2025/10/24

#転職の悩み #ハローワーク #求職活動 #失業保険

マザーズハローワークで求職活動実績は作れる！子育て中の女性は必見

マザーズハローワークで求職活動の実績を作る方法

子育て中の女性向け就職支援サービス「マザーズハローワーク」で求職活動の実績を作る方法は以下の3つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

職業相談をする

マザーズハローワークでは、専任のスタッフが子育て中の女性の悩みに応えながら就職をサポートしてくれます。

求職活動の実績になる職業相談の例は以下です。

末永

職業相談が終わった後、雇用保険受給資格者証にハンコを押してもらうのを忘れないでくださいね。

ハンコがないと求職活動実績の報告ができません。ただし、仮に忘れてしまっても、後日窓口で相談した日を伝えればハンコを押してもらえます。

また、職業相談は1日に複数回受けたとしても実績は1回としかカウントされません。 職業相談でもう1つハンコが欲しい場合は、日にちをずらしましょう。

マザーズハローワークで紹介された求人に応募する

マザーズハローワークのスタッフから紹介を受けた求人に応募をすれば、合否に関わらず求職活動の実績になります。

マザーズハローワークでは、子育て中の女性でも働きやすい条件の求人を多く取り扱っているので、応募したいと思える企業があれば挑戦してみましょう。

末永

もちろんマザーズハローワークのみならず、他の転職サービスの求人に応募しても実績になります。

ただし、求職活動の実績は1社1件なので、たとえ同じ企業で2回面接があっても実績は1件です。

また他の転職サービスからの求人応募を実績にする場合は、応募日や利用サービス名をしっかり記録しておきましょう。

マザーズハローワークが実施するセミナーに参加する

マザーズハローワークが実施しているセミナーや講習への参加も、求職活動の実績になります。

厚生労働省のマザーズハローワーク事業ページによると、以下のようなセミナーが実施されています。

引用：厚生労働省

マザーズハローワークでは就職に役立つさまざまなセミナーや講習が提供されていて、基本的に無料で受けられるので、ぜひ活用しましょう。 また、中には自宅から受けられるオンラインセミナーもあります。

末永

セミナー参加は求職活動の実績が作れて、自分のスキルアップにもつながるので一石二鳥ですよ。
ただし、中には求職活動の実績にならないものもあるので、必ず事前に確認しましょう。

末永

マザーズハローワークのセミナーだけでなく、許可・届出のある民間事業者によるセミナーへの参加も求職活動実績になります。

例えばリクルートエージェントでは、転職ノウハウに関するテーマのセミナーが豊富にあり、オンラインで受けられるのものも多いため、忙しい人や地方在住者でも参加しすいです。

申し込み後や受講後に届く完了メールを、求職活動実績の証明資料として活用できますよ。

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マザーズハローワークで求職活動の実績を作る際の注意点

マザーズハローワークで求職活動の実績を作る際には、以下の3つの点に注意しましょう。

失業保険の手続き自体はハローワークに行く必要がある

求職活動実績の報告、失業保険受給の手続きは、マザーズハローワークでは受け付けていません。

受給資格の決定についてはハローワーク公式サイトの情報にあるように、自分が住んでいる地域を管轄するハローワークに行き、申し込む必要があります。

末永

育児と仕事を両立するための相談や求人情報探しはマザーズハローワーク、失業保険の手続きはハローワークと使い分けが必要なので注意してくださいね。

少し面倒に感じたとしても、通常のハローワークでは出会えない子育て中の女性向け求人があるので、相談してみる価値はありますよ。

自宅の近くにマザーズハローワークがない可能性がある

現在、全国にあるマザーズハローワークの場所は以下の23ヶ所で、自宅から行ける距離にない可能性があります。※2025年10月時点の情報

マザーズハローワークの事業所を一覧でまとめました。

参考:厚生労働省

末永

マザーズハローワークは47都道府県にあるわけではない上に、複数事業所がある場所も少なく、県内に1つしかない場合も多くあります。したがって、自分の家から行ける距離にマザーズハローワークがない人もいます。

ただし、一般のハローワークに内に併設されているマザーズコーナーであれば2025年10月時点で全国に183ヶ所あるので、自宅の近くにないか調べてみてください。

マザーズハローワークよりも子ども用のスペースが小さかったり、専任スタッフが足りていなかったりという違いはありますが、サービス内容はほとんど変わりません。

求人の検索・閲覧だけでは求職活動実績に含まれない

マザーズハローワークに行き、求人を検索・閲覧しただけでは求職活動実績にはなりません。

厚生労働省によると「単なるハローワーク、新聞、インターネット等で求人情報閲覧」は、求職活動の実績にならないとあります。

参考:厚生労働省

末永

ハローワークのみならず、他の転職サイトなどでの求人検索や閲覧も求職活動の実績にはなりません。

求人へ応募した場合のみ、求職活動の実績として認められます。

末永

ちなみに他の転職サービスで求人探しを並行したい人には、リクルートエージェントがおすすめです。

業界最大級の求人数を持っているため幅広い選択肢があり、書類添削や面接対策などキャリアアドバイザーから手厚いサポートも受けられます。

もちろんリクルートエージェントから求人へ応募した場合も、求職活動の実績になりますよ。

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マザーズハローワークの提供サービス

マザーズハローワークでは、どのようなサービスが受けられるのかを紹介します。

セミナー受講時には、子どもを預けられる託児ルームが設置されている所もあるので、小さな子どもがいる場合も安心して参加できます。

末永

マザーズハローワークは「子どもを連れて仕事探しや相談ができる場所に行きたい」「子育てしながらでも働きやすい求人を探している」という希望を叶える環境が大きな魅力です。

