです。
今まで仕事や趣味が楽しくなかったとしても、環境が変わると視点や気分も変化が起こります。
例えば、仕事が変われば、覚えることも増えるため、自分の成長を感じられたり、ネガティブなことを考える暇がなかったりすることで「楽しくない、疲れた」という状態を回復させることができる可能性があるのです。

注意点として、転職など職場環境を変えることには慎重な判断が必要になります。
自己分析や企業リサーチを怠り、自分に向いてない職場で働いてしまうと、「もう無理」「前の方がまだ良かった」となりかねません。
勢いで環境を変えるのは避けましょう。しっかりと冷静に判断できる自信がない場合はキャリアカウンセリングを受けることで、第三者から的確なアドバイスがもらえますよ。
日記をつける
あなたの心の内を言語化し、日記に書き出すことでストレスが軽減することもあります。
1日の終わりに、起きた出来事やそれに対してどのような感情を抱いたのか?どのような行動を取ったのか?を書き出してみましょう。

方法としては、ジャーナリングという手法が効果的です。
ジャーナリングは書く瞑想と言われており、やり方はの4スッテプでおこないます。
- タイマーをセットする(5〜10分)
- 思い浮かぶ限りのことを何でもいいので時間いっぱいに書き出す
- 誤字脱字など気にせず綺麗に書かない
- 振り返る時間をつくる
実際に思い切り書きなぐることで、「こんなことを考えていたんだ」と自分の感情や言動を可視化することができ、客観的に一日を振り返ることができます。
あなた自身の感情や言動を可視化することができ、客観的に1日を振り返ることができます。
そうすることで、どのようなものにストレスを感じやすいかの傾向が見えてきますよ。
自然に触れたりリフレッシュをする
思い切って有給をとって、自然に触れることも大切です。
目の前の仕事にいっぱいいっぱいだと切羽詰まってしまい、「何も楽しくない、疲れた」という状態に陥ります。
仕事のやる気も無くなってしまうので、まずは一休みすることも大切です。
一度仕事を忘れて自然に触れることでリフレッシュになり、再び走り出すエネルギーチャージができますよ。
仕事のやる気を出すために休みを取る時に社用携帯やパソコンを確認すると中途半端に疲れが取れないので通知オフにしましょう。
カウンセリングを受ける
「何も楽しくない。疲れた」という感情は心身のアラートが出ている状態です。
一人でなんとかしようとせず、カウンセリングを受けることで、自己認知を高め、疲れや無気力感から抜け出すきっかけになることがあります。
「何も楽しくない、疲れた」という状態を抜け出すためにも客観的な視点やアドバイスを参考にすることで、あなた自身では思いつかなかった原因や解決方法が見つかる可能性もあります。

キャリアについての悩みや相談なら、マジキャリというキャリアコーチングサービスがおすすめです。
キャリアコーチングサービスは、あなた専任のコーチがつき今の仕事での悩みや将来への不安など、キャリアに関することをなんでも相談することができるサービスのことです。
キャリアコーチとの対話の中で、「何も楽しくない、疲れた…」と感じるようになってしまった原因を一緒に特定していきます。
中でもマジキャリのコーチは国家資格のキャリアコンサルタント、元転職エージェント、元採用人事などキャリア知見が豊富であるという特徴があり、悩みの解決に向けた具体的なステップを言語化することを得意としています。

現状を変えたいけどうすれば良いかわからないという方やプロによる客観的なアドバイスをもらいたいという方は、一度マジキャリの無料相談を受けてみるといいでしょう。
関連記事
キャリアカウンセリングの効果について知りたい人は「キャリアカウンセリングとは?3つの効果とおすすめの相談先を紹介!」の記事を読んでみてください。
【年代別】おすすめの対処法
「何も楽しくない」と感じる原因は、年代によって異なることが多いです。

前述した「日本の疲労状況」によれば、疲労度は仕事をしている20代〜50代が高く、最もピークを迎えるのは30代となります。
これは仕事だけでなく、子育てや介護などのライフイベントから疲れがたまる要因もあるとわかるでしょう。
ここからは、年代別に原因と対処法を解説します。
【20代】疲れた時の対処法
20代が疲れている割合は86.2%とかなり高めです。
新社会人として働きだす20代は、これまでの生活から大きく変化し慣れない環境で過ごします。
覚えることが多かったり、上司や先輩と新たな人間関係を築かなければいけなかったりなど、身体的にダメージを負うだけでなく精神的にも大きな影響を与えます。

20代のあなたが心身ともに疲れてしまったときは、ゆっくりと心を休められる休暇を取ることが大切です。
有給休暇や休職を利用して長い休日をとることで、仕事について考える時間が減りリラックスすることができます。
また、落ち着いた気持ちでいることができると、「なぜ仕事が楽しくないと思うのだろう」と考えやすくなり、原因がわかると仕事に対するモチベーションも復活するか可能性があります。
心身を休めてリラックスした状態になっても「楽しめない」「疲れた」と感じる場合は転職を考えてもいいかもしれません。
【30代】疲れた時の対処法
30代が疲れている人は87.4%と最も高い割合です。
仕事に取り組めるようになった30代は、20代より責任が増えるため業務量が多くなり、睡眠を十分にとれていない可能性があります。
また、結婚や出産などのライフイベントを迎えやすいこともあり、十分な休息を取れていないことも考えられます。
それらに加え、仕事がルーティン化してしまったり中堅・ベテランとして仕事に取り組んでいても昇給や昇格ができなかったりして疲れを感じることもあるでしょう。

疲れを解消するために、テレワークや時短勤務などさまざまな働き方できる今、一度自分の働き方を見直すといいかもしれません。
また、「このまま続けて大丈夫だろうか」と将来について漠然とした不安を抱えている場合には、自己分析をしてキャリアプランを立てることもおすすめです。

キャリアプランを立てることで将来像が明確になり、将来像を実現するためのアクションプランを立てることができます。
キャリアプランを作成するのが難しいという場合は、キャリアコーチングサービスを利用するといいでしょう。
キャリアコーチングでは、これまでのキャリアの棚卸し・将来の理想状態を明確にしていき、現在と理想のギャップを埋めるためのキャリアプランを考えていきます。
キャリアコーチは、キャリアや転職、業界など幅広い情報を豊富に持っているため、具体的なキャリアプランまで落とし込んで考えられるのです。
【40代】疲れた時の対処法
40代が疲れている割合は85.5%とかなり高めです。
40代の方は、仕事に対して好奇心がなくなったり、これまで培ってきた知識やスキルを活かせなかったりして仕事のモチベーションを保てず、「疲れた」と感じる場合があります。

疲れた状態から抜け出すためには、これまでの自分について振り返ることが大切です。
「20代・30代のころはどのようなことにやりがいを感じていただろう?」「どのような仕事が楽しいと思っていただろう」と振り返り、自分の価値観を見つけましょう。
40代は簡単に転職できない年代であるため、仕事をやめたい気持ちが強くなっても慎重に考えなければなりません。
新たな業務に携わることができる部署に異動することも視野に入れ、今後のキャリアについて考えましょう。
【50代】疲れた時の対処法
50代が疲れている割合は80.7%と高めですが少しずつ疲労感が減っている傾向です。
50代になると、新しい知識やスキルを身につけさまざまな仕事に挑戦する機会が少なくなり、毎日に刺激がないと感じることがあります。
同じ仕事の繰り返しになり、毎日に楽しさを覚えられず「何のために働いているんだろう?」と考えることもあるでしょう。

このような原因で起きる疲れを対処するために、日々に小さな刺激を取り入れることがおすすめです。
培った知識やスキルを活かして副業をはじめたり、別の部署へ異動して新しい仕事をしたり、新しい趣味を見つけたりすると、刺激を受けて過ごすことができます。
仕事やプライベートに刺激があると、仕事に対するモチベーションも上がるかもしれません。
何も楽しくないし疲れた人はキャリアカウンセリングで相談しよう
「何も楽しくないし、疲れた…」そんな日々から抜け出したいですよね。
1日のほとんどを仕事に費やしているので、何か新しい趣味を作ってプライベートを充実させるより、仕事で楽しさを見つけることで、日常がグッと楽しくなりますよ。
ただ、「仕事が忙しくてそんな余裕がない…」「そんなにバキバキ仕事を頑張りたいわけじゃない…」と考える人も多いのではないでしょうか。
今の環境に不満を感じ、ストレスを抱えているならまずは自己分析をおこないましょう。
自己分析は単なる自分探しの作業ではなく、あなたの適性を知るための手段です。
自己分析をすることで、「強みと弱み」「やりがいと苦痛」などがわかります。
あなたが今、「何も楽しくない、疲れた」と感じる要因はおそらく苦痛や弱みに当てはまる環境下で仕事をしているのではないでしょうか?