また、育児によるブランク明けの再就職で不安な人や、何を準備したらよいか分からない人の悩みに寄り添った支援をしてくれますよ。

マザーズハローワーク以外で求職活動実績を作る方法

マザーズハローワーク以外で求職活動の実績を作る方法もあります。

自宅からマザーズハローワークが遠い人や、就職に直結する選択肢を広げたい人は下記の方法も検討してみてください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

転職合同説明会で企業にエントリーする

複数の企業が一つの会場に集まる採用イベントの転職フェアや合同説明会へ参加し、企業にエントリーすると求職活動の実績になります。

参加しただけでは求職活動実績として認められず、企業のブースを訪問してエントリーしなければいけません。

エントリー1社ごとに実績にできるので、2社にエントリーすれば必要な実績数を1日で作れます。

末永

ただし、国から職業紹介事業者として許可のある企業が主催するものでなければ求職活動実績として認められないため、事前にしっかり確認しましょう。

例えば、リクルートエージェントで開催されている転職イベントやセミナーは求職活動実績の対象です。

業界大手ならではの有益なイベントやセミナーが多くあるので、ぜひチェックしてみてください。

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再就職に役立つ資格・検定を取得する

再就職に役立つとされる資格や検定を受験すれば、求職活動実績として認められます。

厚生労働省の失業等給付受給資格者のしおりには「再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験等」とだけあり、合否の有無については記されていません。

求職活動の実績と認められる資格・検定の例は以下の通りです。

末永

しかし、どの資格が求職活動実績として認められるかの明確な規定はありません。

資格・検定取得に取り組む前に、必ず近くのハローワークに問い合わせて対象かどうかを確認しましょう。

転職エージェントのキャリアカウンセリングを受ける

マザーズハローワークだけでなく、転職エージェントによるカウンセリングも、求職活動実績の対象です。

まず転職エージェントに登録し、連絡が来たら初回面談の日程を決めます。

初回面談でキャリアアドバイザーと自分の経験やスキル、希望条件などを話すだけで、求職活動の実績として認められます。

ただし、失業保険受給の認定時に証拠として説明できるよう、相談した内容や紹介してもらった求人を記録しておくのが重要です。

末永

キャリアカウンセリングを受ける転職エージェントは、リクルートエージェントがおすすめです。

94万件以上という圧倒的な求人数の中から、長年の転職支援実績による的確なサポートで、あなたにぴったりの仕事を紹介してくれますよ。

また、自力やマザーズハローワークでは見つけられない非公開求人も紹介してもらえます。

転職エージェントは求職者無料のサービスなので、求職活動の実績作りをきっかけに、まずは気軽に相談してみてくださいね。

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マザーズハローワークに関するよくある質問

マザーズハローワークに関するよくある質問と回答をまとめました。

マザーズハローワークではどんな求人を紹介してもらえるの？

マザーズハローワークでは、残業が少なく休みが取りやすい企業や育児支援制度が充実している企業など、子育てへの理解が深い職場を中心に紹介してもらえます。

マザーズハローワークで多い職種は以下の通りです。

マザーズハローワークとハローワークは何が違うの？

マザーズハローワークと一般のハローワークの最も大きな違いは、子ども向けのスペースの有無です。

マザーズハローワークであれば、子どもを連れて行っても遊ばせられるスペースがあるので、安心して職業相談ができます。

また、おむつ交換や授乳のスペースもあります。

加えて、育児と仕事を両立するためのアドバイスや求人紹介、子育て支援に関する情報も提供してもらえるのがマザーズハローワークならではの魅力です。

マザーズハローワークは何歳まで利用できる？

マザーズハローワークは、個々のライフステージに合わせた就職支援を目的としているため、年齢に関係なく利用できます。

また、在職中か離職中かも関係ありません。

マザーズハローワークは子どもがいる人しか利用できない？

子どもがいない人でも利用できます。

また「現在求職活動中で、将来的に子育てと両立できる仕事を探したい」「まだ子どもはいないけど、将来のために準備したい」など、個々のライフプランに合わせて対応してくれます。

マザーズハローワークで内職はできる？

マザーズハローワークで内職の紹介はありません。

マザーズハローワークはハローワーク同様、公共職業安定所であり、正式な雇用関係にもとづく就労を支援しています。

雇用契約を前提とした仕事の紹介をおこなっているため、内職は取り扱っていません。

マザーズハローワークで求職活動の実績を作る方法は以下の3つです。

ただし、失業保険受給の申請はマザーズハローワークでは受け付けておらず、自分が住んでいる地域を管轄するハローワークに行く必要があります。

求職活動の実績はマザーズハローワーク以外に、転職エージェントが開催するセミナーへの参加や仕事探しの相談も対象です。

中でもリクルートエージェントは業界最大級の求人数を持ち、長年培った支援ノウハウがあるので、ぜひ登録を検討してみてください。

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