そこで、強みを活かしてやりがいを感じられる仕事に転職し、日常をもっと豊かにしたいと考える人はマジキャリがおすすめです。
マジキャリ は、他のキャリアコーチングサービスと比較してもかなり自己分析にこだわっています。
マジキャリでは、他社の倍以上の時間をかけて徹底的に自己分析をおこなうことで自己理解を深めるお手伝いをします。
また、自己分析のパートが多いだけでなく、コーチングの質にもこだわっています。
マジキャリ のコーチは元転職エージェント、元人事、キャリアコンサルタントといったキャリアのプロが揃っていることも特徴です。
それゆえにキャリア・転職のプロが揃っているからこそ業界、企業、職種の知見が豊富です。

そして、自己分析で見つかった自分の強みはどの仕事なら活かすことができるかまで戦略的に考えることができるので、あなたに向いている仕事を見つけることができるんです。
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何も楽しくないし疲れた人がマジキャリを受けた体験談
何も楽しくない人や何をするにも疲れた人はマジキャリがおすすめだと伝えました。
ここでは実際にマジキャリを利用した結果、虚無感や不安感をなくして前に進めた人の体験談を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
空っぽの自分を埋めることができた
空っぽの自分を埋めることができた人の体験談
空っぽな自分を埋められる"何か"があると思ったからマジキャリ【1ヶ月の自己分析+キャリア設計コース】を受けることを決意しました。
私って迷惑じゃん?迷惑だから役に立ってないといけないじゃん?心配される?あり得ないよ。この時からずっと涙が止まりませんでした。
キャリア設計のためのキャリアコーチング。でも、その前の段階のコーチングからスタートしていくことになりました。
実は何回か人間関係で屈折をしているんですよ。気づいたときには自分をイジメて、否定して、自虐して笑って繕うことでしか生きていけなくなっていました。ということで、自分と仲良くなるための習慣リストを作成して、できたらコーチに報告することをおこないました。
過去の自分を振り返ること、過去の自分と今の自分と比べたときに変わった行動を見ると、自分が何を考え、何を恐れ、制限をしているか、反対に自分に課しているかが見えてくるものですね。
トラウマをまだ離せないでいる自分がいることを認めること。そして、"過去の自分が好きだったであろうこと""幸せだと思えていた、自分のことが好きだった頃の自分の行動"をやってみるところから頑張ります。
出典:note
心が軽くなり、仕事に打ち込めるようになった
心が軽くなり、仕事に打ち込めるようになったの体験談
「転職がゴールでは無い」というフレーズのマジキャリさんを見つけました。
話だけでも聞いてみようかなといった軽い気持ちで初回体験を受けました。マジキャリさんのサービスの良さを体感し、やっとこれで自分が少しでも変わる事が出来るんだ。と意気込んで入会しました。
面談が無い時もLINEでご対応いたたぎ、本当に頼りにしていました。自分も前職の環境が辛く、なかなか思い通りに出来ない事や不安や悩みまみれでしたが、そのまま思いをぶつけて、コーチも思いをしっかりと私に伝えてくださいました。友人にも家族にも仕事の相談が出来なかった私は、コーチの存在が本当に有難かったです。感謝しております。
私の中では、この3ヶ月間で職も身の回りの環境も変わり、焦りや心配も重なる日々でしたが、退職をしてマジキャリに時間を費やしてしっかりと自分の人生プランを見直す事が出来るとなってからは、心が軽くなり、今まで以上に打ち込む事ができました。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
結果として、自分は第一志望の会社から内定を頂き、新しい環境や仕事に非常に興味心があるという性格上、楽しみにしております。
出典:note
何も楽しくないという状態から脱出するために、まずは自己分析をして自分自身について知ることから始めましょう。
しかし、自己分析を一人でおこなうと表面的な価値観をなんとなくしか理解できない場合もあり、あなたの本質を見つけることが難しいです。